拭き漆の竹のカトラリーシリーズに、フォークが加わりました。
竹のフォークは、柄の長さと太さ、フォークの歯の試作を重ね他のカトラリーより時間がかかり、一足遅れてのリリースとなりました。
時間をかけただけあり、納得できる非常に良い仕上がりになりました。
木や竹のカトラリーは、その特性上太かったり分厚くなりがちです。普段使い慣れた金属のカトラリーとは違った使い方になりがちですが、金属のカトラリーの代わりに使えるものを目指しました。
金気がなく味をそのまま楽しめる、口当たりも柔らかく、拭き漆なので口に入れても安心。伊勢丹新宿のイベントで先行販売しましたが、購入されたお客様からは早速、「パスタにも使えて驚きました」と嬉しい声をいただきました。
拭き漆仕上げで、形もここまで薄造りでこだわったカトラリーは他になかなかないと思います。
毎日使いのフォーク、いかがでしょうか。