「みんなのどうぐ #01」で製作した木のプレートです。(みんなのどうぐについてはこちらの紹介ページをご覧下さい。)
みんなのどうぐでは、「今の暮らしで使いたいもの」を、デザイナーでも作り手でも売り手でもなく、使い手である一般の皆さんと共に、学び考えながら作ります。製作は、プロの職人の小椋さんにお願いしています。
今回の会場は、全ての回を通じて、自由が丘のLamomo studioで行ないました。アンティークテーブルと内装、自然光の美しい空間から、テーマを「朝食の時間を愉しむプレート」に。このテーマを元に、企画チームとなっていただくメンバーの皆様を募集しました。
触れながら素材と加工技術を学び知り、その知識をベースに朝食の時間を見つめて製品の仕様をみんなで考えました。職人の小椋さんに長野からお越しいただいて、サンプル製作と修正を重ねました。先日ついに4回目の最終回を迎え、完成披露会を行ないました。計4回、4ヶ月の期間をかけて完成しました。
詳しくは、以下の、各回のレポートリンクを是非ご覧下さい。具体的な商品の説明ももちろんですが、なぜこの形になったのかを、素材の勉強から始め、最後実際にみんなで使って朝食をいただくところまで、レポートに綴っています。
●「みんなのどうぐ #01 朝食の時間を愉しむ木のプレート」
テーマ・概要
第1回目 素材を知る
第2回目 かたちを考える
第3回目 かたちを作る
第4回目 完成披露食事会
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