▼サイズ
サイズは2種類あり、本ページの製品は小さなサイズ。このサイズのパン切り包丁はなかなかないですが、非常に使い勝手が良いです。食パンや大きなカンパーニュなどを切る時は長さが必要ですが、バゲットや小さなパンをカットするには、長いパン切り包丁ですと持て余しがち。食パンは普段家で切らないという方には、こちらの短いサイズがぴったりです。
私は、食パンはお店でカットしてもらうか、切ってあるものを買うことが多いため、バゲットを食べる朝にこのサイズを使っています。カッティングボードと短いパン切り包丁で、切ってそのまま食べられる手軽さが気に入っています。
短いサイズながらも、切れ目をいれるナイフという感じではなく、包丁として心地良く使える長さと程よい重さです。細かく調整され、微妙に斜めに付けられている刃も使いやすさの理由の一つです。
大小2サイズ。刃の太さも厚みも違うので、切り心地はそれぞれ違います。2本揃えて使い分けるのもおすすめです。
大きなサイズ パン切り包丁 21cm
▼手入れ
手入れが大変そうで心配という方も多いかと思いますが、通常の包丁と変わりません。使用後、包丁を洗った後は、柄も含めてしっかり水気を拭き取ってください。ステンレスよりは鉄の方が錆びやすいですが、他に特別な手入れは必要ありません。
もし錆びつきましたら、市販の錆び取り剤などをご使用ください。中でも、消しゴムタイプの錆び取り剤は、使いやすく、刃を傷つける心配も少ないですので、おすすめです。
▼研ぎ直し
赤畠さんによる研ぎ直しも承ります。往復送料と実費のみ(程度によりますが、1500円前後を目安にお考えください)でお受けいたしますので、お気軽に弊店までご連絡くださいませ。
研ぎ直しの目安ですが、普段お使いになられる中で「切れ味が鈍くなって使いにくくなった」と感じられたときにご検討ください。使用頻度や環境によりますので、○年後など、期間の目安などはございません。
錆びは、上記の錆び取り剤で対処いただけます。錆び付いたらすぐに研ぎ直しが必要になるものではありませんので、ご安心ください。