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【EVENT】MITTAN AW2024 販売会

PINTでは初めての、MITTANの販売会を開催します。 MITTANの服の残布を活用する共同企画をきっかけに、その残布の元となる数着のシャツから取扱いが始まりましたが、今では当店内の服で最もボリュームを占めるブランドとなりました。MITTANの魅力はここでは書き尽くせませんが、服に現れる美しさやクオリティの根っこにある考えや姿勢が、他のどこにも見られない強度だと感じます。素材や作り手への眼差しだったり、生産背景への責任の持ち方、修繕や染め直しの対応。単に良い服ということだけではなく、選んでくださる方は、その背景にある丸ごとを感じて受け止めてくださっているように思います。当店で初めてMITTANを知った方の心を掴み、MITTANをきっかけに当店に来てくださった方ともたくさんの素敵な出会いがありました。一つの共同企画から始まり広がって、こうして販売会を開催できることになり本当に嬉しいです。 今回の販売会では、2024AWのコレクションをご用意くださいます。開催時期はちょうど秋冬物も多く出揃っているタイミングとのこと。この機会に、普段当店では見られないMITTANをご覧いただきたいです。今回の会期中は、通常店休日にしている日曜日も2回とも営業いたします。初日はスタッフの方も在店くださいますので、MITTANを味わい尽くしてください。 MITTAN AW2024 販売会 期間:9/21(土)- 9/29(日) 13:00-18:00*MITTANスタッフ在店日 9/21(土)*期間中店休日 9/25(水) *会期中は、日曜日も営業いたします。場所:PINT  

ミュルミュール MITTAN×PINT / 端切れパッチワーク / カディ

ミュルミュール MITTAN×PINT / 端切れパッチワーク / カディ

 MITTAN×PINT / 端切れパッチワーク / カディ  の使用例を紹介します。     京都の西陣にある焼き菓子店のミュルミュール 姉妹お二人で営まれている、週2日のみのお店。店内の半分は厨房で席数は少なめ、お菓子のテイクアウトと予約制のカフェがあります。タルトタタンが看板商品の人気店で、2021年秋のオープン以来、2年半ほど使ってくださっています。     京都らしい細い路地に面した開口部は、木製枠のガラス引き戸と窓。光がよく入り、引き戸と窓それぞれにサイズを合わせて、カディの端切れパッチワークを2枚作りました。 パッチワーク布のサイズは、 引き戸用:幅185cm×高さ130cm窓用:幅175cm×高さ90cm     引き戸用にはカーテンクリップを付け、天井に付けたJ字型のフックにクリップを掛けて使用。4ヶ所のクリップを付けて、J字フックは等間隔に配置し、掛け方を変えることで、3段階に調整できます。   close時や西日が強く差し込むときには4つに掛けて一枚全部。   open時、お客さんの出入りができるように引き戸1枚分のスペースをあけるときには、半分に。   季節や時間帯によって、光を取り込みたいときにはそのまた半分に。   カーテンレールのないすっきりした見た目ながら調整もできる、スマートな使い方でした。古い家屋のため天井がそこまで高くなく、手を伸ばしてさっと掛け替えられるので、小まめに変えて使われているそう。 このパッチワーク布は裏側はあえて端切れの裁断面はそのまま切りっぱなしにして、生地の表情を楽しんでもらえる仕様にしています。この折り畳み方式だと、畳み具体によって表と裏の出方が異なるので、この特徴も活きていて嬉しいです。 窓用は、窓の上の壁面に付けたフック3箇所に、同じクリップを付けて掛けています。こちらもフックは等間隔に配置してあり、調整が可能です。    ...