MITTAN / 大麻羽織 高密度 藍(濃) JK-54DC / unisex
サイズ別在庫数: 1 - 0 2 - 1 3 - 0
「現代の民族服」をコンセプトに製作をするMITTAN。
糸や生地の素材、染めの探求、作り方と届け方、お直しや染め直し。服作りや在り方を見つめ、一貫した思いで服作りをするブランドです。服も細部まで妥協のない作りで、道具のように、長く付き合える服を作っています。
大麻シャツ(SH-57・SH-80)、大麻ワイドパンツ・大麻リュックと同じ生地。細番手糸・高密度の大麻生地で、麻らしい光沢と艶がありながらも、滑らかな肌触りです。
身頃から裁ち続きの幅広の衿と、アームホールも広く取られていて、布を羽織る、纏うようなジャケット。両脇にはポケットがあり、リバーシブル仕様。共生地で、別途腰紐がついています。羽織るだけでも良いですし、前の合わせも深く取れるので、しっかりと合わせて紐を結んでも。高密度生地のため、前で合わせて生地が重なったときは防風性能も高いです。
製品の詳細と背景につきましては、以下のMITTANのホームページをご覧ください。
https://mittan.asia/JK-54DC/
MITTANの服は1シーズンではなく、長く、生地が擦り切れそうになっても尚着続ける事を前提にデザインされ、修繕対応を行っています。お直しの詳細は、こちらをご覧ください。
http://mittan.asia/repair/
▼写真
単体写真:本ページの商品(藍(濃))
*腰紐は撮影していませんが、本体と共生地の紐が付属します。
着用:別色の松煙・濃紺
最後の2枚:裏側の縫製仕様。縫製糸は各色、生地に近い色です。リバーシブルのため、裏返しにした着用時は、こちらが表側になります。他の全ての着用写真は、この面を内側にして着ています。(墨黒)
【素材】
植物繊維(大麻) 100%
【カラー】
藍(濃)
【サイズ】
1:身幅52 着丈84(襟付け根から裾まで) 襟丈(襟中央から袖口まで)76cm
2:身幅53 着丈87(襟付け根から裾まで) 襟丈(襟中央から袖口まで)80cm
3:身幅56 着丈90(襟付け根から裾まで) 襟丈(襟中央から袖口まで)85cm
*モデル身長160cm (松煙)サイズ1 (濃紺)サイズ2 着用
*店主は男性178cm細身で、サイズ3を着用しています。
*記載されていないサイズは、在庫はありませんがメーカー在庫を確認し、取寄せ手配いたします。お気軽にお問い合わせください。
【取扱い・お手入れ】
※天然素材独特の糸の節やムラ感があります。風合いを重視し、繊維長が不均一な原料を使用している為ですので、表情の一部としてお考えください。生地の糸が切れ、穴が開く可能性がある為、糸の節は無理に引っ張らないようご注意ください。
※天然藍で染色しています。使用を繰返すことで淡い色へと変化していきます。色移りの可能性があるので、初めは淡色のものとの使用は控え、中性洗剤で洗濯し、陰干してください。製品染めの為、1点1点、色の出方やサイズが微妙に異なります。(藍・藍×胡桃)
より、洗濯表記を含む詳細をご覧いただけます。
*よくあるご質問・補足コメント*
・同型の色展開一覧は、紹介文冒頭上の #商品名 よりご覧いただけます。
・着用写真のアクセサリー(撮影協力:Nymphs) PINTとNymphs collection
・着用写真の革靴(撮影協力:竜崇縫靴店) PINTと竜崇collection No.023
<MITTAN>
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史を元に、現代の民族服を提案しています。
平面的な構造を再解釈し、天然素材が持つ本来の機能性と組み合わせることで、一過性の時代の流れにとらわれることの無い、永く続く服を目指しています。
・生産背景
MITTANは世界に遺る衣服や生地にまつわる歴史生地は遠州、播州、尾州といった日本各地の機械織りの産地をはじめ、インド、ラオスといったアジア圏の手織りのものを主に使用。
デザイナーが可能な限り直接機場に赴き、独自の素材開発にも取り組んでいます。
また縫製糸には主に綿糸を、織りネーム、品質表示、ボタン等の付属品には天然素材を用い、国内の提携工場で縫製しています。
染色には通常の染料の他、草木や藍、虫、鉱物を使用し、その不均一な色の移り変わりも美しさとして捉えています。
・社会的責任
2013年のブランド設立当初から続けている修繕・染め直し、及び継続的な定番品の展開は大量廃棄を前提とした生産構造に対する弊社なりの反抗で、ブランドを設立した大きな意義となっています。
また多方面より背景を伝え続けることで、精神的にも物理的にも遠くへ行ってしまった服をより身近な存在に取り戻し、継続的な着用に繋げていきます。
(MITTANのwebサイトより転載)http://mittan.asia/about/
MITTANとの出会いとブランドについては、こちらをご覧ください。