草木染め


自然の色を映す

茜(あかね)や柘榴(ざくろ)など、草木の幹や枝、実、種、茎などを煮出して染める「草木染め」。天然の草木から採れる色は、化学染料とは違い、光を乱反射すると言われます。そのため、色自体も表情を持ち、周りの色や風景に違和感なく馴染みます。

媒染(ばいせん)という色を定着させる工程を行なっているため、色移りや色落ちもしにくく、日常でも使いやすい優しい色と染めです。自然の優しい色合いそのままの、柔らかく澄んだ美しさを目指しました。

草木染め


自然の色を映す

茜(あかね)や柘榴(ざくろ)など、草木の幹や枝、実、種、茎などを煮出して染める「草木染め」。天然の草木から採れる色は、化学染料とは違い、光を乱反射すると言われます。そのため、色自体も表情を持ち、周りの色や風景に違和感なく馴染みます。

媒染(ばいせん)という色を定着させる工程を行なっているため、色移りや色落ちもしにくく、日常でも使いやすい優しい色と染めです。自然の優しい色合いそのままの、柔らかく澄んだ美しさを目指しました。

製法と特長

印度茜(インドあかね)と鴇色(ときいろ)

草木を煮出した染め液

媒染(ばいせん)

草木を煮出して染め液を作り、リネン製品を浸けて染め上げた後、色を定着させる媒染を行います。職人が大鍋で煮出し、一つ一つの鍋の状態を確認しながら作業を進めますので、一度に染められるのはストールで10枚ほどです。

生地を染める生地の種類やサイズに合わせ、一回ごとに染め液を調合しています。染料や媒染の素材、生地によって色の出方は違ってきます。染料の種類、生地の素材、重量により、染料の調合を行なう、緻密な計算が必要です。計算を行なっても、天然の染料のため、色の出方はコントロールしきれないのですが、染め重ねをはじめとして調整を行い、できるだけ色を統一して製品に仕上げています。

 
染め色の種類

鴇色 ときいろ製品詳細

染料:印度茜(いんどあかね)
媒染:ミョウバン

黄蘗色 きはだいろ製品詳細

染料:柘榴(ざくろ)
媒染:ミョウバン

丹色 にいろ製品詳細

染料:柘榴+印度茜
媒染:ミョウバン

灰桜色 はいざくらいろ製品詳細

染料:檳榔子(びんろうじ)
媒染:ミョウバン

老竹色 おいたけいろ製品詳細

染料:柘榴(ざくろ)
媒染:木酢酸鉄

葡萄色 えびぞめいろ製品詳細

染料:五倍子(ごばいし)+印度茜
媒染:ミョウバン+木酢酸鉄

藤鼠色 ふじねずいろ製品詳細

染料:五倍子
媒染:木酢酸鉄

海松色 みるいろ製品詳細

染料:楊梅(やまもも)
媒染:木酢酸鉄

鈍色 にびいろ製品詳細

染料:矢車附子(やしゃぶし)
媒染:ミョウバン+木酢酸鉄

縹色 はなだいろ製品詳細

染料:印度藍(いんどあい)

練色 ねりいろ製品詳細

染料:くるみ
媒染:ミョウバン

刈安色 かりやすいろ製品詳細

染料:えんじゅ+くるみ
媒染:ミョウバン

若葉色 わかばいろ製品詳細

染料:よもぎ
媒染:ミョウバン

霞色 かすみいろ製品詳細

染料:五倍子
媒染:ミョウバン

利休色 りきゅういろ製品詳細

染料:くるみ
媒染:木酢酸鉄

 
お手入れ方法

染料を繊維に定着させる媒染工程を行なっておりますので、色落ちに関しては、デリケートになりすぎる必要はありません。

お洗濯の際のご注意点

洗剤を使うときは中性洗剤をご使用ください。
乾燥機、漂白剤のご使用はお控えください。
お洗濯後は、陰干ししてください。

天然の染料を使用している性質上、多少の色むら、色の変化が見られる場合がありますが、自然の色として楽しんでいただけましたら幸いです。

製品の縫製や染めにより、取り扱いとお手入れ方法は様々です。詳しいお手入れ方法はそれぞれの製品ページをご覧下さいませ。