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PINTと竜崇collection はじまり / 2023年3月イベント

PINTと竜崇collection はじまり / 2023年3月イベント

    3月、京都店舗で竜崇縫靴店イベントを開催します。webサイトでは扱っていませんが、実店舗ではこの3年間で回を重ねてきたイベント。 竜崇ファンのお客さんもPINTにある服や雑貨を選んでくださる機会もますます増えてきました。竜崇の二人もうちのお店にあるものをよく着て使ってくれているし、僕たちもお客さんも、楽しく良く循環している感じがしています。 その感じをお伝えできたらと、PINTにある服たちと竜崇の靴を合わせて、竜崇縫靴店の竜=久保さんがモデル、崇=堀場さん撮影で、たくさん撮りました。雑貨類も、二人が使ってくれているものを中心に撮影予定。3月のイベントまでに、少しずつ紹介してゆきます。   竜崇縫靴店の靴は、普段選んだり見かける靴とはいろんな意味ですごく違うけれど、いわゆるハレの日用の靴ではなく、普段履ける靴です。作りも素材もかなりかなり本気ですが、彼らの思いとしても、日々たくさん履いてもらえるように、製法、素材、デザイン、履き心地、修繕やメンテナンス対応まで考えて作られています。PINTにある服と合わせても、相性良く、楽しんでもらえるかと思います。 これまでも着用撮影時に竜崇縫靴店の靴をお借りしたこともありました。服と靴との相性も良く、またこれまでは少なかった男性モデルの着用写真でもあります。竜崇縫靴店の靴も、PINTにあるほとんどの服も、ユニセックスです。皆さんにお楽しみいただけたら嬉しいです。 気になっているけれどまだ来られていない方にも、3月のイベントは是非お越しいただけたら嬉しいです。   【竜崇縫靴店について】 竜崇縫靴店 webサイト 竜崇縫靴店の靴は、オーダーいただいてから一足ずつ製作します。竜=久保さん、崇=堀場さん。男性2人で、大阪で作っています。 常設はしておらず、当店のようなお店やギャラリーでの受注会と、予約制の彼らの工房でのオーダーとなります。デザイン型とサンプルサイズを元に、革を選んでいただく形式です。 製法は、ほとんど全ての工程を”手縫い”で、ハンドソーンウェルテッドと呼ばれる製法を用いて製作されています。フルオーダーの紳士靴などで用いられる製法です。革はさまざまな種類がありますが、アフリカの野生動物のKUDU(クドゥ)は竜崇縫靴店らしい人気の革の一つ。コルクやクッション材も用いず、中敷きなども全て本革で作られています。スーツなどに合わせるようなピカピカの革靴ではなく、日常的に履ける、育てる、本気の革靴。 写真と文章ではお伝えしきれないので、詳しくは、イベントに是非お越しくださいませ。革靴を探しているけれどまだ出会えていないという方で、PINTの雰囲気やものもお好みの方には、間違いなくお勧めです。一度、ご覧いただきたいです。 イベントは予約優先となっております。イベント中は常設も営業していますので、予約なしでもご覧いただくことはできますが、遠方の方もよくお見えになり、お客様が重なるとしっかりご覧いただけないケースもありましたので、予約優先制にしております。 竜崇縫靴店 『2023年の竜崇巡業』をご確認の上、ご予約をお願い致します。   ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆...

みんなの使い方 039 鉄の箸置き・豆豆皿

みんなの使い方 039 鉄の箸置き・豆豆皿

大阪・梅田の近くの福島で、zawa coffeeのオーナーである小澤さんから写真をいただきました。 鉄の箸置きと豆豆皿(黒)を、お店で使ってくださっています。 zawa coffee 「珈琲とたまごかけごはん」というパンチの効いた組み合わせ。 器や配膳まで、優しく細やかに配慮されていて、良い空気と時間が流れています。 メニューも、素材から厳選されていて美味しいです。 是非、カウンター越しに、ナイスガイな小澤さんとの話も楽しんでください。 豆豆皿 鉄の箸置き そして、小澤さんのリクエスト、zawa coffee特注で作ったこちらのショルダーバッグも販売をスタート。 leather shoulderbag black <XL> 「zawa shoulder」と呼んでください。 すごくかっこいいです。 ●みんなの使い方について 「みんなの使い方」は、製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 ●写真募集しています 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPINTページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール...

赤畠大徳包丁・バターナイフ 2021年秋入荷分のオーダー受付開始

赤畠大徳包丁・バターナイフ 2021年秋入荷分のオーダー受付開始

赤畠大徳さんの包丁・バターナイフ 完売欠品しておりましたが、2021年秋の次回入荷分のオーダー受付を開始します。 2021年秋頃に完成、入荷予定です。詳細日程は決まっておりませんので、予めご了承くださいませ。11月末までに、入荷次第発送予定です。 なお、入荷数が限られるため、決済完了時に予約受付確定とさせていただきます(代引き決済利用不可となります)。 これまでと同様、作り手の赤畠さんのご意向により、お一人様1点までとさせていただいております。複数回に分けてのご注文でも、同一宛先やお名前、メールアドレスの場合はご注文をキャンセルさせていただきますので、ご了承ください。 数量に限りがありますので、是非この機会にご検討くださいませ。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

各素材別 お手入れ・取扱いについて

商品ページにも記載していますが、こちらでは素材別にまとめています。 共通する基本的な内容を、随時書き足してゆきます。 商品ごとに詳細仕様が異なりますので、詳しくは商品ページを参照ください。 【木 オイル仕上げ】 × やってはいけないこと × ・機械に入れること。電子レンジ、食洗機、冷蔵庫など。 ・冷暖房が直接当たる場所、直射日光が当たる場所に置くこと ・水に浸けっぱなしにすること ・食器洗い後はすぐに水気を拭取る 乾燥や温度変化の強い環境に置かれたり、水に濡れたり乾くときに、木が呼吸・伸縮して反りや割れが生じることがあります。 乾くと戻りますが、完全には戻らないことが多いです。 △ 避けたほうが良いこと △ ・食器用洗剤は、強力に油を落とし、オイル仕上げのオイル塗膜も落とす場合があります。汚れが激しい場合はお使いいただき、そうでなければぬるま湯とスポンジやアクリルたわしで洗うのがおすすめです。 ・カレー、熱を通したトマトやナスなど、色移りがする場合があります。使い続けると馴染みますが、気になる方はお避け下さい。特にカレーは、匂いも付きやすいので、ご注意ください。 ・油染みも同様です。ただ、油を吸う性質があるものですし、油の塗膜となりますので、塗膜ができる分には悪いことはありません。染みが一部に付くと気になるかもしれませんが、なじませ広げるくらいに扱うと、全体が色が濃く深くなり気にならなくなるので、個人的には吸わせるのがおすすめです(もちろん食用油に限ります。) + お手入れ + 使ううちに油分がなくなったり、気になる場合は、ご自宅にある食用油(オリーブオイル、亜麻仁油、くるみ油でもなんでも構いません)を掛けて、ティッシュや布端切れで拭くように馴染ませ、半日か1日くらい乾かして、その後また乾いた布などで拭き取ってください。表面に油分がつき塗膜になります。この塗膜は、多い分には表面が強くなります。 ◎ 育てるのを楽しむ方法 ◎ 個人的には、×の反りを防ぐことだけ気をつけつつ、油はどんどん含ませ馴染ませ、育てるのがおすすめです。他の素材の器と違い色濃く深く育ちますし、新品状態をキープするよりも楽しく使えるからです。 私個人の使用方法は、普段の食器洗いはぬるま湯で流し洗いし、油を多く使ったときは石鹸洗剤のようなナチュラル系の食器用洗剤で洗っています。あえてメンテナンスというようなお手入れはほぼせずに、使用しています。先の通り、油の塗膜は木皿には良いので、オイル系のパスタを盛り付けた時など、洗う前に全体に馴染ませるようにして使っています。(油が入ると、色も深くなり楽しいため。これは、個人的な好みです) * 注意点 * 反りについては、よく、「木が生きている」と言われたりしますが、環境変化により呼吸し、伸縮をして動きます。そのため、ウレタン塗装などで固めてしまわない限り、反りが0ということはありません。出荷時あまりに反りが大きなものは除外していますが、反りのないものでも、お使いいただくうちに必ず多少なりとも反りは出てきます。オイル仕上げの全ての木皿に共通することと、普段使う分には問題はないため販売をしておりますが、かたつきが気になる方はお避けください。 木 オイル仕上げ 製品一覧 【木・竹 木地仕上げ(無塗装)】 古材の風合いを生かした製品や、頻繁に洗う必要のない製品などに絞って、木地仕上げ(無塗装)のものがいくつかあります。 取り扱いや注意はオイル仕上げとほぼ同じ、かつ、オイル仕上げよりも弱い状態とお考えください。そのため、基本的な取扱については、【木 オイル仕上げ】をご覧ください。 オイル仕上げとの違いは、油分が付くと目立つシミになりやすいことです。...

カテゴリー・グループ一覧

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カテゴリー・グループ一覧です。 ▼テーマ みんなのどうぐ パンのある食卓 ▼素材1 麻(リネン・ヘンプ・ラミー) 木 竹 漆器 金属  鍛造  鋳造  曲げ・溶接 陶磁器  焼締め 革 ガラス ▼素材(生地・染め別) 草木染め    草木染め風呂敷  草木染めストール 本藍染め  本藍染めハンカチ  本藍染め風呂敷 リネンハンカチ 備後節織の生地 ▼服 メンズ レディース...

【再入荷】鉄のフライパン

【再入荷】鉄のフライパン

metalnekoの金子恭史さんの鉄のフライパン。入荷前に予約完売の時期が続きましたが、久しぶりに、在庫があります。 フライパン|鍋 在庫のあるサイズはSとLサイズのみ。いずれも蓋なしです。この他の種類は、今後の製作枠より予約受付となります。お届け時期は、1月30日(木)時点では3月末予定になります。 随時更新しますので、詳しくはこちらをご覧ください。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

再入荷 鍛冶職人の鉄のフライパン 

再入荷 鍛冶職人の鉄のフライパン 

鍛冶職人の鉄のフライパン|4サイズ 再入荷しました。 予約で完売のサイズもありますが、在庫ありのサイズはすぐにお届け可能です。次回の製作タイミングは8月下旬〜9月初旬を予定しています。完売サイズをご希望の方は、お時間をいただきますが、ページでのご注文にて先着順に予約を承ります。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

【new】鍛冶職人のステンレス打出しカトラリー

【new】鍛冶職人のステンレス打出しカトラリー

鍛冶職人のステンレス打出しカトラリー パン切り包丁を製作いただいている鍛冶職人の赤畠さんの新シリーズです。 見た目の綺麗さはもちろん、使いやすさも兼ね備えたカトラリー。スプーン、フォーク、バターナイフがあります。素材はステンレスですので、錆びなども気にせず、日常使いいただけます。毎日の登場回数も多く、長く使えるもの。シンプルでシャープな形ながら、槌目も残った手仕事の温かさが素敵なバランスです。 製作量が限られているため、今回入荷の次はしばらく先になる可能性があります。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール Pintについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

【再入荷】草木染めストール たがる包丁

【再入荷】草木染めストール たがる包丁

しばらく完売欠品していて、色がかなり欠けていた草木染めの100番手リネンストール。 100番手リネン生地を入荷し、裁断縫製と染め作業を行なっていましたが、2色のみ先に仕上がりました。 完売していた練色(左)と利休色(右)が染まり上がり、入荷しました。 染料はくるみ。今回も良い仕上がりになりました。特に自然光の中の草木染めは本当に綺麗です。 この2色は、春夏はもちろんですが、秋口にも使いやすい色です。落ち着いた色味ですが、透き通った大人らしい優雅さがあります。 草木染めリネンストール (練色) 草木染めリネンストール (利休色) たがる包丁 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール Pintについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方