【限定1点】ポジャギカーテン|102×85cm|濃青赤
通常、サイズオーダーで製作しているポジャギカーテンですが、こちらは製作済みの1点ものです。
drole"M"の箱田さんの服とポジャギを合わせた店頭イベントを開催した際に製作したポジャギ。通常のポジャギと、ベースとなる薄手のコットン生地は同じですが、こちらは、そのイベントで展示販売した服の端切れ生地を使っています。そのため、服の裁断後の端切れのため斜めの形が出ています。通常はPINTの四角のクロス類の端切れのため、四角い形です。
縫製の仕様等も同じですが、端切れ生地の違いでまた印象も変わっています。
結び紐はなしで作っていますが、展示用に、上辺に複数箇所、糸で輪っかをつけてバーに通しています(最後の写真2枚)。すぐに鋏で切り離せますが、このようなバーやS字フックなどに掛けて吊るしてお使いいただけます。ご注文時、この糸をカットしてお届け希望でしたら、その旨お知らせください。
現物1点限りになりますが、この端切れパーツバージョンの別サイズで新しく製作をご希望の場合はお問い合わせくださいませ。
通常は全てオーダーメイドのため、事前にデザインパターンを確認いただくことはできませんので、こちらの現物のサイズやデザインをお好みの方に是非。
以下、通常のポジャギカーテンの紹介文を引用しています。
今の日本の家に合う、サイズオーダーのポジャギカーテン。
ポジャギは、韓国で伝統的に使われる、パッチワークの布。服地の端切れなどを活かし、日本の風呂敷のように「包む」布として使われてきました。今では、布の組み合わせやパッチワークデザインの美しさから、掛けたりする飾り布としても人気です。
色は様々ですが、生地でいうと、基本的には麻布で作られることが多いため、少し厚ぼったい印象のものが多いです。アンティークものや、現代の白生地使いでも、生地の厚みで結構迫力があるので、やや重たい印象になりがち。それもあって、小ぶりなサイズが多かったり、大きなサイズはかなり高額になることも多い印象です。
このオリジナルポジャギが生まれたきっかけは、PINTのリネン製品から出る小さな端切れ。舞台衣装を中心に製作活動をされているdrole"M"の箱田さんに相談し、このポジャギカーテンが生まれました。
一般的なポジャギよりもかなり薄手で、見た目にも軽く、光も優しく透かし、優雅さもあります。薄いので、包んだり敷いたりというよりも、掛けて楽しんでいただくポジャギです。
窓際に掛けたり、小窓の日よけにしたり、タペストリーとして飾ったり。掛けたり吊るしたりできたら、広い空間の間仕切りにも良さそうです(生地透けはあります)。
生まれたきっかけは伝統的なポジャギと同様、端切れを活かすという理由でしたが、今の住空間にも合う、ポジャギカーテンができました。リビングの壁への飾り、小窓サイズなど住空間だけでなく、店舗、作家さんのアトリエや展示イベントでの使用など、様々な場面で活用いただいています。
いろいろな使い方で楽しんでいただけたら嬉しいです。
【素材】
本体・別布:コットン100%
【サイズ】
102×85cm