きるもの|道着ローブ|アンゴラシャギー ライトグレー|unisex freesize
在庫数: 1
"きるもの"の新作です。今季秋冬限定で1点のみ製作した、アンゴラ・ウールのシャギー仕上げの織生地。
艶感と柔らかな風合いが特長の生地で、非常に軽く、しっとりとした肌触り。高級感のある生地です。
「道着ローブ」と名付けられた型で、やや長めの丈、襟元は道着のような意匠。共生地の紐と、トレンチコートのベルトのように、ベルトループにかけて取り外し可能な太めの帯紐がついています。
両サイドに内ポケットがあり、裏地はありません。
写真後半の別生地の男性着用写真のように、着物のように左右重ね合わせて帯紐をハイウエストできゅっと結ぶと、独特なシルエットで、上品な雰囲気に。重ね合わせるとダブルジャケット、前で合わせるとシングルジャケットのような表情に。襟を重ねずに開いたままも着られます。帯紐の位置や結び方、襟を合わせずに羽織ってもシルエットに変化をつけられ、着方は様々です。
ユニセックス1サイズで作っています。肩は広めのパターンで、落として着るような形で、とても綺麗なラインです。身頃の脇下はマチが付けられていて、動きやすく、立体感のあるパターンに。和服と洋服のパターンとディティールから作られた絶妙なバランスで、1サイズのため、着る人によって魅力と表情が異なるのが一番の特徴で、面白い服です。
これまではリネン生地のみ定番位置付けで展開をしていましたが、こちらは秋冬限定生地として製作した1点もの。
他にない羽織りコートをお探しの方には、おすすめの1着です。パターンも秀逸で、醸し出す雰囲気も独特で魅力です。
▼写真
1-8 女性モデル身長165cm
9以降 同型・廃番別生地(男性モデル身長160cm)
【素材】
アンゴラ60% ウール40%
【サイズ】
unisex freesize (1size)
裄丈(首のつけ根から袖口まで)69cm、総丈107cm、身幅66cm
【仕様】
細紐×4・帯紐×1・ベルトループ
ポケット(左右表×2、内ポケット×2 合計4箇所)
<きるもの>
「手織り寿し」で知られる京都の人気の飲食店AWOMB。メインの食だけでなく、その洗練されたセンスと独自の世界観で「衣」の提案も行なっています。
飲食店舗のスタッフユニフォームも兼ねた服作りから始まった、AWOMBによるオリジナルブランド "きるもの”。食と同様に京都という地域を一つの軸に据えていて、「洋服の起源を京都で解釈した服」をテーマに、今の生活に沿った服を作っています。
種類は羽織りを中心に少数に絞り、シーズンで変わることなく定番型のみの展開。
どことなく和装の雰囲気を持ちながらも、都会的なモダンな佇まい。上質なリネン生地の単一素材使いで、ボタンも裏地もなく、潔くシンプルな作りです。和洋、男女、年齢、サイズの別もなく、ユニセックスの1サイズのみ。
AWOMBならではの服作りの考えと姿勢が、”きるもの”の服の独特の空気感に表れています。
誰でも、どんな服とも、自由に着られる”きるもの”。着るものとの付合い方を、より楽しく、そして新しく広げてくれる服です。
"きるもの"との出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。