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欅(拭き漆仕上げ・黒漆) 国産材
直径11cm×高さ6cm
欅の木からお椀を削り出す長野の木地師と、擦り漆と呼ばれる技法で木の器に漆を擦り込む山中の漆の塗師。
木の素材感と、黒漆の艶が活きる、美しいフォルムと使いやすさを求めて生まれた椀。
和洋食器が一緒に並ぶ今の食卓にそのまま馴染む拭き漆の汁椀を考えました。
2人の職人と、試行錯誤を重ねてたどり着いた形と塗りのお椀です。
素材は欅を使用。
日本で長く愛されている木で、木目が美しく、木地として高さのある椀に適している木です。
お椀の形の特長の1つ目は、内に閉じた低めの高台。高さのあるダイニングテーブルにのせても高くなりすぎず、他のプレート皿とも一緒に並べられます。
昔は卓袱台(ちゃぶだい)が食卓でしたが、今はダイニングテーブルの方も多いはず。ただ、器を持ち上げやすいよう、高台はつけることに。
高台の内側縁は角にして、きりっと持ちやすいようにしました。
お椀の形の特長の2つ目は、シャープなフォルム。洋食器や、平たいプレート皿と並べても違和感がありません。
シャープでありながらもしっくりと手に馴染む大きさで、汁椀としての使いやすさも兼ね備えています。
職人の技術が表れる、薄い作りの椀になっています。
薄いので、持ったときに軽いのも特長です。
薄い作りではありますが、木でできた器は断熱性も持っていますので、熱い汁物を入れても、手には伝わりません。日本の食卓では器(椀)を手で持つという他の国にはあまり見られない文化がありますが、これは器の素材から生まれた食文化でもあります。
汁椀と、大きなサイズの丼椀もあります。
内向きの低い高台は同じですが、それぞれ、用途にあわせて形は異なります。
汁椀(左上)、ボウル(中央下)、丼椀(右上)。
サイズ、高さがそれぞれ。組み合わせて使っても綺麗です。
拭き漆の椀 シリーズ
拭き漆仕上げの食器を集めました。陶磁器など、普段お使いの器とも相性良くお使いいただけます。
集合材ではなく、一枚板の無垢材を使っています。
だからこそ一つ一つの木目の表情は異なりますが、その木目は一つしかありません。
また、ウレタン塗装やコーティング、接着剤を使用していない無垢材は生きていて、呼吸を続けています。
湿度や温度の変化により、動きが生じることがあります。
これを最小限に抑えるために、しっかりと乾燥させる必要があります。
樹齢に加えて、製材されて木材となるまで、そして木地師がろくろで挽くまでに、長い長い時間をかけて乾燥させるのです。
長い時間の乾燥を終えた木材は、一つ一つ、木地師(きじし)と呼ばれる職人により削られます。
横向きのろくろに木材を付けて、ろくろで高速回転させながら、カンナをあて、削り出します。(ろくろで木地を挽(ひ)くと言います)
機械ではないので、一つの形に揃えるのは、目と手の感覚のみ。
写真のようなお椀から平皿まで、様々な形を作ります。
器は、木地師から塗師へ。
拭き漆は、漆を塗り、漆を拭き取りながら馴染ませてゆく技法。
蒔絵などが施されるような朱色や黒の、「本塗り」と呼ばれる手法とは異なる、もう一つの塗りの手法です。
漆の特性を活かしながらも、雰囲気、価格ともに日常使いに近いと考え、拭き漆仕上げを選んでいます。
木地師も深い信頼を寄せる石川県山中の塗師による仕上げは、丁寧で細やかな仕事が感じられます。
小ぶりな汁椀は持ちやすく、女性にも人気の大きさです。
ろくろ挽きの欅の丼椀
¥8,640
毎日使える拭き漆の器(みんなのどうぐ #00)
¥7,020
竹のスプーン | フォーク
¥3,240 - 4,104
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