3月、京都店舗で竜崇縫靴店イベントを開催します。webサイトでは扱っていませんが、実店舗ではこの3年間で回を重ねてきたイベント。
竜崇ファンのお客さんもPINTにある服や雑貨を選んでくださる機会もますます増えてきました。竜崇の二人もうちのお店にあるものをよく着て使ってくれているし、僕たちもお客さんも、楽しく良く循環している感じがしています。
その感じをお伝えできたらと、PINTにある服たちと竜崇の靴を合わせて、竜崇縫靴店の竜=久保さんがモデル、崇=堀場さん撮影で、たくさん撮りました。雑貨類も、二人が使ってくれているものを中心に撮影予定。3月のイベントまでに、少しずつ紹介してゆきます。
竜崇縫靴店の靴は、普段選んだり見かける靴とはいろんな意味ですごく違うけれど、いわゆるハレの日用の靴ではなく、普段履ける靴です。作りも素材もかなりかなり本気ですが、彼らの思いとしても、日々たくさん履いてもらえるように、製法、素材、デザイン、履き心地、修繕やメンテナンス対応まで考えて作られています。PINTにある服と合わせても、相性良く、楽しんでもらえるかと思います。
これまでも着用撮影時に竜崇縫靴店の靴をお借りしたこともありました。服と靴との相性も良く、またこれまでは少なかった男性モデルの着用写真でもあります。竜崇縫靴店の靴も、PINTにあるほとんどの服も、ユニセックスです。皆さんにお楽しみいただけたら嬉しいです。
気になっているけれどまだ来られていない方にも、3月のイベントは是非お越しいただけたら嬉しいです。
【竜崇縫靴店について】
竜崇縫靴店 webサイト
竜崇縫靴店の靴は、オーダーいただいてから一足ずつ製作します。
竜=久保さん、崇=堀場さん。男性2人で、大阪で作っています。
常設はしておらず、当店のようなお店やギャラリーでの受注会と、予約制の彼らの工房でのオーダーとなります。
デザイン型とサンプルサイズを元に、革を選んでいただく形式です。
製法は、ほとんど全ての工程を”手縫い”で、ハンドソーンウェルテッドと呼ばれる製法を用いて製作されています。フルオーダーの紳士靴などで用いられる製法です。革はさまざまな種類がありますが、アフリカの野生動物のKUDU(クドゥ)は竜崇縫靴店らしい人気の革の一つ。コルクやクッション材も用いず、中敷きなども全て本革で作られています。スーツなどに合わせるようなピカピカの革靴ではなく、日常的に履ける、育てる、本気の革靴。
写真と文章ではお伝えしきれないので、詳しくは、イベントに是非お越しくださいませ。革靴を探しているけれどまだ出会えていないという方で、PINTの雰囲気やものもお好みの方には、間違いなくお勧めです。一度、ご覧いただきたいです。
イベントは予約優先となっております。イベント中は常設も営業していますので、予約なしでもご覧いただくことはできますが、遠方の方もよくお見えになり、お客様が重なるとしっかりご覧いただけないケースもありましたので、予約優先制にしております。
竜崇縫靴店 『2023年の竜崇巡業』をご確認の上、ご予約をお願い致します。
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竜崇縫靴店イベント
3/25(土)- 27(月) 13:00-19:00
場所:PINT(京都店)
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冒頭でご案内した、竜崇縫靴店の靴とPINTの服や道具を、たくさん撮りました。
彼らも、PINT店主の私自身も、一緒に使っている組み合わせから撮影をしています。使うイメージを膨らませていただけたり、竜崇縫靴店の靴にもご興味を持っていただけたら嬉しいです。
ということで、始めます。PINTと竜崇collection。
随時、こちらに追加して更新いたします。
▼PINTと竜崇collection▼
モデル 久保竜治 165cm
撮影 堀場崇夫
掲載商品一覧ページ : PINTと竜崇collection 商品一覧
▼No.009
MITTANを扱うようになったきっかけとなる、端切れパッチワーク。服作りのときに、どうしても出る小さな端切れ。MITTANでは元々残布パッチワークを行っていて、その作り方を共有いただき、生まれたコラボ商品です。MITTANの端切残布を譲り受け、裁断し縫製して作っています。生地は数種類ありますが、これは定番生地の手紡ぎ手織りカディ。サイズオーダーの依頼も増えてきたため、最近は希望サイズでの製作も承ってます。竜崇工房の全体の質感とあまりに良く合いました。
MITTAN×PINT / 端切れパッチワーク / カディ / 130×130cm
▼No.008
鉄瓶も結構前に選んでくれて、2年くらい使用。冬はストーブにかけて。鉄らしい鈍い艶が最高。工房のコンロもアツいです。
鉄瓶 六角(こちらの型は現在取扱っておりません。他の種類があります)




▼No.007
木の茶筒は、結構前に選んでくれて、最初から珈琲豆専用にして使ってくれてるので、豆油分でこっくり育ってる。
ドリッパー、真鍮台、サーバーのセットは陶器で焼締め。デザインのインパクト強いですが、ばらばらなのでカップにも直接のせられるし、中がしっかり見えて実際すごく使いやすいんです。堀場さんの淹れるコーヒーは美味しいです。
コーヒー器具各種 黒 焼締め
ろくろ挽きの欅の木の茶筒(小)
コーヒーメジャー みやざき眞
白カップ マット
▼No.006
バフクロスロングジャケット、前にご紹介したように真冬も着られるのですが、シャツとかカットソーと合わせて春先とか秋に着るのも良いですよね。パンツサイズはもう一つ小さいほうが良かったかもです。MITTANパンツはウエスト調整できるので、2サイズくらいからお好みのシルエットで選べます。懐靴PINTとロング丈トップスの組み合わせ、好きです。
コート yohaku / バフクロスロングジャケット / size3
シャツ MITTAN / 岡崎木綿シャツ 白 SH-62 / size3
パンツ MITTAN / 亜麻苧麻ロングパンツ PT-13 炭 / size3
靴 竜崇縫靴店 / PINT
▼No.005
大麻ロングパンツは、堀場さんが去年か一昨年に買ってくれて相当履き込まれています。堀場さん、このペースで進めてもらって、数年後はMITTAN修繕を是非。Toshio、いろんな服に合って、それぞれに違う表情が出る靴。大人の男、的バージョン。
シャツ MITTAN / 大麻シャツ2 高密度 黒 SH-65 / size3
パンツ MITTAN / 大麻ロングパンツ厚 PT-25 黒 / size2
靴 竜崇縫靴店 / Toshio
▼No.004
MITTANの中わた刺し子織ジャケットは色が好きすぎる一着。このImocoの革は竜崇縫靴店のメインの素材の一つであるkudu。僕が2年以上履き込んでツヤツヤです。MITTANの表情豊かな生地にも、木間服装製作のプレーンなコットン生地、handroomのチノやデニムにも合って、守備範囲広く懐深い靴。
ジャケット MITTAN / 中わた刺し子織ジャケット 灰 JK-38 / size2
シャツ MITTAN / 岡崎木綿シャツ 松煙 SH-62B / size3
パンツ 亜麻苧麻ロングパンツ PT-13 生成り / size3
靴 竜崇縫靴店 / Imoco
▼No.003
初めて竜崇の二人と出会った日、堀場さんが買ってくれた木間服装製作の帆布コート。Takaoはロールアップも似合うブーツだけど、落ち着いた綺麗な感じでも履けるのが嬉しい。
コート 木間服装製作 / coat 帆布 khaki / unisex 1size
パンツ 亜麻苧麻ロングパンツ PT-13 炭 / size3
靴 竜崇縫靴店 / Takao
▼No.002
Imoco。ゆるめな服とも合いつつ、主役張れる感じが良いです。トレーナーはこのサイズを女性が大分オーバー目に着るのも◎
トレーナー yohaku / 吊り裏毛オーバーサイズトレーナー ベージュ/サイズ3
パンツ 木間服装製作 / pants kahki / unisex 1size
靴 竜崇縫靴店 / Imoco
▼No.001
MITTAN / ウールセーター 赤橙 KN-02 /size3
デニム モデル私物
靴 竜崇縫靴店 / Toshio