漆塗り


高機能な天然コーティング

漆は「ウルシノキ」という木の樹液です。強い接着力や抗菌性があり、「生の漆に触れるとかぶれる」と言いますが、その通り非常に強い物質です。酸やアルカリにも強く、金さえも溶かしてしまう王水にも耐え、また「一度固まった漆を溶かす方法はない」と言われています。

この漆の力を活かし、日本では縄文時代から、天然コーティング塗料として、装身具や食器など(主に木や紙の製品)に使われてきました。装飾品や芸術品にも用いられ、漆器は英語で「Japan」と呼ばれるほど、世界に知られている日本の素材・技法です。

漆器は軽くて割れにくく、天然の素材のため安全で、殺菌性もある、とても使いやすい道具です。他の塗料と違い、劣化してゆくのではなく、使うほどに艶と味わいが増してゆきます。今の暮らしの中でも非常に使い勝手が良く、魅力溢れる製品です。

漆塗り


高機能な天然コーティング

漆は「ウルシノキ」という木の樹液です。強い接着力や抗菌性があり、「生の漆に触れるとかぶれる」と言いますが、その通り非常に強い物質です。酸やアルカリにも強く、金さえも溶かしてしまう王水にも耐え、また「一度固まった漆を溶かす方法はない」と言われています。

この漆の力を活かし、日本では縄文時代から、天然コーティング塗料として、装身具や食器など(主に木や紙の製品)に使われてきました。装飾品や芸術品にも用いられ、漆器は英語で「Japan」と呼ばれるほど、世界に知られている日本の素材・技法です。

漆器は軽くて割れにくく、天然の素材のため安全で、殺菌性もある、とても使いやすい道具です。他の塗料と違い、劣化してゆくのではなく、使うほどに艶と味わいが増してゆきます。今の暮らしの中でも非常に使い勝手が良く、魅力溢れる製品です。

漆塗りの技法
拭き漆ボウル 漆塗り前の木地

漆塗り前の木地

漆器は、木地師が製作した木の器(木地)を、漆塗りの塗師が仕上げます。仕上げの技法は、大きく「拭き漆」と「本塗り」に分けられます。

「本塗り」は、朱色や黒色の、艶やかに塗り上げられた仕上げです。蒔絵や螺鈿など装飾性も強く、芸術性を目指す高級品が多く、漆器というとこちらをイメージされる方も多いと思います。

Pint!では、まずはそういったハレの日の漆器ではなく、毎日使いたい漆器を目指そうと考えました。そのため、木目が活き、価格帯も手頃な「拭き漆」だけで展開を始めます。

曲げわっぱ弁当箱拭き漆

「拭き漆」は、木地に漆を塗っては布で拭き取る作業を繰り返すことで、漆を擦り込んでゆきます。木目の凹凸を埋める「研ぎ」や塗り工程を繰り返し、何層も塗り重ねます。仕上りは、木目がうっすらと透けて見え、木の見た目も活かされています。

そのカジュアルな見た目と、本塗りよりも価格が抑えられるため、より日常使いに適した塗り仕上げと考えています。使ううちに、だんだんと艶が増し、明るい色に変化していく過程もお楽しみいただけます。

鉄瓶焼き漆仕上げ

また漆は、漆器だけでなく、鉄製品の仕上げにも用いられています。鉄製品の仕上げの際、素焼きをしながら漆を塗ると酸化皮膜が作られ、金気止めの役割を果たします。

 
お手入れ方法

漆器の取り扱い、お手入れに関しては、分かりやすい目安があります。それは「人間の肌と同じ」ということ。

長時間浸け置き洗いしない、痛いほどの硬いブラシを使わない、食洗機を使わない、電子レンジを使わない、熱湯をかけない、など、自分の手の肌に置き換えて考えれば間違いはないようです。きっと昔から代々伝えられてきたことなんだろうと想像できます。

詳しいお手入れ方法は各製品ページをご覧下さいませ。