MITTAN / 中わた刺し子織ジャケット 生成 JK-64 / unisex
サイズ別在庫数: 1 - 1 2 - 1 3 - 0
「現代の民族服」をコンセプトに製作をするMITTAN。
糸や生地の素材、染めの探求、作り方と届け方、お直しや染め直し。服作りや在り方を見つめ、一貫した思いで服作りをするブランドです。服も細部まで妥協のない作りで、道具のように、長く付き合える服を作っています。
経糸にコットンを使用し、表面、中面、裏面にはそれぞれ異なる緯糸を打ち込んだ、3重構造のオリジナルの生地を使用しています。表面のウールは細く密度を上げて織ることで風の侵入を防ぎ、裏面のシルクの絹紡紬糸はしっかりと吸湿をしながら柔からな肌当たりとなっています。中面にスポンディッシュウールの単糸を経糸と組織せずそのまま飛ばす事で、糸の膨らみが十分に生き、中わたの役目をするようになっています。天然繊維のみで、化繊の中わた生地に引けを取らないくらいの防寒性・快適性を目指した企画となっています。また、表から見える刺し子の部分は織りで表現されていますが、こちらの糸には表情が生まれるよう絹紡紬糸を使用しています。
柔らかい生地で裏地もないため、袖は折り返すことも。前身頃は重なり部分があるので風が入らず、暖かさにもつながります。襟はゆとりのあるすっきりとしていて、インナーやストールとの組み合わせも幅広いです。
製品の詳細と背景につきましては、以下のMITTANのホームページをご覧ください。
MITTANの服は1シーズンではなく、長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされ、修繕対応を行っています。お直しの詳細は、こちらをご覧ください。
http://mittan.asia/repair/
▼写真
女性モデル 160cm サイズ1着用(ショートカットの女性)生成1-4・灰13-25
女性モデル 165cm サイズ2着用(髪を結えた女性)生成5-12
女性モデル 165cm サイズ3着用(髪を結えた女性)生成31以降
女性モデル 170cm サイズ2着用(4枚のうち、最初の3枚がサイズ2、最後の1枚のみサイズ1)灰 26-28
男性モデル 165cm サイズ2着用 灰 PINTと竜崇collection 29-30
【素材】
毛50% 絹25% 綿25%
【カラー】
生成
【サイズ】
ユニセックス3サイズ
<実寸サイズ>
サイズ1:身幅50 肩幅49 袖丈54 着丈61cm
サイズ2:身幅53 肩幅52 袖丈57 着丈65cm
サイズ3:身幅56 肩幅55 袖丈60 着丈69cm
店主178cm男性の場合は、サイズ2でジャスト、大きめに着るとサイズ3です。
*在庫のないサイズは、取寄せ手配も承ります。お気軽にお問い合わせください。
【取扱い・お手入れ】
※お洗濯による寸法の変化が出やすい素材です。お洗濯の際は中性洗剤を使用し、30℃のぬるま湯での手洗い、又は洗濯機のクリーニングコースを使用してください。十分に伸ばしてから干していただくと、元の寸法に戻ります。
※風合いのある天然素材を使用しています。ご着用中に出てきた毛羽は無理に引っ張らず、気になる箇所をカットしてください。随時ケアのご相談も承っております。
より、洗濯表記を含む詳細をご覧いただけます。
*よくあるご質問・補足コメント*
・同型の色展開一覧は、紹介文冒頭上の #商品名 よりご覧いただけます。
・サイズはユニセックス3サイズ展開です。
・JK-38 → JK-64 に品番変更。切り替え時、値札品番と商品縫付けタグの品番が異なる場合がございます。
・関連リンク
<MITTAN>
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。
・生産背景
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使用。
デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも取り組んでいます。
また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。
染色には通常の染料の他、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の移り変わりも美しさとして捉えています。
・社会的責任
2013年のブランド設立当初から続けている修繕・染め直し、及び継続的な定番品の展開は大量廃棄を前提とした生産構造に対する弊社なりの反抗で、ブランドを設立した大きな意義となっています。
また多方面より背景を伝え続けることで、精神的にも物理的にも遠くへ行ってしまった服をより身近な存在に取り戻し、継続的な着用に繋げていきます。
(MITTANのwebサイトより転載)http://mittan.asia/about/
MITTANとの出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。