MITTAN×PINT / 端切れパッチワーク / 大麻・白 / 130×130cm
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「現代の民族服」をコンセプトに製作をするMITTAN。
糸や生地の素材、染めの探求、作り方と届け方、お直しや染め直し。服作りや在り方を見つめ、一貫した思いで服作りをするブランドです。服も細部まで妥協のない作りで、道具のように、長く付き合える服を作っています。
MITTANとPINTで、「現代の民族衣装」「現代の民具」「道具として適した素材使い」「定番的なものづくり」など思いや考えが重なる部分が多く、何か一緒に取組みができたらという思いから生まれた製品です。
服を作るときにどうしても出る端切れ。MITTANでは元々、残布をパッチワークにして、ストールやミニタオルなどを作っていました。この作り方と残布を共有いただき、インテリアシーンで使っていただけるサイズとパッチワークパターンのイメージで、PINTで裁断、縫製をして製作しています。裁断も端切れに合わせて手作業ですので、生地の個体差による表情の違い、生地の向きや、端切れサイズの違いもあり、個体差も大きく一点一点違います。
MITTANの「大麻シャツ」等に使用されている生地。リネン(亜麻)ではなく、ヘンプ(大麻)の生地です。麻の仲間で特性は似ているので、麻らしい艶があります。神事にも使われ続けてきた大麻繊維。気持ちの面からも、空間を引き締めてくれます。
服の製作時に出た端切れを裁断して、ブロック状に配したパッチワークパターン。大きさは、おおよそ130cm×130cm。製法上、サイズには多少のばらつきがあります。裁ちっぱなしの生地を縫製していて、端も同じくそのまま。縫製箇所で摩擦が生じると、しばらくの間は糸が落ちますので、ご注意ください。ただ、縫製部分の補強と、糸落ちを止めるために、縫製と同じ糸で全周にミシンステッチを入れています。
生地の厚さと重さは、中程度。掛けても使えるボリュームかと思います。カディの白とはまた全然違った質感です。写真の状態は新品で折り目もついていますが、時間の経過や、掛けながら霧吹きで水分を含ませて乾かしたりすると折り目は消えて馴染んでゆきます。
上部を縫製して暖簾としてお使いいただいている方や、巻きスカートを作るという方も。生地としても、ご自由にお使いください。
生地はいくつか種類があります。作る服によって端切れの大きさも形もばらばらで、生地の残りを少なくするように裁断しているので、生地ごとにパッチワークパターンは変えています。
▼写真
4 表面
5 裏面
6 以前製作した、黒MIXバージョン。残布の在庫状況から、ご希望を伺った上で製作しました。現在庫は黒は入っていないため、1-5のような紺色になります。
【素材】
大麻100%
【カラー】
白
【サイズ】
約130×130cm
*製法上、多少の差異が生じます。
*こちらのパッチワークパターンは、パターンと製法上サイズオーダーは受け付けておりません。
【取扱い・お手入れ】
※生地の端が切り放しの仕様になっています。しばらくの間は、糸が落ちますので、ご了承ください。もちろん、吊るしたり掛けたまま動かさなければほとんど落ちませんので、こうした使い方をお勧めします。
*よくあるご質問・補足コメント*
・同型の色展開一覧は、紹介文冒頭上の #商品名 よりご覧いただけます。
<MITTAN>
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。
・生産背景
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使用。
デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも取り組んでいます。
また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。
染色には通常の染料の他、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の移り変わりも美しさとして捉えています。
・社会的責任
2013年のブランド設立当初から続けている修繕・染め直し、及び継続的な定番品の展開は大量廃棄を前提とした生産構造に対する弊社なりの反抗で、ブランドを設立した大きな意義となっています。
また多方面より背景を伝え続けることで、精神的にも物理的にも遠くへ行ってしまった服をより身近な存在に取り戻し、継続的な着用に繋げていきます。
(MITTANのwebサイトより転載)http://mittan.asia/about/
MITTANとの出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。