京都店で、yohakuとhuis、2ブランドのPOPUPを開催します。
▼yohaku
恒例のyohaku展、2019夏の回です。
カットソーが専門のyohaku、夏は得意なシーズン。Tシャツ、ワンピース、パンツなど、最新のyohakuラインナップが揃います。yohakuの服の魅力は、「朝、服を選ぶときにいつも手に取ってしまう」という気持ち良さ。糸、生地、パターン、縫製とも、見た目はシンプルだけど着やすさが考え尽くされていて、あと、価格がお手ごろ。これってとても難しいことなのですが、yohakuの独自路線すぎる考え方と作り方ゆえに実現できていることです。
今回は、そんなyohakuの代表の渡辺さんのお話会を開催します(詳細、予約方法は一番下でご案内しています)。yohakuの服作りのこと、糸と生地のこと、カットソーのこと、アパレルのこと、渡辺さんが今考えていること、などなど。お茶菓子付きで、テーブルを囲む緩い雰囲気ですので、質問も大歓迎ですし、聞くだけでも。yohakuファンはもちろんですが、アパレルに興味がある人、物に限らず作ることに携わる人には、刺激たっぷりになると思います。お菓子とお茶はミュルミュールさんです。
▼huis
huis(ハウス)は、もともとyohakuを通じて出会いました。静岡県浜松に拠点を構えているブランド。日本有数の綿織物の産地、遠州織物と呼ばれる生地を使ってシャツやワンピース、スカートなどを作っています。レディース、メンズともにあります。
遠州織物にもいろんな機元と生地があるのですが、huisで使う生地はその中でもスペシャルな生地。PINTのリネン生地でも同じく使っている、旧式のシャトル織機で織っている生地です。細い糸、薄い生地を織るのはとても難しいため、一般的には帆布やデニムなど、糸が太い厚手の生地には使われています。現代式の織機と比べて時間もかかるし、安定もしないし、生産効率はとても落ちるのですが、シャトル織機ならではの生地の風合いが出るんです。huisでは、シャトル織機で織った細番手の生地を使っています。コットン、リネンとも、糸の打ち込み密度が高い生地は、経年変化後の風合いがすごく良いです。育つのを楽しめる生地。
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<日程>
・POPUP
7/13(土)〜8/4(日) 13:00-19:00
*会期中のお休み 毎週水曜日+7/16(火)、22(月)、30(火)
*7/20(土)は、yohaku渡辺さんが終日在店。午前はお話会があります。
*7/27(土)は、huis松下さんが終日在店
・yohaku渡辺さんお話会
7/20(土) 10:30-12:00
料金 1000円(ミュルミュールのお菓子とアイスティー)
予約制 最大定員8名
予約方法 お問い合わせフォームか、メール info@pint.mn 宛に、お名前、人数をご連絡ください。
<場所>
PINT
京都府京都市上京区上生洲町221 キトウビル301号室
アクセス
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huisのシャツ、yohakuのカットソー。どちらも日本の生地、定番にしたい服です。
お近くの方は、是非足をお運びください。
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