MITTAN / 竹パンツ 濃藍 PT-80DC / unisex
サイズ別在庫数: 2 - 0 3 - 0
「現代の民族服」をコンセプトに製作をするMITTAN。
糸や生地の素材、染めの探求、作り方と届け方、お直しや染め直し。服作りや在り方を見つめ、一貫した思いで服作りをするブランドです。服も細部まで妥協のない作りで、道具のように、長く付き合える服を作っています。
生地としては聞きなれない素材、「竹」。一般的には、環境負荷が大きいと言われるレーヨンに使われることが多いですが、この「竹」は竹繊維を綿と混ぜて紡績することで、竹繊維をそのまま使っています。特に夏に気持ち良く履いていただける素材です。ゆったりとしたパターンで動きやすさがありつつも、テーパードがかかり綺麗なシルエットに。Tシャツやカットソーと合わせてリラックス感あるスタイルにも、シャツやブラウスと合わせても。ウエストはゴムと紐で調整いただけます。
藍染めを重ねた濃藍で製品染めしています。
*2023年、仕様変更に伴い、品番をPT-09 → PT-80 に変更、価格も変更しました。変更点は、「ベルトループ(6箇所)が付いたこと」「新サイズ4の展開」の2点で、他の点は全て同じです。本ページはPT-80です。着用写真は、別色・ベルトループなしの PT-09 です。
▼写真
1-6 本ページの商品
7以降 着用写真は、全て、旧品番・別色・ベルトループなしの PT-09 です。ベルトループ以外は全て同じですので、サイズと形の参考にご覧ください。
製品の詳細と背景につきましては、以下のMITTANのホームページをご覧ください。
http://mittan.asia/PT-80DC/
MITTANの服は1シーズンではなく、長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされ、修繕対応を行っています。お直しの詳細は、こちらをご覧ください。
http://mittan.asia/repair/
【素材】
植物繊維(竹)55% 綿 45%
【カラー】
濃藍
【サイズ】
2:ウエスト68cm~88cm程度 股上40cm 股下54cm ワタリ幅41cm 裾幅21cm
3:ウエスト70cm~90cm程度 股上42cm 股下56cm ワタリ幅43cm 裾幅23cm
女性モデル160cm サイズ2着用(ベンガラ白)(松煙)(黒)
男性モデル165cm サイズ3着用(ベンガラ白) PINTと竜崇collection
*店主は男性178cm細身で、サイズ3を着用しています。
*記載されていないサイズは、在庫はありませんがメーカー在庫を確認し、取寄せ手配いたします。お気軽にお問い合わせください。
【取扱い・お手入れ】
※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。
※天然藍で染色しています。使用を繰返すことで淡い色へと変化していきます。色移りの可能性があるので、初めは淡色のものとの使用は控え、中性洗剤で洗濯し、陰干してください。製品染めの為、1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。
より、洗濯表記を含む詳細をご覧いただけます。
*よくあるご質問・補足コメント*
・同型の色展開一覧は、紹介文冒頭上の #商品名 よりご覧いただけます。
<MITTAN>
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。
・生産背景
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使用。
デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも取り組んでいます。
また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。
染色には通常の染料の他、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の移り変わりも美しさとして捉えています。
・社会的責任
2013年のブランド設立当初から続けている修繕・染め直し、及び継続的な定番品の展開は大量廃棄を前提とした生産構造に対する弊社なりの反抗で、ブランドを設立した大きな意義となっています。
また多方面より背景を伝え続けることで、精神的にも物理的にも遠くへ行ってしまった服をより身近な存在に取り戻し、継続的な着用に繋げていきます。
(MITTANのwebサイトより転載)http://mittan.asia/about/
MITTANとの出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。