【EVENT】器もジビエのレストラン
PINT POPUPイベント 2025/12/6(土)- 12/19(金)会場:恵文社 生活館✳︎6(土)7(日)は同会場にて、Six coup de foudre(シス クー・ド・フードル)の高見澤篤さんが在店し滋賀県鹿革の受注会を行います。また、この2日間は恵文社内のCOTTAGEで、高見澤さんの革の器を使い、同じ滋賀県の猟師による鹿肉を使った食事と喫茶イベント「器もジビエのレストラン」を開催いたします。 6回目となる恵文社でのPOPUP。昨年に続き、ものは革と冬の服。革は、レザー製品のその源まで遡り、食と器まで通して感じていただけるような食事喫茶のイベント(会期最初の2日間のみ)です。 革は、野生皮革のバッグや小物を作るSix coup de foudre。財布、L字財布、キーケース、コインケースやポーチなど。今回の詳細内容はまだ確定しておらずお伝えできませんが、猪、熊、鹿などの野生獣に加え、普段当店では扱っていない種類の革や、新しい型も普段当店で紹介する一頭買シリーズとは異なる製品が並びます。 今回もこのイベントに合わせて、滋賀県東南部にある日野町で狩猟された鹿の革を使って受注会を行います。 今年10月に狩猟された鹿3頭の皮を、高見澤さんのパートナーのタンナー(皮革の鞣し・加工の工場)にお渡ししてタンニンで鞣し、3種類の革を作りました。受注会の日は、東京から高見澤さんがお越しくださり、この3枚の革を展示し受注会を行います。実物の革を見ながら、バッグやポーチ、ケースなどお好みの型を選んでいただき、革の使用箇所も選んでいただけます。 この滋賀県の猟師は、昨年も依頼した日野町の猟友会の獣美恵堂(じびえどう)。月麦の音(つむぎのおと)のこだまさんからのつながりです。通常は肉のみで廃棄する皮をタンナーに送ってもらい、革にすることができました。この革の受注製作だけではなく、革の源に遡り、同じ猟師、同じ地域で獲られた鹿肉を使った料理をご用意しています。 また、今回は特別企画「器もジビエのレストラン」として、食事と喫茶で使う器も、革の器をご用意しています。高見澤さんが製作する、革に漆を塗った器です。革はもちろんSix coup de foudreで使う野生獣の革で、猪。漆塗りも高見澤さん自身で行います。この器に関しては商品として製作しているものではないため、この2日間の食事喫茶における食事提供時の使用となります。漆皮(しっぴ)という古くからある技法ではありますが、今ではなかなか見られることがありません。高見澤さんらしい仕上りで素晴らしいものなので、この機会に是非お使いいただけたら嬉しいです。 動物の命。肉を食べ、皮は鞣して革にして、使う。命を全ていただく。感じる。 野生皮革という製品から遡って、革とその源をイメージできる機会になれば嬉しいです。 ▼滋賀県日野町鹿肉の食▼「器もジビエのレストラン」恵文社COTTAGEにて 食事と喫茶 ◎食事月麦の音 @tumugi_no_oto予定メニュー 鹿肉ロースト、鹿ハム、棒棒鹿、鹿骨スープ、揚げ栗・銀杏、ライスパフサラダ3000円(税込) ※現金のみでお願いいたします予約優先制・1日20食時間帯は以下の5回、各回6名様まで ・12/6(土)11:30〜13:00〜・12/7(日)11:30〜13:00〜17:00〜 予約方法はPINT@pint_mnへDM、もしくは050-6865-3834(一人で運営していますので、不在の場合は留守番電話に予約内容をいただけましたら確認の上、折り返し連絡いたします)までお電話にてお願いいたします。ご希望の日付と時間帯、お名前、人数をお知らせください。基本的には予約制としますが、席が空いている場合は当日店頭でも受付可能です。 〈喫茶〉 予約不要枯れ木に花 @karekini_hana12/6(土)11:00〜18:0012/7(日)11:00〜18:00※17:30ラストオーダー 過去回の受注会と食イベントの様子をまとめました。こちらよりご覧ください。 ▼オーダー会 別の記事にて投稿しております。







































