Blog

ろくろ挽きの欅の汁椀・たがる包丁 再入荷 20160920

ろくろ挽きの欅の汁椀 長らく欠品していました。これからのシーズン、すぐに活躍しそうな汁椀。小振りで、高台が低く内向きのため、洋食器も並ぶダイニングテーブルや食卓にしっくり馴染みます。欅の木目がうっすら見える黒の拭き漆仕上げ。 たがる包丁 再入荷致しました。これから、まさに芋煮の季節でしょうか。 ▼ Pint webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール Pintについて ▼ Pint BLOG 人気カテゴリー 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

みんなの使い方 0032 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

先日ご購入いただいたお客様から、メールとお写真をいただきました。 PINTの木皿は、ウレタンではなくオイル仕上げで、油ものでも温かな料理にもたくさんお使いいただくことをお勧めしています。油染みは残る可能性もありますが、長く使ううちに馴染み、栃の木の場合は色濃く経年変化してゆきます。もちろん木の素材ですので、反りの可能性や取扱いの注意点は0ではありませんが、エイジングしながら長い付き合いが楽しめるところ。こうした使い方と付き合い方をお選びくださり、嬉しいです。 2枚いただきました。こちらは1枚目、ベジ天むす(車麩の唐揚げ)。 こちらが2枚目、四角豆の天ぷら。 どちらも料理店のような食材に調理で、美味しそうです。四角豆は都内スーパーではあまり見かけず、私は初めて知りました。 これから、たくさんお使いいただけたら嬉しいです。 使っている製品はこちらです。(栃の木の24cm) 【木目選択可】ろくろ挽きの木皿 栃の木 24cm ●みんなの使い方について製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 ●写真募集しています 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPint!ページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。 Pint! 中地  

四季を味わう木の器  夏のランチ会

四季を味わう木の器 夏のランチ会

先週末に開催された、みんなのどうぐ#03のスピンオフ企画。 みんなのどうぐ#03で、完成披露会のお食事をお願いした後藤さん。長野県安曇野のご自宅で、おひさまキッチンという料理教室を運営されています。今回はこちらを会場に、イベントを開催致しました。 詳しくは写真とともにレポートしますが、長野県安曇野の旬の食材を中心に、みんなのどうぐ#03の木の器でいただくというイベントです。 →今回のイベントの詳細(募集記事) →みんなのどうぐ#03 「四季を味わう木の器」 について →みんなのどうぐについて 手入れされたお庭で、季節の植物のことを後藤さんから聞き、ハーブや花を愛でました。皆さん、とっても詳しいです。 今日の料理、テーブルで使えそうなハーブを収穫。 家のキッチンに移り、料理と盛付けのデモンストレーション。ベースのレシピは、後藤さんの著書「おひさまキッチンの食卓 安曇野の四季を感じて」より。季節の地の物を使い、旬の美味しい野菜の味を引き出す料理がいっぱいでした。 レシピ、季節の食材のこと、木の器との相性についてお話いただきながら。下ごしらえ、食材の組み合わせ、ワンパターンになったり余りがちな旬野菜のいくつかのレシピへの使い方など、日常の調理や食事の視点が中心になっていて、家でもすぐに実行出来そうなポイントがたくさん。 盛付けのコツもお話いただきながら、手際良く盛りつけられてゆきます。 旬の食材を使った、おいしそうな料理たち!盛りだくさんでした。 ワンプレート使い、朝ご飯のイメージ、和食メニューなど、コンセプト通りに様々な使い方と盛付けをご提案いただきました。まさに、Pint!が目指す「木の器を使う食卓シーンを拡張する」という狙いをそのまま体現してくださっています。 四季を味わう木の器(大) フラット面なので、プレートとして使えます。陶磁器だと、重さもありなかなかできない薄いフラット面。木だと軽くて最適です。上にカップや小皿も置けるので、活躍の幅がぐっと広がります。 サラダとコロッケ、ドライトマトを盛りつけて。木の器には、野菜にフルーツ、自然の色が良く映えます。 四季を味わう木の器(小) 後藤さんはこの夏は冷や奴アレンジでも使われていたそう。平たい小鉢・ボウルといった形。あまりない形とサイズで、重宝します。 クッキーにドライフルーツ。おやつやおつまみボウルとしても使いやすい小サイズ。使っていると色艶も深く濃くなってゆきますので、使う度にちょっと楽しいです。 ちなみにドライフルーツは、星農家(HOSHINOYA)さんのもの。時期が合わず叶いませんでしたが、トマト畑見学も予定していた農園です。安曇野で、合鴨農法でお米、農薬や化学肥料を使わずに栽培されたトマト、小麦などを栽培されています。ドライトマトは、トマトの甘みがぎゅっと凝縮されて詰まっていました。食事をしながら伺った合鴨農法やドライトマト作りのお話も興味深かったです。 他の木皿も一緒に。こちらは、 樺の木の角皿(写真は大サイズです) ちなみにパンも後藤さん自家製。地粉で作られていて、もっちりとしつつ風味も豊かでした。 美味しくいただいた後は、実際に使った木の器を手に取ってご覧いただきながら、木の器のお話。たくさんお持ちしたので、一つ一つの樹種や木目の違いも感じていただきながらお話ししました。 後藤さんからは料理の盛付けと木の器のこと。私からは木の器の素材やものづくりを中心に、お手入れや取扱い方法のことも。民族学寄りの器と木の素材のことや、日本の食卓の歴史のお話はどのイベントでも皆さん特に興味深く聞いてくださいます。 これまでの歴史を辿ると、様々な変遷とそれなりの理由があって、今の日本の生活様式に辿り着いています。知れば知るほどに面白いです。 今回は会場もご自宅のスタジオということもあり、食卓を囲みながらゆっくりみんなでお話しできて、素敵な午後の時間でした。 こちらは窓からの風景。安曇野、良いところです。四季を味わうこの器にぴったりの場所ですね。...

みんなの使い方 0031 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

みんなの使い方 0031 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

イベントや商品取り扱いでお世話になっている、Studio LaMOMO Groupのスタッフさんからいただきました。 野菜の色が映えます。 使っている製品はこちらです。(栃の木の24cm) 【木目選択可】ろくろ挽きの木皿 栃の木 24cm 木目を1点ずつ撮影していますので、お選びいただけます。 ●みんなの使い方について製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 ●写真募集しています 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPint!ページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。

拭き漆仕上げの器 Q&A(1) 「幼児でも安心して使えるものですか?」

Q. 拭き漆仕上げの食器は、1歳児の子供も安心して使えるものでしょうか? A. はい、問題なくお使いいただけます。 本体は無垢の木を削ったもの、仕上げの漆はウルシノキという木の樹液で、いずれも天然の素材です。安心してお使い下さい。 生後100〜120日後に行われる「お食い初め」の食器は、伝統的には漆器や素焼きの陶器が使われます。漆器でも本塗りと拭き漆で塗りの技法の違いはありますが、同じ漆を使った塗り仕上げですので、使われている素材も同じです。 漆器は軽く、陶磁器と違って割れにくいので、お子様や、逆にご高齢の方に愛用していただいているお客様も多いです。口当たりも柔らかく、大変おすすめです。 製品や、お取り扱い方法について、ご不明点がありましたら、こちらのフォームよりお気軽にお問い合わせ下さいませ。 中地 ▼ Pint webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール Pintについて ▼ Pint BLOG 人気カテゴリー 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

木の器の仕上げ勉強会 〜ウレタン仕上げ〜

昨日は木の器の塗装仕上げ勉強会に参加しました。モノモノで開催されている勉強会で、「漆」「オイル」に続き、「ウレタン」の3連続講座。全て参加し、昨日でシリーズ完結でした。(写真はモノモノのイベント告知HPより) 塗料メーカーのプロを講師として、それぞれの仕上げの本当のところを聞くことができました。なかなか、専門的且つ体系的にまとめられた情報がない領域ですので、貴重な機会でした。 「ウレタン」は、基本的にはPint!の定番品としては扱う予定はありませんが、百貨店や雑貨店、飲食店との共同製作では求められることも多い仕上げ。利点・欠点ともに新しい面も知ることができましたので、今後の製品企画に活かしてゆきたいと思います。 Pint!では今後も「漆」と「オイル」を中心に展開してゆくことに変更はありませんが、器の形や使用状況、木の器自体をもっと使っていただくには、という点も合わせて考えると、伝え方もものづくりにもまだ工夫の余地があると感じました。職人さん側の制限もあるため、バランスを見極めながら判断してゆきたいと思います。 日々の取扱やお手入れに関わることも、科学的な角度からも認識を深められました。今後は、より詳しくお応え出来ると思います。ブログでも少しずつまとめながらアップしてゆく予定です。個別の質問やご相談もこちらのフォームよりお気軽に問い合わせくださいませ。 中地 ▼ Pint webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール Pintについて ▼ Pint BLOG 人気カテゴリー 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

みんなの使い方 0030 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

みんなの使い方 0030 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

イベントや商品取り扱いでお世話になっている、Studio LaMOMO Groupのスタッフさんからいただきました。 使っている製品はこちらです。(栃の木の24cm) 【木目選択可】ろくろ挽きの木皿 栃の木 24cm 木目を1点ずつ撮影していますので、お選びいただけます。 ●みんなの使い方について製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 ●写真募集しています 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPint!ページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。 Pint! 中地

みんなの使い方(カフェ:八蔵) 0029 朝食の時間を愉しむ木のプレート

みんなの使い方(カフェ:八蔵) 0029 朝食の時間を愉しむ木のプレート

昨日は移動の間に、馬喰横山のIRORI HOSTELに立寄ました。問屋街の真ん中に突如表れるお洒落なホステルなのですが、1階がカフェスペースとなっていて、週1ペースで八蔵(はちくら)さんがカフェを営業されているのです。 八蔵は、梁川さんご夫婦による出張コーヒー・喫茶ユニット。今後は雑貨も始められるそう。八蔵さんとは、昨年に引き続き10月に控えている新宿伊勢丹イベント(昨年の様子)や、11月にも共同イベントを企画中で、とてもお世話になっているのです。 食と暮らしの道具を掛け合わせたイベントで、Pint!としても注力したい分野のパートナーです。 八蔵のFBページ  八蔵が、週1回のペースでIRORI HOSTELでカフェを営業されています。曜日は月代わりですが、今月8月は毎週火曜日だそうです。 メニューは、コーヒーと、フードはサンドイッチプレート、デザートやコーヒーゼリーなど。ランチでもカフェ利用でもOKなのが嬉しいです。昨日はちょうどお昼の時間だったので、サンドイッチ(具沢山スープ付き)とコーヒーをいただきました。携帯の電池切れで写真は別メニュー(これも美味しそう)ですが、昨日いただいたのは夏野菜グリルのサンドイッチとキノコがいっぱいでほんのりカレー風味のスープでした。 八蔵さんのフードは初めてでしたが、ボリュームもたっぷりで、最高に美味しかったです!問屋さんが立ち並ぶオフィス街の真ん中、野菜もたくさん食べられる美味しいランチをという思いでメニューも作られているそう。コーヒーはもちろんハンドドリップで、期待を裏切らない美味しさでした。 そしてこのプレートはそう、 朝食の時間を愉しむ木のプレート 栃 24cm です。 こうして、プロがカフェで使ってくださり嬉しいです。他のバリエーションもいただいたので、少しずつアップしてご紹介しますね。 ここ数年注目を集める馬喰町エリア。お近くにいらした際には是非お立ち寄りくださいませ。

シュリザクラ 無垢板 ロングボード

シュリザクラ 無垢板 ロングボード

特別な1枚です。 シュリザクラ 無垢板 ロングボード 前シーズンで、新宿伊勢丹との木のアイテム製品オリジナルラインナップの一つとして製作したこちらのロングボード。 残り1枚を、サイトでも販売することになりました。使い方は自在。木目の美しさと仕上り、佇まいの美しさは特別です。製品詳細は、上のリンクから製品ページをご覧くださいませ。当初企画したタイミングは秋冬のパーティーシーンに向けてでしたが、この木のダイナミックさが、夏にも良いですね。 無垢板の良いものが欲しかったけれどテーブルはすでにお持ちの方、和室の設えでお探しの方、パーティーシーンでテーブルにメインで置けるボードをお求めの方、飲食店の方々におすすめです。 中地

カッティングボード各種 再入荷 20160803

カッティングボード各種 再入荷 20160803

しばらくの間全種類欠品していたカッティングボード、お待たせ致しました。本日、まとめて入荷致しました。今後、この3種類で継続展開予定です。 樺の木のカッティングボード 四角 樺の木。今回入荷分は、白めであっさりタイプの綺麗な木目が多いです。 樺の木のカッティングボード 丸 中華まな板では見られる、まんまるの形のカッティングボード。カッティングボードではなかなかありません。取っ手もついていないため、キッチンでも食卓でもコンパクトに小回りが利きます。 くるみの木のカッティングボード くるみの木のみ、木の皮をそのまま残して活かしています。樺の木に比べて軽いです。やわらかく、女性的な雰囲気の木です。