欲しいけれど見つからない「もの」ありませんか?

日本では長い歴史の中で、自然や天然素材と寄り添って暮らし、生活の中で持続可能な素材や製法で、気候にも風土にも合って、素材の良さを活かしたものづくりが継承されてきました。

現在では流通マーケットが大きくなるとともに変化し、「販売時に説明しにくい」「生産が安定しない」「製作に時間がかかる」など、流通構造との相性の悪さにより、姿を消しつつある良い製品やものづくりがたくさんあります。

時代や暮らしの変化と、新しい技術や素材により、ものや道具がアップデートされるのは自然で、淘汰されて入れ替わってゆくのも良いことのはず。

ただ、流通や販売市場との相性が良くないという理由によって、なくなってしまうのはとても残念です。流通や販売をベースにすると、ものは溢れるほどたくさんあるようで、似通ったものに集まり、偏ってゆくようです。PINTを運営する私自身、あまり欲しいものがなかったりして、PINTの日用品はほぼオリジナルの構成となっています。

使い手の視点から出発し、職人と共に作る

PINTでは素材と製法を起点としてオリジナル製品を製作していますが、これまで製作したものの中には、お客様からいただいたリクエストに応える形で生まれた製品があります。

使い手であるお客様から「こんなものが欲しい」というリクエストをいただき、PINTが職人と共に考え、作り、形になりました。この時に考えるのは、「もの」と「使うシーン」のことだけ。販売や流通のことはひとまず置いておきます。すごくシンプルだけれど、今の時代ではなかなか実現されていないものづくりです。

日々心地よく使えるものは、今の暮らしを実践する使い手の目線と、良い素材と技術が合わさった点で作られたものだと思います。そのためには、販売や流通のことは一旦考えずに、ものを作るのがシンプルで一番近い方法だと考えました。

新しいものづくりのかたち

PINTは、作り手と使い手を結ぶ架け橋として、こうしたものづくりをもっと進めてゆきたいと考えています。

まずは、使い手の皆さんから、あったらいいなという「ほしいもの」のリクエストやご意見を募集します。その「ほしいもの」を出発点として、PINTが職人と共に製品化を進めます。この製品化のプロセスでも、使い手の皆さんにも一緒に共有しながら考えてゆきたいと思っています。

ものはたくさん溢れている時代。ものを選ぶだけでなく、「今の暮らしのプロ」である皆さん使い手が生産に一歩入り込み、ものを考えるような「新しいものづくりのかたち」を一緒に作りましょう。

皆さまからのご応募をお待ちしています。

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