商品情報にスキップ
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
  • frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D
1 / 14

frame porch <エゾ鹿革黒染・M> レザーショルダーポーチ SHO-21D

通常価格 ¥19,800 (税込)
通常価格 (税込)セール価格 ¥19,800 (税込)
SALE SOLD OUT

個体別在庫数: A - 1   B - 1   C - 0  

 

ギフトラッピングを利用する

*2023年8月製作分です。高見澤さんへのPINTからの1頭買いオーダーは7頭目。今回は十勝の蝦夷鹿1頭から製作し、写真14が今回製作品の一覧です。
*今回の革は、艶が強めの仕上がりです。鞣しと染め、加工時に加えられたこの皺も表情の一つとしてお楽しみください。
*本型は3点あります。写真8-9がパッチワークなしの個体A、10-11がパッチワークなしの個体Bの両面、12-13がパッチワークありの個体Cの両面です。


frame porchのMサイズ。マチはなく、すっきりとした薄型です。

強度を高めるためロウ付け仕上げされた真鍮チェーンは取り外し可能。斜め掛けはもちろん、コーディネートや体型によっては首から掛けても。チェーンを外して、ポーチとしても使え、バッグの中でも使い勝手の良いサイズです。

素材、形、作り、それぞれのバランスが取れていて、独特の雰囲気と佇まい。

革は、作り手の高見澤さんのものづくりの特徴である、革屋さんからではなく猟師から直接仕入れるジビエ革。北海道十勝で捕られた鹿の皮を、タンニンで鞣し、黒に染めています。鹿革は柔らかく、滑らかな風合いです。今回の革は特に艶が強めに出ています。鞣しと染め、加工時に加えられたこの皺も表情の一つとしてお楽しみください。
裏地、仕切りやポケットなどはありません。

金具も、東京下町の小さな町工場で、オリジナルで作られています。革の素材と良く合うヴィンテージのような風合い。金具のシャープな印象そのままに、薄い形ですっきりした佇まいです。

 

Six coup de foudre 高見澤篤

東京浅草の料理道具問屋街である合羽橋の路地裏に工房を構える Six coup de foudre 高見澤篤さんが作る革製品。

革は、食べるお肉の副産物として出た皮を鞣したもの。皮を鞣すことで、いわゆるレザー製品に使われる「革」素材になります。この、元々の動物の皮を原皮と言います。皮革加工工場・問屋・販売店を経て革素材を仕入れるケースがほとんどですが、高見澤さんの場合は少し違います。

使う皮は、国内の猟師から直接仕入れ。日本の山林に生きる野生の動物です。食で「ジビエ」と聞くことも最近では多くなりましたが、この言葉は狩猟による天然の野生鳥獣の食肉を指します。ただ、ジビエに関しては、食肉に加工され残った皮についてはほとんどが廃棄されています。そのため、熊や鹿など、革製品としては一般的にはあまり使われない動物の皮です。高見澤さんは、この皮を直接猟師から仕入れた後、鞣しや染めをした革を使っています。PINTでは高見澤さんから1枚革(1頭分)を購入し、製作を依頼しています。そのため、その革がいつ、どこから来たのかも分かります。(ページ下部の【素材】欄と、製品付属の紙タグに記載)

野生獣ですので、傷も多かったり、しわもあります。それも革本来の表情のため、できる限り無駄なく使い切られています。破れや穴があったり、使用や強度に影響がある部分は避けたり、ステッチ等による補修をした上で製作されていますが、単に見た目の傷があるかないかという判断はしていないため、通常だと避けるような部分も使っています。このように無駄のないように使っても、大きさや形は一頭一頭違い、使えない大きな傷もあるため、どうしても裁断時に細かな部分が出てきます。その小さな革も、パッチワークによって使っています。

一般的な革製品作りからは考えられないほど、1枚革(1頭分)から、その革をほとんど捨てることなく使い切られます。詳しくは ジビエ革のものづくり 記事一覧をご覧ください。

食べ物に関わる調理道具問屋街の合羽橋の路地裏に工房を構えるのも、「命をいただく」という、高見澤さんの思いが表れています。製品のデザインも作りの良さももちろんですが、革製品の作り手の中でも、こうした思いを特別強く持って製作をされています。

 

▼写真
1-7 本ページの商品
15-17 前回製作時の写真。革と金具の色のみ異なりますが、サイズや型など他の仕様は同じです。仕様参考にご覧ください。
18-20 個体Aの表・裏・表斜め
21-23 個体Bの表・裏・表斜め
24-27 個体Cの表・裏・表斜め・裏斜め *表にステッチ1ヶ所あり
28 今回の1頭からの製作品一覧

【素材】
本体:エゾ鹿(北海道十勝) タンニン鞣し・黒染め
裏地:なし

チェーン:真鍮ロウ付け仕上げ

金具:真鍮

【サイズ】
本体:縦17.6cm×横11.7cm×厚み約1cm
*マチなし:口金・革の厚みで約1cm
*口金開口部の幅:8cm

チェーン長さ:金具含め112cm

【仕様】
ポケット・内布なし
チェーン取外し可能

【品番】
SHO-21D

【お取扱いについて】
一般的な革製品と同様になります。

ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談くださいませ。

 

*よくあるご質問・補足コメント*

レザーの表情には、個体差がございます。

#Six coup de foudre 高見澤篤 一覧