ORIGAMI RUCKSUCK|オリーブ
名前の通り、基本的に帆布を折っただけの構造で作られています。
リュックサックはバッグの中でも特に型が固定されて中敷きや芯も多い印象のものですが、こちらはその全てを外した作りになっています。
固定したカタチがないので自然と身体に沿ったカタチになります。
リュックの紐をどう使うかによって、背負ったり肩に掛けたり、手持ちにすることも出来ます。私(PINT店主)個人はリュックサックのように背負うか、メッセンジャーバッグのように斜めがけで使うことが多いです。
帆布ですが、自立するような硬さ重さはなく、少し使うとくたっと柔らかくなる生地です。
中身を詰めると容量はしっかり大きいですが、中身の量によって、折り倒したりすることで見た目のボリュームも変えられます。
リュックサックとして背負った向きで、背中に付く面の外側はポケットになっていて、すぐに出し入れができます。
内側にはポケットが2つあります。スナップボタン付きが1つ、なしが1つずつ。外面に見えている3つの真鍮の丸いパーツは、1つがこの内ポケットのスナップボタンの裏側、残り2つは外側で留められるスナップボタンです。中身が少ない時に、これを留めると形がかなりコンパクトになります。
背負うか、掛けるか、持つか、持ち方もいろいろ。形も、帆布生地なりに自由に変化します。自分らしいスタイルで使ってみてほしいバッグです。
▼写真
3以降 別色グレー
【色】
オリーブ
【素材】
綿100%
【サイズ】
幅33 × 奥行き25 × 高さ45cm
*リュックサックの縦置きをした状態の底面・背中に付く面を計測
モデル身長160cm 写真1-3・7-15
モデル身長170cm 写真4-6・16-20
<Cotomono>
1974年福岡県生まれ。幼少期から布とカタチに興味があり、20代前半から独学でデザインを学ぶ。自分の名前、素子 (motoco) を逆さまにもじり、Cotomonoという名で2003年からモノづくりをスタート。日本語でcoto (コト) は「言葉」や「ひとつ」mono (モノ) は「すべて」という意味があります。2008年から本格的に展示会をスタートし、街角の小さなカフェから百貨店、また国内外のアートギャラリーまで様々な場所で展示会の旅を続けています。主に布を使って袋状のカタチを作っていますが、カタチを作りながら同時に型を緩めるようなイメージで作っています。2021年5月より神戸市在住。
Cotomonoとの出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。
*よくあるご質問・補足コメント*
・同型の色展開一覧は、紹介文冒頭上の #商品名 よりご覧いただけます。