大きな急須 白 焼き締め

在庫状況 在庫 2 個
販売価格
11,880円
購入数

土(焼き締め)

 

直径12.3×高さ10cm

容量:690cc

 

専用箱入り

 

たっぷり入って、佇まいも良い急須

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

人気の、萬古焼(ばんこやき)の急須に新サイズが加わりました。煎茶道具を中心に作られる窯元のため、やや小さめのサイズがメインでしたが、大きな急須のリクエストもいただいていました。

この急須は大容量。ほうじ茶などたっぷり飲みたい時、人数が集まったり、家族で食後にお茶を飲むときに活躍しそうです。

サイズは急須には珍しく大きく、形も洗練されていますが、素材と製法は、これまでにご紹介している急須と同じく、萬古焼の伝統的な素材と技術。白の焼締めは製作が難しいと言われ、なかなか見られません。白、クリーム、グレーの中間のような、柔らかな色味。

焼締めと言われる、釉薬を使わずに焼き上げられる製法でつくられています。釉薬がかかったつるっとした質感ではなく、磁器のような硬さを持ちながら、きめ細やかな土の肌触り。凛とした雰囲気があります。使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。茶渋がついても、味わい深くなるのが、磁器や絵付けの釉薬掛けのものとの違いで、楽しいところ。育ててゆく感覚でお使いいただけます。

三重県四日市市の萬古焼(ばんこやき)。使う土の性質から、耐熱性に優れた特長を持っていて、耐熱性を活かした急須や土鍋作りが盛んです。この急須は、急須作りを得意とする窯元、南景製陶園による製作。

萬古焼は、その素材と製法から、焼き物の中で細かく分類すると「Т錙覆擦辰)」に属します。陶器と磁器の間とお考え下さい。

1200度から1300度という高い温度で焼かれ、磁器のように硬く、吸水性や気孔性がなくなります。一方、陶器との違いは、吸水性がないこと。

吸水性がないため、茶葉の香りが付きにくく、茶葉を変えてもお使い頂けます。普段使いには嬉しいところです。また、鉄分の多い土で釉薬もかけられていないため、お茶の味がまろやかになります。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。塗料の色ではない、土と焼成による白。様々な素材の器が並ぶ今の食卓に馴染む、締まりのある落ち着いた色です。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

共茶漉しという、急須本体と同じ陶製で、穴を空けた構造の急須。一つ一つ、職人が手作業で穴を空けています。最近は、ステンレスの茶漉しの急須も多いですが、金気を感じることも。共茶漉しで、茶葉そのものの味を愉しんでいただきたいと思います。

半球体の形に、穴が細かく空けられているため、茶葉が詰まりにくくスムーズに注げます。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

蓋、本体、持ち手、注ぎ口の4つのパーツを、別々に成形し、その後組み合わせます。

長年製作を続けられる中で、使いやすい持ち手と注口との角度も、考えられ、調整されてきました。90度よりも微妙に浅い角度になっています。この細かな調整が、普段の動作を心地よくしてくれます。

窯出し後の最終工程では、1つずつ蓋と本体をはずし、擦り粉を使って両者をしっかりと「擦り合わせ」します。本体と蓋を合わせて、蓋がぴったりと合わさるように製作されています。

本体口は広く、茶葉を入れるときも、洗うときにも便利な形。

注口の先の形は、液垂れを減らせるように工夫されています。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。

土そのもののため、使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。これもまた、使う楽しみの一つです。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白黒

黒、白の2種類あります。材料の土が違うため、価格も異なります。

萬古焼南景製陶園sencha焼締

同じ焼締シリーズ。湯冷ましと茶碗は、器づかいもできそうなかたち。お茶はもちろんですが、使い方はそれに限らず自由に広げていただきたいです。

一覧ページへ

お手入れ
直火にはかけないでください。
食洗機で洗浄する場合、ご使用状況によっては破損の可能性があります。個別に手でお洗いいただくことをお勧めします。
茶ガラは水やお湯でさっと流し、よく水を切って乾かしてください。時々、日光に当てて乾かしますと、より衛生的です。

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土(焼き締め)

 

直径12.3×高さ10cm

容量:690cc

 

専用箱入り

 

たっぷり入って、佇まいも良い急須

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

人気の、萬古焼(ばんこやき)の急須に新サイズが加わりました。煎茶道具を中心に作られる窯元のため、やや小さめのサイズがメインでしたが、大きな急須のリクエストもいただいていました。

この急須は大容量。ほうじ茶などたっぷり飲みたい時、人数が集まったり、家族で食後にお茶を飲むときに活躍しそうです。

サイズは急須には珍しく大きく、形も洗練されていますが、素材と製法は、これまでにご紹介している急須と同じく、萬古焼の伝統的な素材と技術。白の焼締めは製作が難しいと言われ、なかなか見られません。白、クリーム、グレーの中間のような、柔らかな色味。

焼締めと言われる、釉薬を使わずに焼き上げられる製法でつくられています。釉薬がかかったつるっとした質感ではなく、磁器のような硬さを持ちながら、きめ細やかな土の肌触り。凛とした雰囲気があります。使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。茶渋がついても、味わい深くなるのが、磁器や絵付けの釉薬掛けのものとの違いで、楽しいところ。育ててゆく感覚でお使いいただけます。

三重県四日市市の萬古焼(ばんこやき)。使う土の性質から、耐熱性に優れた特長を持っていて、耐熱性を活かした急須や土鍋作りが盛んです。この急須は、急須作りを得意とする窯元、南景製陶園による製作。

萬古焼は、その素材と製法から、焼き物の中で細かく分類すると「Т錙覆擦辰)」に属します。陶器と磁器の間とお考え下さい。

1200度から1300度という高い温度で焼かれ、磁器のように硬く、吸水性や気孔性がなくなります。一方、陶器との違いは、吸水性がないこと。

吸水性がないため、茶葉の香りが付きにくく、茶葉を変えてもお使い頂けます。普段使いには嬉しいところです。また、鉄分の多い土で釉薬もかけられていないため、お茶の味がまろやかになります。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。塗料の色ではない、土と焼成による白。様々な素材の器が並ぶ今の食卓に馴染む、締まりのある落ち着いた色です。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

共茶漉しという、急須本体と同じ陶製で、穴を空けた構造の急須。一つ一つ、職人が手作業で穴を空けています。最近は、ステンレスの茶漉しの急須も多いですが、金気を感じることも。共茶漉しで、茶葉そのものの味を愉しんでいただきたいと思います。

半球体の形に、穴が細かく空けられているため、茶葉が詰まりにくくスムーズに注げます。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

蓋、本体、持ち手、注ぎ口の4つのパーツを、別々に成形し、その後組み合わせます。

長年製作を続けられる中で、使いやすい持ち手と注口との角度も、考えられ、調整されてきました。90度よりも微妙に浅い角度になっています。この細かな調整が、普段の動作を心地よくしてくれます。

窯出し後の最終工程では、1つずつ蓋と本体をはずし、擦り粉を使って両者をしっかりと「擦り合わせ」します。本体と蓋を合わせて、蓋がぴったりと合わさるように製作されています。

本体口は広く、茶葉を入れるときも、洗うときにも便利な形。

注口の先の形は、液垂れを減らせるように工夫されています。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。

土そのもののため、使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。これもまた、使う楽しみの一つです。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白黒

黒、白の2種類あります。材料の土が違うため、価格も異なります。

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同じ焼締シリーズ。湯冷ましと茶碗は、器づかいもできそうなかたち。お茶はもちろんですが、使い方はそれに限らず自由に広げていただきたいです。

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直火にはかけないでください。
食洗機で洗浄する場合、ご使用状況によっては破損の可能性があります。個別に手でお洗いいただくことをお勧めします。
茶ガラは水やお湯でさっと流し、よく水を切って乾かしてください。時々、日光に当てて乾かしますと、より衛生的です。

STORY

土(焼き締め)

 

直径12.3×高さ10cm

容量:690cc

 

専用箱入り

 

たっぷり入って、佇まいも良い急須

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

人気の、萬古焼(ばんこやき)の急須に新サイズが加わりました。煎茶道具を中心に作られる窯元のため、やや小さめのサイズがメインでしたが、大きな急須のリクエストもいただいていました。

この急須は大容量。ほうじ茶などたっぷり飲みたい時、人数が集まったり、家族で食後にお茶を飲むときに活躍しそうです。

サイズは急須には珍しく大きく、形も洗練されていますが、素材と製法は、これまでにご紹介している急須と同じく、萬古焼の伝統的な素材と技術。白の焼締めは製作が難しいと言われ、なかなか見られません。白、クリーム、グレーの中間のような、柔らかな色味。

焼締めと言われる、釉薬を使わずに焼き上げられる製法でつくられています。釉薬がかかったつるっとした質感ではなく、磁器のような硬さを持ちながら、きめ細やかな土の肌触り。凛とした雰囲気があります。使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。茶渋がついても、味わい深くなるのが、磁器や絵付けの釉薬掛けのものとの違いで、楽しいところ。育ててゆく感覚でお使いいただけます。

三重県四日市市の萬古焼(ばんこやき)。使う土の性質から、耐熱性に優れた特長を持っていて、耐熱性を活かした急須や土鍋作りが盛んです。この急須は、急須作りを得意とする窯元、南景製陶園による製作。

萬古焼は、その素材と製法から、焼き物の中で細かく分類すると「Т錙覆擦辰)」に属します。陶器と磁器の間とお考え下さい。

1200度から1300度という高い温度で焼かれ、磁器のように硬く、吸水性や気孔性がなくなります。一方、陶器との違いは、吸水性がないこと。

吸水性がないため、茶葉の香りが付きにくく、茶葉を変えてもお使い頂けます。普段使いには嬉しいところです。また、鉄分の多い土で釉薬もかけられていないため、お茶の味がまろやかになります。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。塗料の色ではない、土と焼成による白。様々な素材の器が並ぶ今の食卓に馴染む、締まりのある落ち着いた色です。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

共茶漉しという、急須本体と同じ陶製で、穴を空けた構造の急須。一つ一つ、職人が手作業で穴を空けています。最近は、ステンレスの茶漉しの急須も多いですが、金気を感じることも。共茶漉しで、茶葉そのものの味を愉しんでいただきたいと思います。

半球体の形に、穴が細かく空けられているため、茶葉が詰まりにくくスムーズに注げます。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

蓋、本体、持ち手、注ぎ口の4つのパーツを、別々に成形し、その後組み合わせます。

長年製作を続けられる中で、使いやすい持ち手と注口との角度も、考えられ、調整されてきました。90度よりも微妙に浅い角度になっています。この細かな調整が、普段の動作を心地よくしてくれます。

窯出し後の最終工程では、1つずつ蓋と本体をはずし、擦り粉を使って両者をしっかりと「擦り合わせ」します。本体と蓋を合わせて、蓋がぴったりと合わさるように製作されています。

本体口は広く、茶葉を入れるときも、洗うときにも便利な形。

注口の先の形は、液垂れを減らせるように工夫されています。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。

土そのもののため、使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。これもまた、使う楽しみの一つです。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白黒

黒、白の2種類あります。材料の土が違うため、価格も異なります。

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同じ焼締シリーズ。湯冷ましと茶碗は、器づかいもできそうなかたち。お茶はもちろんですが、使い方はそれに限らず自由に広げていただきたいです。

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直火にはかけないでください。
食洗機で洗浄する場合、ご使用状況によっては破損の可能性があります。個別に手でお洗いいただくことをお勧めします。
茶ガラは水やお湯でさっと流し、よく水を切って乾かしてください。時々、日光に当てて乾かしますと、より衛生的です。

土(焼き締め)

 

直径12.3×高さ10cm

容量:690cc

 

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たっぷり入って、佇まいも良い急須

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

人気の、萬古焼(ばんこやき)の急須に新サイズが加わりました。煎茶道具を中心に作られる窯元のため、やや小さめのサイズがメインでしたが、大きな急須のリクエストもいただいていました。

この急須は大容量。ほうじ茶などたっぷり飲みたい時、人数が集まったり、家族で食後にお茶を飲むときに活躍しそうです。

サイズは急須には珍しく大きく、形も洗練されていますが、素材と製法は、これまでにご紹介している急須と同じく、萬古焼の伝統的な素材と技術。白の焼締めは製作が難しいと言われ、なかなか見られません。白、クリーム、グレーの中間のような、柔らかな色味。

焼締めと言われる、釉薬を使わずに焼き上げられる製法でつくられています。釉薬がかかったつるっとした質感ではなく、磁器のような硬さを持ちながら、きめ細やかな土の肌触り。凛とした雰囲気があります。使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。茶渋がついても、味わい深くなるのが、磁器や絵付けの釉薬掛けのものとの違いで、楽しいところ。育ててゆく感覚でお使いいただけます。

三重県四日市市の萬古焼(ばんこやき)。使う土の性質から、耐熱性に優れた特長を持っていて、耐熱性を活かした急須や土鍋作りが盛んです。この急須は、急須作りを得意とする窯元、南景製陶園による製作。

萬古焼は、その素材と製法から、焼き物の中で細かく分類すると「Т錙覆擦辰)」に属します。陶器と磁器の間とお考え下さい。

1200度から1300度という高い温度で焼かれ、磁器のように硬く、吸水性や気孔性がなくなります。一方、陶器との違いは、吸水性がないこと。

吸水性がないため、茶葉の香りが付きにくく、茶葉を変えてもお使い頂けます。普段使いには嬉しいところです。また、鉄分の多い土で釉薬もかけられていないため、お茶の味がまろやかになります。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。塗料の色ではない、土と焼成による白。様々な素材の器が並ぶ今の食卓に馴染む、締まりのある落ち着いた色です。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

共茶漉しという、急須本体と同じ陶製で、穴を空けた構造の急須。一つ一つ、職人が手作業で穴を空けています。最近は、ステンレスの茶漉しの急須も多いですが、金気を感じることも。共茶漉しで、茶葉そのものの味を愉しんでいただきたいと思います。

半球体の形に、穴が細かく空けられているため、茶葉が詰まりにくくスムーズに注げます。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

蓋、本体、持ち手、注ぎ口の4つのパーツを、別々に成形し、その後組み合わせます。

長年製作を続けられる中で、使いやすい持ち手と注口との角度も、考えられ、調整されてきました。90度よりも微妙に浅い角度になっています。この細かな調整が、普段の動作を心地よくしてくれます。

窯出し後の最終工程では、1つずつ蓋と本体をはずし、擦り粉を使って両者をしっかりと「擦り合わせ」します。本体と蓋を合わせて、蓋がぴったりと合わさるように製作されています。

本体口は広く、茶葉を入れるときも、洗うときにも便利な形。

注口の先の形は、液垂れを減らせるように工夫されています。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。

土そのもののため、使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。これもまた、使う楽しみの一つです。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白黒

黒、白の2種類あります。材料の土が違うため、価格も異なります。

萬古焼南景製陶園sencha焼締

同じ焼締シリーズ。湯冷ましと茶碗は、器づかいもできそうなかたち。お茶はもちろんですが、使い方はそれに限らず自由に広げていただきたいです。

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直火にはかけないでください。
食洗機で洗浄する場合、ご使用状況によっては破損の可能性があります。個別に手でお洗いいただくことをお勧めします。
茶ガラは水やお湯でさっと流し、よく水を切って乾かしてください。時々、日光に当てて乾かしますと、より衛生的です。

土(焼き締め)

 

直径12.3×高さ10cm

容量:690cc

 

専用箱入り

 

たっぷり入って、佇まいも良い急須

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

人気の、萬古焼(ばんこやき)の急須に新サイズが加わりました。煎茶道具を中心に作られる窯元のため、やや小さめのサイズがメインでしたが、大きな急須のリクエストもいただいていました。

この急須は大容量。ほうじ茶などたっぷり飲みたい時、人数が集まったり、家族で食後にお茶を飲むときに活躍しそうです。

サイズは急須には珍しく大きく、形も洗練されていますが、素材と製法は、これまでにご紹介している急須と同じく、萬古焼の伝統的な素材と技術。白の焼締めは製作が難しいと言われ、なかなか見られません。白、クリーム、グレーの中間のような、柔らかな色味。

焼締めと言われる、釉薬を使わずに焼き上げられる製法でつくられています。釉薬がかかったつるっとした質感ではなく、磁器のような硬さを持ちながら、きめ細やかな土の肌触り。凛とした雰囲気があります。使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。茶渋がついても、味わい深くなるのが、磁器や絵付けの釉薬掛けのものとの違いで、楽しいところ。育ててゆく感覚でお使いいただけます。

三重県四日市市の萬古焼(ばんこやき)。使う土の性質から、耐熱性に優れた特長を持っていて、耐熱性を活かした急須や土鍋作りが盛んです。この急須は、急須作りを得意とする窯元、南景製陶園による製作。

萬古焼は、その素材と製法から、焼き物の中で細かく分類すると「Т錙覆擦辰)」に属します。陶器と磁器の間とお考え下さい。

1200度から1300度という高い温度で焼かれ、磁器のように硬く、吸水性や気孔性がなくなります。一方、陶器との違いは、吸水性がないこと。

吸水性がないため、茶葉の香りが付きにくく、茶葉を変えてもお使い頂けます。普段使いには嬉しいところです。また、鉄分の多い土で釉薬もかけられていないため、お茶の味がまろやかになります。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。塗料の色ではない、土と焼成による白。様々な素材の器が並ぶ今の食卓に馴染む、締まりのある落ち着いた色です。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

共茶漉しという、急須本体と同じ陶製で、穴を空けた構造の急須。一つ一つ、職人が手作業で穴を空けています。最近は、ステンレスの茶漉しの急須も多いですが、金気を感じることも。共茶漉しで、茶葉そのものの味を愉しんでいただきたいと思います。

半球体の形に、穴が細かく空けられているため、茶葉が詰まりにくくスムーズに注げます。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

萬古焼南景製陶園sencha急須690白

蓋、本体、持ち手、注ぎ口の4つのパーツを、別々に成形し、その後組み合わせます。

長年製作を続けられる中で、使いやすい持ち手と注口との角度も、考えられ、調整されてきました。90度よりも微妙に浅い角度になっています。この細かな調整が、普段の動作を心地よくしてくれます。

窯出し後の最終工程では、1つずつ蓋と本体をはずし、擦り粉を使って両者をしっかりと「擦り合わせ」します。本体と蓋を合わせて、蓋がぴったりと合わさるように製作されています。

本体口は広く、茶葉を入れるときも、洗うときにも便利な形。

注口の先の形は、液垂れを減らせるように工夫されています。

表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。叩くと、磁器に近い、金属のような音がします。

土そのもののため、使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。これもまた、使う楽しみの一つです。

萬古焼南景製陶園sencha急須690白黒

黒、白の2種類あります。材料の土が違うため、価格も異なります。

萬古焼南景製陶園sencha焼締

同じ焼締シリーズ。湯冷ましと茶碗は、器づかいもできそうなかたち。お茶はもちろんですが、使い方はそれに限らず自由に広げていただきたいです。

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お手入れ
直火にはかけないでください。
食洗機で洗浄する場合、ご使用状況によっては破損の可能性があります。個別に手でお洗いいただくことをお勧めします。
茶ガラは水やお湯でさっと流し、よく水を切って乾かしてください。時々、日光に当てて乾かしますと、より衛生的です。