オーガニックリネンテーブルクロス 110×160cm
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希少なオーガニックリネン100%の生地をそのまま使ったテーブルクロス。
キッチンクロスのように水回りでは吸水性と速乾性が活きますが、リネンは汚れを弾くペクチンも含んでいるため、リネン原産で本場のヨーロッパで、テーブルクロスにもよく使われてきた素材です。
PINTの他のリネン製品同様、滋賀県の近江で織られた上質なリネン生地をそのままシンプルに使っています。アパレルで使われる高いレベルの紡績のオーガニックリネン糸を、旧式のシャトル織機で糸量をたっぷり使い、密度高く織り上げています。染めていない、原料のフラックスそのものの色です。
シーツ生地に近いやや太めの45番手の糸と、ハンカチ生地に近い細めの60番手の糸で織られています。テーブルクロスとして安心して使いやすい厚さと重さです。柔軟加工仕上げを行い、柔らかく滑らかで、とろんとした感触の生地。
シャトル織機ならではの生地耳はそのまま残し、生地幅全部を使っているため、縫製は短辺の2辺のみになります。生地耳からほつれが起こることはありませんので、ご安心下さい。
普段は洗いざらしでお使いいただき、お客様がいらっしゃるときにはもちろんアイロン掛けしていただいても。スチームを強くあてると、皺は伸びますが、ぺたっとした生地感になります。アイロン温度も含め、調整しながらお好みで調整ください。
使って、洗いを重ねるうちにだんだんと柔らかくなってきて、しわも出にくくなり、くたっとした質感に変わります。長く使えて、経年変化も楽しいです。
昔ながらのシャトル織機で、1時間に1mから2mのスピードで丁寧に織り上げています。
現代、主に使われているレピア織機に比べて生産スピードは非常に落ちますが、シャトル織機でしか出せない密度と生地の風合いがあります。
織機で、糸の状態で引っ張る力を加えられるとリネンは切れやすいため、織り進める間にも糸は切れ、それを1本1本手で結びながら作業を進めます。
このシャトル織機で織るには、熟練の技術だけでなく、根気もいり、時間を要します。コットンのデニムや帆布などの、太い丈夫な糸はまだシャトル織機で織られているところもありますが、シャトル織機による100%のリネン生地はなかなかありません。
これが、シャトル織機で緯糸(よこいと)を通すシャトルと呼ばれるもの。重い木でできていて、これが左右に行き来して緯糸を通します。その動きが衛星のようで、シャトル(衛星)と呼ばれます。
一方、現代のレピア織機などは、エアジェットで緯糸を飛ばす仕様です。
この違いだけでも、そのスピードの差がイメージできるかと思います。
染めもなく柄もなく、形もシンプル。しかも面積が広いので、生地の風合いが空気感を左右するテーブルクロス。オーガニックリネン糸とシャトル織りの表情をお楽しみください。
▼サイズオーダー
110cm辺は生地幅のため固定ですが、長さのオーダーメイドは可能です。
【受注製作】オーガニックリネンテーブルクロス サイズオーダー
【素材】
リネン100% オーガニックリネン
天然の繊維のため、糸のロットにより色味に幅があります。
【サイズ】
110×160cm
110cm辺は生地幅をそのまま使っているため、製織時のロットにより多少異なる場合があります。
生地仕上げ加工を行っているため、通常の水洗いでは縮みはほとんどありません。
【外装】
なし
【取扱い・お手入れ】
・漂白剤、蛍光剤、乾燥機の使用は、風合いが損なわれることがありますので、ご注意ください。
・アイロンをかける場合は、高温設定でなく、中温以下の設定をお勧めします。高温設定時には、当て布をあててください。
*よくあるご質問・補足コメント*
・定番サイズは「110×160cm」のみ。オーダーメイドで「長さサイズオーダー」があります。



