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みんなのどうぐ #04-1「松本暮らしの木の器」 〜素材を知る〜

みんなのどうぐが次々始まっています。 松本の栞日で、「松本暮らしの木の器」を作ります。 概要はこちらをご覧下さい。 今回は第1回目で、木の素材と、加工技術を知る回です。 職人から聞いた素材や技術の話、民俗学のジャンルにかかるような話をお伝えしながら、写真と動画を交えてご紹介。 そして、とにかくサンプルをたくさん触っていただきました。 刳物、曲げ物、挽物、指物、結物の5ジャンルに分けてご紹介。 今回製作するものは挽物ですが、他のものづくりの背景も面白い。 もっともっと、サンプルの用意を充実させてゆきたいです。 写真が充実している、前シリーズ「朝食の時間を愉しむ木のプレート」の、 【イベントレポート】みんなのどうぐvol.1-1回目 〜素材を知る〜 も是非ご覧下さい。 今回はお子様連れの方も多く、いつもとはまた違う賑やかさがある回となりました。 今回、日程の都合で欠席の大学生の方もいて、年齢、家族構成様々な方がいらっしゃいます。 どんな器ができるのでしょうか。 次回は11月8日。 楽しみです。 中地

みんなのどうぐ #04-0【イベントレポート】松本暮らしの木の器 「松本の器を考える」

長野県松本の栞日で開催する、みんなのどうぐ4 今回は、松本の暮らしの中で使いたい木の器を考えよう!ということで、初めて、テーマ設定から参加者を募り話し合いました。これまでは、木材乾燥の工程上、木の器のサイズやテーマは予め設定して募集をしていましたが、それさえも参加者の「みんな」と決めました。 その名の通り第0回目(#00)の企画会議が、先週末に行われました。 今回集まっていただいたのは6名。 年齢も家族構成もばらばらな、多彩なメンバーでした。 ご参加いただいた皆さんから、様々な意見が出て、非常に濃く、エキサイティングな会議に。 おかげさまで、松本暮らしの器の、今回製作する器のテーマが決まりました。   6名のうち5名が、他の地域から松本に引っ越し、移住された方々でした。松本を愛して、積極的に選んで移住されている皆さん。 他の地域との比較ができるということもあり、くっきり松本の食卓の特長が出てきました。   話が出た順番にいくつかご紹介すると、 ・普通のスーパーに生そばが並んでいる。種類も豊富で美味しい。(東京ではなかなか見かけないと思います) ・野菜の量が増えた。地物の野菜が安くて美味しい、旬のものは知人を伝っていただける機会も。 ・果物の量が増えた。地物の果物が安くて美味しい、旬のものは知人を伝っていただける機会も。 ・漬け物をたくさん食べる。地元の方のお家に行くと、小皿にちょこっと、ではなく、深さのある中皿、大皿にたっぷり盛りつけられている。(長野は漬け物が多いイメージはありますが、食べ方もまた違うようです) 本当に普段の食事と食卓のお話をしているだけですが、こうして話すだけでも興味深すぎます。地域の魅力や色って、名産品とかよりも、こういうところに存在していて、すごく面白いです。   先に挙がったポイントから、実際に毎日使える器を考える段階に入ります。 木の特性や、器にしたときの利点、それぞれの木の種類の特長を、サンプルと一緒にみんなで共有。 その上で、実際に毎日、たくさん使える器を考えました。先に挙がった食卓のシーンから、日々の食卓には、野菜、果物、漬け物をベースに考えることに。 たくさんの野菜や果物。みなさん、普段は、盛りつけるぴったりの器がなく、なんとなくある器を使っているそう。果物がたくさんあるときなど、大きな器が必要になるが、陶磁器だと重くなってしまう。容量も大きく、軽く、野菜も果物も美味しくいただけ、美しく盛りつけられる、木の器が欲しい!!! ということで、 「野菜たっぷりのサラダも、旬のたくさんの果物も盛りつけられる器」を製作することに。 ただ、野菜、果物用の大皿、というわけではなく、あくまで出発点のイメージ。実際には、多用途に毎日の食卓の色々な場面で使っていただけることを想定しています。ご参加下さった中には信州大学の男子学生さんもいらっしゃいました。 家族複数人での食卓ばかりでなく、「一人暮らしでたくさん食べる」食卓もたくさんあります。そんなとき、私も昔そうでしたが、1品目大量に作って食べるようになるんです。野菜炒め、パスタ、カレーなど。プレートではなく深さもあるこの器は、そんな食卓シーンにも間違いなく活躍します。   今回は、木地師の小椋さんのご協力もあり、サイズは2サイズ製作することに。 ▼大サイズ(直径24cm×高さ4.5cm)サラダ、大きな果物を盛りつけるほか、カレーやパスタも。例えば、一人暮らしでたくさん食べるときには、ワンプレートで盛りつけられる。また、家族の食卓のおかず用の大皿、浅めのサラダボウルとしても。 ▼小サイズ(直径18cm×高さ4.5cm)深さは変わらず、直径を小さめに。大サイズでは大きい食卓のシーンに使えます。一人暮らしでも、二人暮らしで二枚並べても、家族のおかず皿としても。漬け物を盛る器としても。...

みんなのどうぐ #04【イベント告知/募集】みんなのどうぐ「松本暮らしの木の器」参加者募集

(写真は、前のイベント時の、木の器の製作シーン) 次回の「みんなのどうぐ」の募集です。 山形の次は長野県松本市。 以前に、展示販売会と、「みんなのどうぐトークライブ」を行った栞日で開催します。 「みんなのどうぐ」は、そのものづくりを学び知りながら、使い手のみなさんが製品企画をするものづくりの企画です。 イベントご案内はこちら http://pint.mn/?tid=10&mode=f12 過去の記事一覧はこちら http://blog.pint.mn/?cat=55 今回製作するのは木の器。 製作いただく職人は、カネキン小椋製盆所の小椋さんです。 栞日の菊地さんと企画を練る中で、今回初めての新しいチャレンジがたくさんあるので、紹介します。 1)松本の暮らしの中で使いたい木の器を考えよう!ということで、今回初めて、テーマ設定から参加者を募り話し合いました。 木材乾燥の工程上、これまでは木の器のサイズやテーマは予め設定して募集をしていましたが、今回はそれさえも参加者の「みんな」と決めました。 詳しいレポート記事はこちら 先週末に話し合いを終え、来週、木地師の小椋さんが木材市で仕入れてくださいます。 2)2サイズ展開 これまで、1製品1サイズを企画してきましたが、木地師の小椋さんのご協力もあり、今回は2サイズ展開になりました。 3)工房訪問します 3回目の、「かたちを作る」回。 いつもは、会場まで小椋さんに移動可能なろくろをお持ちいただき製作していました。 今回は開催地が松本で、小椋さんの工房がある南木曽まで近い(遠くない)こともあり、工房に伺うことになりました。 みんなのどうぐの新しい世界が広がりそうです。 以下、ご案内のリーフレットのテキストを転載します。 松本のお近くの皆様、ご参加をお待ちしております。 – – – – – – –...

みんなのどうぐ #04 4/29 トークライブ@栞日

写真提供:参加者の本城知香子さん 本城知香子(グラフィックデザイナー) いろいろ紙デザイン http://www.iroiro.in.net/ 栞日でのイベント、お客様にも好評のようです。 是非、お近くに行かれた際は足を運んでくださいませ。 その初日に行なわれた、初めてのトークライブ。 連休を挟んで更新がすっかり遅くなってしまいましたが、トークライブレポートです。 司会進行は栞日の菊地さん、職人の小椋さんをお招きして、小椋さんとPint!中地で行ないました。 2階に椅子をいっぱいに並べて、10名ほどのお客様にお越しいただきました。 内容は、Pint!が考えるものづくりのかたちについて。 昨年かぐれと行なった「かぐこラボ」の事例をベースに、どうやってものを「生む」ことを考えているか、Pint!の考えをお話させていただきました。 初めてのトークライブで、どのような展開になるのかはどきどきでしたが、終始質問も出ながら、双方向のやり取りもでき、想像以上に深いところまで皆さんと対話ができました。 あっという間に時間がきて、熱気が冷めぬまま終了。 松本という土地と、栞日のお客さんという要素、どちらもあると思いますが、すごく濃く楽しい時間でした。 今回、盛り上がりの一番の理由とも言えるのが、個人的にも印象的だった、お客さんたち。 ものや暮らし、ものづくりに関して非常に関心が高く、最初からテーマにすっと入っていけました。 また、皆さんの松本という土地への愛情を感じました。 私は東京に暮らしているのですが、東京の人が「東京が好き」、というのとはまた違うニュアンスの愛情なのです。 職人の小椋さんも同じ長野県内ということもあり、皆さん長野のものづくりという視点ももたれていて、すごく新鮮でした。 昨年、かぐれさんで行なったイベントのメンバーも8名でしたが、良い意味で、とっても近い空気をもたれているのが印象的でした。 Pint!が目指すものづくり、「暮らすシーン、使い手から出発するものづくり」というコンセプトは、やはり使い手(暮らし手)のみなさんと一緒に話し、考えてゆくべきことだと改めて感じた夜。 また良い機会があったら、是非またこうした場と時間を持ってみたいと思います。 栞日での盛り上がりはそのまま、次の共同企画イベントが生まれそうです。 詳細が決まりましたら、また追ってご案内します。 中地

みんなのどうぐ #04 4/29 トークライブ@栞日 予約受付中です

先日ご案内した松本のイベント Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる – 麻と木と鉄と -  このイベント初日 4/29(水祝)に、トークライブが開催されます。 イベント全体のご案内しかできていませんでした、今日はトークライブについてお知らせします! 栞日菊地さんの司会進行のもと、私Pint!の中地と、かぐこラボ(下に、詳細記載します)で製作いただいた長野県南木曽の木地師(ろくろで木を挽く職人)の小椋さんがトークライブをします。 トークライブというタイトルではありますが、15名の人数ですので、アットホームな語り場のような雰囲気になったらいいなと思っています。 今回のテーマは、「新しいものづくりの形」 Pint!が目指しているものづくり。 それは、作り手・売り手が作って売るものづくりではなく、使い手が一緒に考えるものづくりです。 作るものは、今の暮らしの道具。毎日、長く使えて、かつ使うほどに良くなる天然素材だけで作ります。必然的に、いわゆる伝統産業と言われる技術で作ります。 作り手は、高い技術と素材への知識を持つ職人。使い手は、今の暮らしのプロである、一般の暮らし手。(イコール、今回道具(製品)を考える企画者でもあります。)作り手と使い手をつなげて、素材とものづくりを学び共有した上で、リアルな今の暮らしに向けた道具を作ろうという試みです。 昨年に、かぐれと共同企画で、ようやく第一弾となるスタートが切れました。これが、「みんなのどうぐ」。ワークショップや、オーダーメイドではなく、みんなで一つのものを企画し、職人が作るんです。オープンソースで、クラウド要素も持った製品企画会議です。作り手、官公庁、他業界の面白い方々からも賛同、お声掛けいただいており、今も複数件並行して準備しています。これからもっと力を入れて進めてゆこうと思っているPint!の活動です。 (かぐこラボのイベント時の写真) この、半年間計5回にわたった「かぐこラボ」のことをベースに、お話しします。 木を切った、いわば0の状態から、その形が決まるまでの使い手たちの考え、小椋さんからは木地師としての製作のお話、木地が出来上がり漆が塗られて製品が完成し、そしてその器がどう使われてゆくか。 ものづくりの0から、その後長く「使われるあいだ」までを皆で辿り、考えるものづくり。 そんなものづくりの形を、お話します。 器、木工、ものづくり、クラフトがお好きな方はもちろん、新しい共創やコミュニティの在り方にご興味ある方にも、お楽しみいただけると思います。 定員15名予約優先ですので、ご希望の方はお早めにご連絡下さいませ。 ◉予約はこちらよりお願いします栞日:【電話】0263-87-5377 【メール】info★sioribi.jp ★を@に変えてくださいPint!:【メール】info★pint.mn ★を@に変えてください お会いできるのを楽しみにしています。 中地