MITTAN / カディシャツ ベンガラ紅 SH-81B / unisex
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「現代の民族服」をコンセプトに製作をするMITTAN。
糸や生地の素材、染めの探求。修繕に染め直し、自社製品の買取と再販。服の在り方を深く見つめ、一貫した思いで服作りをするブランドです。服も細部まで妥協のない作りで、道具のように、長く付き合える服を作っています。
インド・西ベンガルで経糸緯糸共に手紡ぎ、手織りで作られたカディを使用したシャツ。見た目の風合いの良さだけでなく、手紡ぎ手織りならではの肌触りも心地良い生地に、接着芯の代わりにふらしで表地を使い、縫製糸は全て綿糸を使う事で柔らかな仕上りになっていて、素肌でも快適に着られます。そのためサイズ展開が1-5と多く、細かくサイズ設定されています。袖山をいせ込み、袖底を高めに設定することで腕周りの運動量を、背中のヨークにタックやギャザーではなく、いせを入れることで背中の運動量を確保されており、生地の質感が活かされストレスのない着用感です。着込むごとに柔らかさが増していきます。生地の厚みや着用感、見た目のバランスが良く、夏はもちろんですが、冬はニットなどとの相性も良く、年中着用いただけます。店主自身もカディシャツは真夏も真冬も着ており、個人的には、最もシーズンを問わず着られる服だと思います。
カディシャツは、「補強なし SH-81」と「補強あり SH-81H」の2種類があります。 こちらは補強なしタイプです。
比較的短繊維のデシコットンを手紡ぎ手織りしているため不均一性のある生地です。手仕事による細かな糸のロットの変化により糸の切り替わる箇所が通常の機械織りよりも多くなり、かつその差も大きめです。糸が切り替わる箇所で染めの入り具合が変わることがあり、若干の濃淡差が生じることがあります。この生地の質感と風合いを実現をするものでもありますので、特性としてお楽しみください。現在庫の写真確認をご希望の場合は、お気軽にお問合せくださいませ。
製品の詳細と背景につきましては、以下のMITTANのホームページをご覧ください。
http://mittan.asia/SH-81B/
MITTANの服は1シーズンではなく、長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされ、修繕対応を行っています。お直しの詳細は、こちらをご覧ください。
http://mittan.asia/repair/
*2023年、SH-61 → SH-81 に品番変更
▼写真
単品 ベンガラ紅(本ページの商品)
着用1 同型別色(白・サイズ1)モデル身長160cm
着用2 同型別色(藍補強・サイズ2)モデル身長160cm
【素材】
綿(手紡ぎ手織り)100%
【カラー】
ベンガラ灰茶(ベンガラ染め)
【サイズ】
1:肩幅36 身幅44 着丈67 袖丈55cm
2:肩幅40 身幅50 着丈70 袖丈60cm
3:肩幅43 身幅52 着丈73 袖丈63cm
4:肩幅44 身幅54 着丈75 袖丈65cm
5:肩幅46 身幅56 着丈77 袖丈68cm
*モデル身長160cm サイズ1着用(白)
*店主は男性178cm細身で、サイズ3でジャスト、大きめにサイズ5を着用しています。
SOLDOUTの場合でも、MITTANに在庫がありましたら取寄せ対応を承ります。お気軽にお問合せください。
【取扱い・お手入れ】
※手織りの布を使用している為、サイズ感や風合いに個体差があります。織りくせ、糸の節、生じる毛玉などは表情の一部とお考えください。機械織りの生地より強度が低い為、過度の負担は避けてください。随時ケアのご相談も承っております。
※天然の顔料を天然ゴムで定着させているので、自然のムラ感があります。色移りを避ける為に、淡色との組み合わせは控え、最初の1、2回は必ず他の物と避けて洗ってください。製品染めの為、1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。
より、生産背景を含む詳細をご覧いただけます。
*よくあるご質問・補足コメント*
・同型の色展開一覧は、紹介文冒頭上の #商品名 よりご覧いただけます。
・補強あり→ MITTAN / カディシャツ(補強) SH-81H
<MITTAN>
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。
・生産背景
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使用。
デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも取り組んでいます。
また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。
染色には通常の染料の他、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の移り変わりも美しさとして捉えています。
・社会的責任
2013年のブランド設立当初から続けている修繕・染め直し、及び継続的な定番品の展開は大量廃棄を前提とした生産構造に対する弊社なりの反抗で、ブランドを設立した大きな意義となっています。
また多方面より背景を伝え続けることで、精神的にも物理的にも遠くへ行ってしまった服をより身近な存在に取り戻し、継続的な着用に繋げていきます。
(MITTANのwebサイトより転載)http://mittan.asia/about/
MITTANとの出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。






















