一閑張　杉　角小皿　＜白・黒＞

杉のフラットな四角の小皿に、「和紙貼り＋漆」の一閑張（いっかんばり）の仕上げ。黒漆と白漆で、2色あります。

箸や箸箱を製作下さっている工房で、お茶道具をメインに製作されています。側面を僅かに残して角度をつけて削られてあり、品があり持ちやすく、とても綺麗な形。

杉ですので、とても軽く、価格も抑えられています。一閑張仕上げで、日常的に手軽に使える漆器です。

上面に和紙を貼り、全面に拭き漆仕上げ。一閑張は、木や竹の本体に和紙を貼り、その上に漆や柿渋を塗る技法で、独特な風合いもあり強度も増します。

お菓子や料理を盛り付けたり、コースターのようにも使えます。

＊白漆について
特性上、お使いいただくうちに、だんだんと色が薄く（明るく）なります。塗上ってからの時間の経過が少ないと、色が暗めでグレーっぽい色味の場合があります。ご了承いただけますようお願い致します。現在庫の色味の確認をご希望の場合は、お問合せください。


【素材】
杉　一閑張（和紙貼り・漆塗り）

【サイズ】
10 × 10 × 0.5cm

【お手入れ】
・一般的な食器用洗剤とスポンジで洗えます。
・漆の塗膜が削れる恐れがあるため、硬いブラシの使用はお避け下さい。
・長時間、水に浸け置くことはお避け下さい。
・電子レンジや食器乾燥機の使用はお避け下さい。

【外装】
なし