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みんなのどうぐ #05 enrica×かぐれ リネンショップコート 振り返りレポートと第2弾予告

みんなのどうぐ #05 enrica×かぐれ リネンショップコート 振り返りレポートと第2弾予告

この春に完成し、リリースしたかぐれのリネンショップコート。スタッフユニフォームとして、且つ、お客様への販売製品として作ったショップコートです。 みんなのどうぐ形式で製品企画を行なうことで、かぐれ、enricaによるオリジナルショップコート企画に協力させていただきました。 詳しくはこちらのレポートをご覧下さい。 発売から3ヶ月が経ち、メンバーの皆さんと振り返りを行ないました。 ▼ユニフォームとして 「着心地良く、気持ちよく着ている」 「ジャストシルエットで、綺麗目に着られるのが嬉しい」 「ひもがあるので、着こなしバリエーション広く、シルエットも調整出来て便利」 「内ポケットには、サシェなど香りのものを入れている」 スタッフの皆さんと考えただけあって、イメージに近く着られているようでした! 好評な中、改善点案としては、 「バストが大きな方は、ボタンをとめるときついケースがあるため、ボタン位置を下げたほうが良い?」 という意見も。こちらは、デザイナーのenrica町田さんとしては、内ポケットのものが落ちないようにボタン位置を調整してくださっていたそう。どちらを優先するかという判断になるポイントですね。今後の展開や、追加生産の際の修正有無はまだ未定ですが、こうして、たくさんの人が着用した上で改善に向けての意見を共有することは、今後への大事なステップ。小さく、時間のかかることですが、こうした積み重ねが、これからのかぐれのものづくりや企画に活かされてゆくのだと思います。 ▼販売商品として 販売商品としても、動きが好調だそうで、ほっと一安心。お客様の反応としては、店頭で一目見て、お選びいただく方が多いそうです。かぐれのコンセプトと思いを、スタッフの皆さんで共有しながらオリジナルショップコートに込めた今回の製品企画。店頭でご覧いただき、「欲しい!」と思ってもらえるものができたこと、何より嬉しいです。 ▼みんなのどうぐの取組みとして 「スタッフ間で、製品についてしっかり共有出来た」 「服作りの、ディティールの考え方や視点が勉強になった」 「洋服の作りについて、深く知ることができた」 など、嬉しい意見をいただきました。 今回初めて、一般の使い手ではなく企業のプロの方と取組みを行ないましたが、参加の皆さんにとっても、出来上がった製品の動きも良い感触が得られた回となりました。かぐれ、enricaの皆さんのおかげです。ありがとうございました。 そして、このシリーズ、継続して第2弾を行なうことが決定しました!!これから追って情報を公開してゆきますが、参加スタッフさんを新たに募集しメンバーチェンジして、第2弾のオリジナルアイテム企画に移ります。 運営の改善点もたくさん出ましたので、よりブラッシュアップして進めてゆきます。今度は、企画会議毎にレポートをアップして、完成までの進捗をレポートしながら進行してゆく予定です。 まず、アイテムが決定しましたら、あらためてレポートアップします。ご期待くださいませ。 今回のメンバーで集合写真。ショップコートを着用しているのはかぐれの皆さん、そしてenricaのデザイナー町田さんと。 皆さん良い笑顔です。かぐれのお店の雰囲気通り、素敵なメンバーと一つのチームとなって、このショップコート企画を進行することができました。 次回も楽しみにしています。 中地

みんなのどうぐ #05 enrica×かぐれ リネンショップコート

みんなのどうぐ #05 enrica×かぐれ リネンショップコート

関東、関西に6店舗を展開するライフスタイルショップ、かぐれ。Pint!では、かぐこラボという名前で、2年前に「みんなのどうぐ vol.1」となる企画を共同開催したり、Pint!製品のお取り扱いをいただいています。個人的にも大好きなお店ですが、この度、新たな企画にご一緒させていただきました。 それが、今回ご紹介する、3月下旬発売予定の「かぐれオリジナルショップコート」の企画。 スタッフさんが着用するユニフォームとして製作しながらも、かぐれオリジナル製品としても販売するショップコートです。このショップコートを、かぐれで取扱いのあるレディースブランドのenricaがデザイン・製作するという、豪華なコラボ企画が誕生しました。 スタッフさんがユニフォームとしても着るという点が通常の洋服とは異なります。そこで今回は、普段は販売を専門にされている店舗スタッフさんにも製品企画に参加していただくことで、「着るシーンをより具体的に想定し、製品企画に活かす」「洋服のものづくりの流れ、デザインの考え方、洋服の作りなどを学び共有する」「店頭で、お客様により詳しくご案内できる」ことができるのではないかというアイディアが出てきました。店舗スタッフさんにも集まっていただき、企画に携わる人数を増やして進行するプロジェクトに。Pint!が行なっている「みんなのどうぐ」(普段は一般の使い手の方々が対象ですが)のエッセンスが入っているため、企画段階からご一緒させていただくことになりました。 とはいえ、Pint!は洋服づくりに関しては専門外。実際のものづくりは、かぐれの皆さんとenricaのデザイナーの町田さんで進めていただいたので、Pint!としては、企画お手伝いと見学といった格好になりました。 企画構想からは半年以上、メンバー全員が顔を揃えて集まる製品企画ミーティングは、3回開催しました。この度、ショップコートがついに完成しましたので、製品企画の1歩目からの歩みを振り返りながら、ご紹介します。製品の最終的な仕様は、記事最下部の製品ページリンクよりご覧下さい。この記事では、かぐれショップコートの企画開発の流れを、ご覧いただけたらと思います。 ▼1回目 (10/23) コンセプト・デザイン案企画 企画とスケジュールが決まってから、初めて全員が集まるミーティング。 今回企画するショップコートのコンセプトとイメージを考えます。この時点で製品仕様に関して決定しているのは、「リネン生地のレディースのショップコート」ということ。 今回、製品企画の担当の方以外にも、実際に販売を行なう店舗のスタッフさんを含め、計6名にご参加いただきました。かぐれのブランドコンセプトとテーマに加え、スタッフ一人一人が考える「かぐれ」らしさを話し合い、共有することからスタート。じっくり時間をかけて話し合いました。 次に、製品として「ショップコート(レディース)」と考えたときに、大きくどういった要素が必要か?以下のポイントがあがりました。 ・オールシーズン着られる ・様々なコーディネート、着方ができる ・1日中着ていても、疲れない ・着心地の良さ ・販売の作業と動きに適している ・長く着るための丈夫さ これに加えて、「かぐれ」らしさも。全ては書ききれませんので、いくつか抜粋してご紹介します。 ・シンプルさ ・大人の上質さ ・都会的 ・天然素材 ・表情のある素材 ・味が出てくる素材 など。このようなポイントを意識しながら、メインの生地の選定へ。生地を選ぶ前に、まず素材のリネン自体の特長をお伝えしながら、様々な番手の糸や、織りの種類の違う生地に触れていただきました。 町田さんがご用意くださった、最初の検討用のベースとなるサンプルを全員で試着。この実物を皆で見て・着て・触りながら、「洋服」を構成する要素を細かく分解して見てゆきます。 生地をどう使うと、シルエットがどのように変わるのか?デザインや仕様にどのような影響があるのか?印象はどのように変化するのか? 生地、襟の空き具合、丈の長さ、シルエット、腰紐の仕様、ポケットの付け方。構成する全ての仕様に理由があり、デザインとパターンがあり、形ができます。 通常は、こういった工程をデザイナーが考え抜いて作り上げますが、今回は町田さんからレクチャーしていただき、共有しながら進めます。ここまで考えられて作られているのか、と驚きの新しい発見ばかり。洋服のかたちやデザインを、遡って分解してゆくようなイメージです。 こうした点を踏まえて、かぐれの皆さんしか持つことのできない、「かぐれ」らしさをどうすれば製品に注ぎ込めるか。町田さんから、イメージを洋服に落とし込むデザインの手法や考え方を教わりながら、理想のかたちに近づけてゆきます。 皆で実際に着るシーンを具体的に想定しながら、生地、形、デザイン、シルエット、ポケットなどの仕様を決めてゆきました。まだ、全体像として目指すショップコートの要素を出していった段階ですが、具体的に実現したいイメージ、こだわりたいポイントはしっかりと共有できました。 町田さんからかぐれの皆さんに、1回目のミーティングをふまえて、次回までに、「かぐれ」らしさを製品に落とし込みたいポイントやディティールをより深く考えてきていただくという宿題が出され、無事1回目ミーティングが完了です。 ● ● ● ● ● ● 1回目と2回目の間...