コーヒーサーバー 黒練 焼締め
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「焼締めコーヒーシリーズ」のコーヒーサーバー。
素材は、炻器(せっき)と呼ばれ、陶器と磁器の中間の性質です。陶器よりも緻密で強度が強く、吸水性はほとんどありません。叩くと、磁器に近い金属のような音がしますが、焼成温度が磁器より低く透光性はありません。表面は滑らかですが、細かな表面の凹凸があり、まさに陶器と磁器の間。鉄分を多く含む陶土で、昔から急須用に配合されている土。この土を使い、釉薬をかけずに鉄分が黒くなる方法で焼締めています。「黒」「白」の2色あります。
釉薬ではない、土と焼成による色。使いこむことにより、艶と色の深みが増してゆきます。これもまた、使う楽しみの一つです。
一つ一つ手作業で成形しているため、表面のろくろ目や、注ぎ口の形に個体差があります。シンプルな形ですので、水差し、花器にも。
製作は三重県四日市市の急須と茶器を得意とする窯元、南景製陶園。使う土の性質から、耐熱性に優れた特長を持っていて、耐熱性を活かした急須や土鍋作りが盛んです。
【焼締めコーヒーシリーズ】
・コーヒードリッパー(白・黒)
・真鍮台
・コーヒーサーバー(白・黒)
・マグカップ(白・黒)
の4型があり、お好みで組み合わせてお使いいただけます。
コーヒードリッパーと真鍮台は基本的にセットでお使いいただき、量によって、コーヒーサーバーやマグカップを、お好みでお選びください。もちろん、サイズが合えばお持ちの食器に合わせていただいても。
焼締めた土と金属の質感と、シンプルなパーツを重ねて使う感覚は、ちょっと背筋が伸びるような心地よい緊張感があります。もちろん安定感はありますので、ご安心ください。ささっとコーヒーを飲みたいというよりも、ゆっくりとコーヒーを淹れる時間も楽しみたい方におすすめです。
ミニマムなデザインと、土と真鍮それぞれの質感・経年変化をお楽しみください。
【素材】
土 炻器(せっき)
鉄粉の入った陶土を使用しているため、表面に黒く斑が出る部分がありますが、素材の風合いとしてお楽しみください。
製法と素材の特性上、全て均一ではありません。不良品については製作段階で除外しており、お届け品は良品判断となります。
【サイズ】
直径10cm×高さ13cm
(注ぎ口を含めた幅:10.5cm)
【容量】
300cc(径が細くなっている部分までの容量)
【お取り扱い】
電子レンジ可
食洗機はお避けください。薄い構造のため、他のものと緩衝すると破損の恐れがあります。
【外装】
専用箱入り
*よくあるご質問・補足コメント*
・「黒練」「白練」の2色があります。
・色違いや同シリーズの関連商品は、「カートに入れる」ボタン下の#一覧よりご覧いただけます。
・黒 → 黒練
に名称変更しましたが、素材や色等は変わっていません。他色の釉薬の新作が出たため、混同しないようにメーカー表記と合わせました。 2023年10月
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