Blog

みんなのどうぐ #02-4【イベントレポート】〜完成披露食事会〜

みんなのどうぐ #02-4【イベントレポート】〜完成披露食事会〜

みんなのどうぐ2「朝食の時間を愉しむ木のプレート」ついに完成しました!(前回までのレポート 1回目:素材を知る 2回目:かたちを考える 3回目:かたちを作る) 今日はその完成お披露目会。完成した器を全てお持ちしました。合計55枚のプレート。無垢材のため木目は一点一点異なりますので、全て並べて、皆さんをお迎えします。こうして一気に並べたり、選べたりする機会はなかなかありません。これらの中から好きなものを選んでいただき、その器で、みんなで少し遅めの朝食をいただくのです。 早速、選んでいただきました。木目の柄、色の濃さ、持った感触(無垢の木のため、多少の重さの違いがあります)など。持って、裏面もじっくり見て、楽しそうに選んでいただきました。あっという間に時間が過ぎます。 複数枚購入される方が多く、組み合わせを考える楽しみも。色の濃さを合わせたり、テーマを決めてみたり。プレゼントにとお選びいただく方もいらっしゃいました。 選んでいただいたプレートから、この後の朝食で使うプレートを1枚ずつ選んでいただき、朝食の準備。今回のみんなのどうぐの参加者の、食卓デザイナー(Happy Dining Composer)石橋直樹さんが、朝食を作ってくださいました。自宅でも真似できる料理として、レシピも説明いただきながら、運営チーム合わせて14人分の朝食を手際良く盛り付け。 一緒にいただくコーヒーは、こちらも参加者の八蔵さんです。前の回のときに、石橋さんと八蔵さんが朝食とコーヒーをご提案下さり、スペシャルな朝食タッグが実現しました。 14名分盛り付け完了。こうして並ぶと、なかなかの迫力。ボリューム満点です。 ▽朝食メニュー・バケット・こだわりソーセージのソテー・スクランブルエッグ・かぼちゃときのこのマリネ〜ゴルゴンゾーラソース〜・グリーンオリーブのサラダパスタ・キウイのフレンチドレッシングサラダ▽コーヒーメニュー・ブレンドコーヒー or ホットカフェオレ みんな揃って、朝食をいただきます!会場のLamomoのサンルームは、朝食会場には最高のスペースでした。木のプレート、料理、コーヒーのこと、美味しいご飯と食卓を囲みながら、和やかな朝食の時間を愉しみました。 最後は、みんな揃ってマイプレートと一緒に集合写真を。(運営チームも混ざっていますが、)このメンバーで、今回の「朝食の時間を愉しむ木のプレート」を企画しました。毎回、Lamomoのスタジオの素敵な空間で、一つのテーブルを囲んで濃い話し合いができました。家族構成も、朝食シーンも違う皆さんの意見が、うまく混じり合い、調和して一つのプレートになりました。7月から11月にかけて4ヶ月、4回にわたるイベントでした。メンバーの皆様、お疲れさまでした! 商品ページにも記載しますが、商品企画メンバーと、運営チームの紹介です。企画メンバー:飯沼、井崎、石橋、杉本、芹澤、千葉、野上、梁川(ご夫妻)、吉崎製作:カネキン小椋製盆所会場:studio Lamomo先行予約販売協力:iichi撮影&進行アシスタント:FUCHIGAMI NORIYUKI(1,3,4)、SHIORI INOUE(2)、YOSHIZAKI TAKAYUKI(4)企画・司会:Pint! 中地●4回目イベント朝食:食卓デザイナー(Happy Dining Composer)石橋直樹コーヒー:八蔵商品ページはこちらです → 朝食の時間を愉しむ木のプレート(みんなのどうぐ1) 栃の木 8寸(24cm)55枚製作したのですが、iichiとWEBの先行予約分もあわせて、既に52枚が旅立ってゆきました。残り3枚ですので、気になる方はお早めにご購入くださいませ。現在、早速追加の製作に入っていますが、次回入荷は年明けになる予定です。中地

みんなのどうぐ #02-3【イベントレポート】〜かたちを作る〜

先週の日曜日 9/13 は、暑さも和らぎ、晴れて気持ち良い朝。みんなのどうぐvol.2「朝食の時間を愉しむ木のプレート」(この企画の説明はこちら)もいよいよ第3回目です。 (これまでの記事 企画概要・第1回目:素材を知る・第2回目:かたちを考える) 今回は、「かたちを作る」です。 前回、みんなでかたちを考えて、このような仕様に決まりました。 図面はこちら。図面から、実際に形におこします。 長野県南木曽から、木地師の小椋さんに、ろくろの機械をお持ちいただきました。 実際に小椋さんに器を製作していただきながら、皆でその場で触り、かたちを考えます。 実際にデザイナーやバイヤーがするように(こんなに大人数なことはないと思いますが)、みんなで修正指示をかけ、最終サンプルを決定するのです。 商品の仕様を決定する大事な日です。 これまでのおさらいと自己紹介を終えて、早速開始します! 用意してきていただいた木材をろくろにセット。木曽川の石だそうです。良い石。 このような先の曲がった鉋で削ります。自ら打ち、研ぎも行うので、他の職人の道具は使わないのです。 ろくろで回転させて、刃をあてて挽いてゆきます。 みなさんからは歓声が。目の前で削られていて、形ができてきます。 先ずは外側の縁の形から。 実際に使う上でのイメージに沿っているか、触りながらチェック。 ここでのポイントは、「指にかかり、持ち(運び)やすいこと」でした。 「S字の曲線が深いもの」「もう少し削ったもの」と比較してみるため、もう2パターン製作いただきました。 2つのサンプルから、比べながら話し合い。 置いてみたときの印象も大事。 写真だと分かりにくいですが、3パターン、それぞれ微妙に違います。左から、1:外側の縁が上がる幅20mm、浅めのS字2:外側の縁が上がる幅20mm、深めのS字3:外側の縁が上がる幅25mm、深めのS字 持ちやすさと見た目のバランスをみんなで検討して、3:外側の縁が上がる幅25mm、深めのS字に決定! いつも感じることですが、図面だけでは判断ができないことなので、実際に職人さんと一緒に場所と時間を共にして作ることは一番大事です。 外側が決まったところで、次は内側へ。 外側と同様、作業を止めては、みんなで縁を見て触ってつまんでチェック。形が木のプレートに近くなってきたこともあり、イメージがよりしやすくなってきました。 いよいよプレートっぽくなってきました。 縁の形は印象を左右する大きなポイント。 後半に差し掛かり、形のイメージもより固まってきて、ますます力が入り、盛り上がります。...

みんなのどうぐ #02【先行予約販売】朝食の時間を愉しむ木のプレート

現在進行中のイベント、「みんなのどうぐvol.2 朝食の時間を愉しむ木のプレート」(概要はこちら http://blog.pint.mn/?p=1982) 朝食の時間を愉しむ木のプレートを、参加者のユーザー10名の皆様と企画しています。 非常に深く、良い議論と企画になっています。 ▼レポート第1回目 〜素材を知る〜 http://blog.pint.mn/?p=2227第2回目 〜かたちを考える〜 http://blog.pint.mn/?p=2299 第2回目で、形が決定しました。 発売は11月を予定していますが、今回は初めての試みとして、iichiさんのサイトで、先行予約販売を行っています。   【先行予約品】朝食の時間を愉しむ木のプレート 栃の木 24cm 先行予約販売は、予約特典として2割引となっています! ※こちらの図面をベースに製作しますが、仕様の確定は、木地を挽きながら最終調整を行うため、多少異なる場合がございます。 ご予約いただいた方は、次回以降の「みんなのどうぐ」のご案内を優先的にさせていただきます。 締め切りは8月26日です。   是非ご検討くださいませ。   中地

みんなのどうぐ #02-2【イベントレポート】〜かたちを考える〜

みんなのどうぐ #02-2【イベントレポート】〜かたちを考える〜

先週の日曜日、みんなのどうぐvol.2「朝食の時間を愉しむ木のプレート」(この企画の説明はこちら)は第2回目を迎えました。今回は、「かたちを考える」です。まず最初に、参加者の皆さんに、簡単な朝食アンケートを書いていただきました。その後、自己紹介とあわせて、アンケートをベースに、ご自身が日常使っている朝食の器(プレート)をご紹介いただきました。プレートのかたちを考える前にやることは、テーマの「朝食」を見つめること。今回、たくさんの暮らし手(使い手)が集まっているので、リアルな朝食シーンが見えてくるはずです。その強みを出発点に、朝食のプレートのポイントとイメージを共有します。 みなさんが持ってきてくださった器を、家族構成や朝食の取り方、平日と休日の朝食の違い、時間帯、食べるものなど、使うシーンと一緒にご紹介いただきました。 参加者10名ほどですが、もちろん暮らし方は様々。家族構成、朝食を食べる時間帯、朝食にかける時間、器の使い方(共有皿か、銘々皿か)、食べるメニュー。それにより、使う器も様々でした。 集まった器たち。実際にみなさんの朝の食卓に並んでいるものばかり。なかなか、こうして毎日の日常の一つのシーンを振り返ってみたり、共有することってないですよね。「みんなのどうぐ」企画の中でも、特に楽しく、醍醐味でもある部分だと思っています。ものと暮らしのシーンが重なるところ。ここには、暮らしの中のものを考えるときに本当に大事なことがたくさん詰まっています。 日々の朝食のシーンを共有して、場も和み、みんなの距離もぐっと近づきました。次は、みんなに話していただいた内容をもとに、朝食と朝食の器について、ポイントをまとめる作業に移ります。 朝食のシーンはもちろん細かく見れば個人個人違いますが、それでも、今回のテーマの「挽物の木のプレート(24cm、オリーブオイル仕上げ)」という条件のもとでは、大事な点が浮かび上がってきます。 器のポイントは、朝食を食べるときはもちろんですが、朝食の間の時間だけではなく、・食べる前 キッチンから運ぶときに持ちやすい。サーブするときにも斜めにならずおかずが混ざらない。たとえばウインナーが転がらない。・食べた後 洗い物のしやすさ。ワンプレートで洗い物を楽にしたい。など、食べる前後も大事なポイントということがわかりました。 表面はフラットにすれば、例えば半熟目玉焼きと、ドレッシングをかけたサラダが一緒にのっていても混ざらない。ジャムなどを入れた小さなディップ皿ものせられる。リムを付けて高さを付けることで、ドレッシングなどの液体ものものせられたり。また、リムの一番外側にフラットな面があると指がかかって持ち運びやすかったり。自分だけだと考えつかないこと、普段は意識しなかったけどすごく共感できること、わいわい話しながら、なるほどとみんなが顔を合わせてうなずくポイントがたくさんありました。そして、そのポイントを形にするために、みなさんが持ってきてくださった器や、Pint!の器など様々なサンプルの器を比べながら、形、リム、角度、裏面の凹み、それぞれの仕様を検討。こうして、器のポイントと、それを実現する形のイメージをみんなでしっかり共有しました。 次は、実際に簡単に形の絵を描いてみます。挽く前の木材をイメージした、24cm(直径;横から見た幅)×3cm(高さ)ほどの紙(カード)を用意しました。このカードに、横から見た形を描いていただきました。 みなさんの頭の中にあった、横からの形のイメージが揃いました。 事前に目的と仕様のポイントを共有していたので、ある程度近いイメージをしていますが、実際に形を描くと、微妙に違いがあります。この違いから、またヒントがたくさん出てきます。底の接地面の広さ、リムの角度、リムの外縁の形など、項目毎にカードを並べ替えながら、一つ一つの仕様をみんなで検証、検討。例えば底の接地面の広さだったら、狭く描いた方と、広く描いた方、それぞれの意見を聞いて、話し合って、という感じです。 一つ一つ仕様が決まってゆきます。議論もますます盛り上がり、あっという間に時間が過ぎてゆきます。 イメージを描いていただいた理由は、実際に図面にするためということもありますが、一番大事なことは、言葉で認識していたポイントを、具体的な形のイメージとしてみんなで共有すること。その過程で、言葉だけではイメージしきれていなかった課題が見えてきたり、絞りきれていないポイントが整理できたり、話し合いがより具体的になりました。実際には、2次元の図面と、3次元の木の立体物では、どうしてもギャップが生じます。次回の第3回目で、そのギャップは、職人の小椋さんに挽いていただきながら、リアルタイムでみんなで修正指示を行い、小椋さんと相談して、調整をしていきます。今回(第2回目)は、その理想形をみんなが共有してイメージすることが一番の目的でしたが、それは非常にうまくできたと思います。 終了後に、今回アシスタントしてくださったiichiの井上さんと一緒にまとめ、描いていただいた図面がこちら。 今回のメンバーは、男女比がほぼ一緒でした。女性目線のリアルな使うシーンに対する使いやすさのポイントと、男性目線の、それを実現する形状へのこだわりがうまくマッチして、ものすごく濃い内容になりました。本当に素晴らしく、貴重な情報が詰まっていると思います。実際のプロの暮らし手(使い手)は本当にすごい。やはり、日々使う暮らしの中のものは、暮らし手から生まれるのが自然で強いと改めて思いました。バイヤーさんやデザイナーさんにも見ていただきたいくらいの濃い内容です。参加メンバーのみなさま、本当におつかれさまでした。おかげさまで素晴らしい器になりそうです!いよいよ次回の第3回目で、これを実際にかたちにします。次回は木地師の小椋さんに長野県からろくろを持ってお越しいただき、目の前で製作していただきます。その場でサンプルを触ったり持ってみたり眺めてみたりしながら、修正と調整をして完成させるのです。楽しみすぎて今から待ち遠しいです。メンバーのみなさま、次回もよろしくお願いします。撮影&進行アシスタント:SHIORI INOUE中地

みんなのどうぐvol1-1-08

みんなのどうぐ #02-1【イベントレポート】〜素材を知る〜

ついに始まりました、みんなのどうぐvol.1 「朝食の時間を愉しむ木のプレート」(この企画の説明はこちら) 7月19日、日曜日の朝。 場所は自由が丘にある、Nuu brocante antiques 天気も良く、大きな窓から入る陽光が気持ちよいです。 全4回のうち、初回となる今回の内容は、「素材と製品サンプルから、様々な木の素材と加工技術を触り、学ぶ」こと。 素材と技術を知り、触れていただきます。こうして木の素材の特性、木製品のものづくりを紐解きます。 商品企画には、まずその素材と技術を知ることが必要です。その後に、ものづくりについて考えるという順番でなければ、もし上手くいっても、それは何となく良い感じの商品や、単なるアイディア商品で止まってしまいます。 「みんなのどうぐ」では、商品企画をするのは、デザイナーでもメーカーでもバイヤーでもなく、暮らし手(一般の生活者)のみんな。 素材・技術・ものづくりを深く知った上で、暮らしのプロである暮らし手が、今のリアルな暮らしに向けて自分たちで商品企画をします。 マーケットに向けた企画でもなく、デザインが施されたものでもなく、素材が真に活かされて、いかに毎日、気持ちよく使い続けたいものを作るかというところに100%の力を注ぐ企画です。自らのものを自らで作る、かつての民具を、現代のみんぐ(みんなのどうぐ)にアップデートしようとしています。だからこそ、今回のテーマである「朝食の時間を愉しむ木のプレート」を構成する、「木」「挽物(木工技術の一つ)」「塗装仕上げ」を、深く知る必要があるのです。 ということで、企画の目的と全体の流れをまとめると、こんな感じになります。 ——————————————————————– ●まずは素材と技術を深く知る。(1回目) ●そして、今の暮らしを、暮らしのプロである参加者(以下商品企画メンバー)のみんなで見つめる。 その暮らしの中で使いたいものを、1回目の知識と掛け合わせて考える。(2回目) ●考えたものを職人が目の前で形にしながら、その場で修正をかけつつ、形を決定。(3回目) ●最後に、出来上がった製品(朝食の時間を愉しむ木のプレート)で、みんなで朝食をいただく!(4回目) ●その後、この製品は発売となります。卸販売もされます。(前シリーズvol.0;かぐこラボでできた商品「毎日使える拭き漆の器(みんなのどうぐ)」) ●一般のお客様に購入されて、もっと多くの人々の朝食のシーンにつながってゆきます。僕たちは、購入されることだけでなく、それが実際にどのように使われるかを大切に考えています。(⇒わたしの日用) 暮らしの目線で、ものづくりを真面目に進めてゆきたい。知り、考え、作り、それを販売し、買われて、使われる。暮らし手と一緒にこれを行い、このサイクルを回して、より暮らしに沿ったものを作りましょう! ——————————————————————– というお話を、はじめにしました。 ここからは、当日の内容を沿ってご案内。 様々な職人から教えてもらったこと、工房に伺って撮影してきた製作風景、例えば民俗学の文献から見た道具や暮らしのこと(知った後、職人に確認することが多いです)をベースにお話しました。 触っていただくものは、木の加工技術別の製品、木材サンプル、木材の加工途中の各段階のサンプルに、塗りのサンプルなどなど。 木や加工技術の基本から、職人さんから聞く小話など交えつつ、かなりマニアックなことまで。直接職人から聞いている内容がメインですので、濃く面白い内容になっているはずです。 <木の種類> まずは素材の木から。木の特性もありますし、木の中で様々な種類があります。...

みんなのどうぐ #02「朝食の時間を愉しむ木のプレート」満員となり参加者募集を締め切りました

みんなのどうぐ vol.2 「朝食の時間を愉しむ木のプレート」参加者募集を終了しました。 定員いっぱいの10名となり、締め切りました。 ありがとうございます! スタートはいよいよ明後日から。 今日は、最後の準備の仕上げをしています。 秋の納品まで約4ヶ月ほどの、みんなのどうぐチームの商品開発&会議。 今回もきっと良いものが生まれる予感がします。 参加者のみなさま、宜しくお願い致します! 中地

みんなのどうぐ #02【イベント告知/募集】「朝食の時間を愉しむ木のプレート」参加者募集

みんなのどうぐ #02【イベント告知/募集】「朝食の時間を愉しむ木のプレート」参加者募集

昨年の夏から半年間にわたり、表参道のかぐれとの共同企画で、「拭き漆のうつわ」を作ってから1年を迎えました。共同企画のため、「かぐこラボ」として開催致しましたが、今回から、Pint!の単独企画「みんなのどうぐ1」として再スタートします。 【みんなのどうぐvol.0(=かぐこラボ) 前回の様子】 前回のイベントの様子はこちら。完成品はこちらの写真の器です。(販売中:毎日使える拭き漆の器(みんなのどうぐ)) 【みんなのどうぐ1】 今回のテーマは、「朝食の時間を愉しむ木のプレート」 職人は、木の器の形を作るのは、「拭き漆のうつわ」と同じ、長野県南木曽の木地師の小椋氏です。 ただ、今回は、塗りが拭き漆仕上げではなく、オリーブオイル仕上げになります。オリーブオイル仕上げにすることにより、たとえばトーストの熱を木肌が吸ったり、使ううちに色濃く育っていきます。また、木目がそのまま活きた仕上げです。 左の写真は、オリーブオイル仕上げのイメージはこちらです。(今回作る器とは別物で、あくまで仕上げの例です。) 会場は、Nuu brocante antiques(東京都・自由が丘 map)。テーマの出発点は、会場となるNuuのスタジオの気持ち良い日光が差し込む空間。毎日の暮らしの中の、家の窓から光が差し込む朝の幸せな時間から、ぴったりな木のうつわを生み出したいと思いました。 イメージは、ゆっくりと朝食を愉しむ時間。 週末のリラックスした朝はもちろんですが、平日も少し早起きして、そんな時間を愉しめたら素敵です。 今の朝食を想像してみると、ご飯、パン、フルーツ、サラダ、グラノーラまで、様々なメニューや器が思い浮かべられます。今回は、みんなで色々な盛りつけや使い方のイメージを拡げられ、使う場面も幅広そうな、木のプレートを作ります。 どんな朝食の時間にしたいか、何を盛りつけたいか、どのように使いたいか?みんなで思い浮かべて、話しながら、かたちを考えてゆきましょう。 当たり前のようで知らなかった、木のうつわができるまでのプロセスをさかのぼりながら、今、そしてこれからの私たちの暮らしで使いたいうつわを、一緒に考えてみませんか。 【参加者募集】 「朝食の時間を愉しむ木のプレート」ができるまでを、一緒に学びながら、製品企画に参加してくれるメンバーを募集します。 ●スケジュール(全4回) 1回目:7/19(日) 10:00〜11:30 素材を知る 素材と製品サンプルから、様々な木の素材と加工技術を触り、学びます。 2回目:8/2(日) 10:00〜11:30 かたちを考える 実際の朝食のシーンをイメージして話し合いながら、みんなでかたちを考えます。 3回目:9/13(日) 10:00〜11:30 かたちを作る 南木曽の木地師の小椋氏に、機械を持ち込んでいただき、実際に目の前で製作します。 4回目:10月以降(未定;参加者の皆様と相談後決定) 完成披露会。たくさんの木目から好きなプレートを選んで、そのプレートでみんなで朝食をいただきましょう。 ●料金 15000円(税別) 計4回の連続イベントで、完成した商品1個(6000円相当)を含みます。...