Blog

Pint!の名前の由来

一言で言うと、 「古くから慕われている自然素材の、素材というフィルターを通して、今のライフシーンにピントを合わせる」 というイメージからつけました。 その素材はどういう特長を持っているのか。 その素材はどういった形にして、どう使われれば活きるのか。 また、そのものは今の暮らしにどうフィットするのか。 ということを丁寧に考えてゆきたいと思います。 ちなみに、「ピント」って日常的に使われている言葉ですが、元はオランダ語らしいです。 オランダ語な上、単語としての定義もよくわらかないけど、よく使われている言葉。 っていうとこもなんだか好きです。

Pint!のご紹介2

Pint!の、ものに対する考え方、ものづくりのコンセプトをご紹介します。 古くから日本に伝わる素材や技術には、 地域の気候、風土、産物、暮らしから生まれた、「必然性」がありました。 そこから生まれたものは、 暮らしに寄り添っていて、長く使われて、段々と自分のものになっていく、魅力ある「もの」でした。 それが、ライフスタイルの変化、 法律、生産効率性など様々な理由から、段々と姿を消してきています。 日本の伝統ある素材と技術が長く受け継がれていたということは、日本の気候や風土に一番合っていたということ。 もちろん、日本の気候や風土は変わっていません。 ただ、ライフスタイルの変化についていけなかったことが原因と考えられます。 だから私たちは、 「日本の風土に合っている、伝統ある素材と技術を、今の暮らしのシーンに本当にフィットさせたもの(=Pint!なもの)」 を作りたいと思いました。 この地で生活をするならば、それが最も心地よく、道具としても優れているはずだからです。 日本の伝統ある素材と技術の特長と、今の暮らしのシーン、この2つの交わった点を目指します。 そのために、豊富な知識と経験があり、素材と技術を知り尽くすプロフェッショナルな作り手とものづくりをします。 そして、使い手であるエンドユーザーとつながりを持ち、常に生の使い手の声を聞き続けます。 様々な素材と技術と組み、展開をしてゆきます。

Pint!のご紹介

はじめまして。 Pint!です。 わたしたちは、 「日本の風土に合っている、伝統ある素材と技術を、今の暮らしのシーンに本当にフィットさせたもの(=Pint!なもの)」を作る、プロダクトブランドです。 デザインだけでなく、その素材と技術を、今の暮らしの中で道具として本当に活かせるものづくりをします。 日本のプロフェッショナルな作り手と、今の暮らしのシーンを知る使い手を結ぶ存在を目指します。

モノマチ終了しました

モノマチ、a tool cafe での販売を終了しました。 カフェのお客様の接客の合間に販売をさせていただき、とても貴重な経験をさせていただきました。 お声がけいただいた荒井康成さん(料理道具コンサルタント)には本当に感謝です。 今回は初出品のテスト販売。 リアルな使い手の皆様の声を聞くことができ、楽しく勉強になりました。 自信になったのは、カフェの一角でもしっかり製品が売れたこと。 なにより一番嬉しかったのは、売上よりも、価格は高いですが、やはり製品の質や背景も含めて検討されるお客様にはちゃんと伝わった!ということでした。 自分でも何度もテストして惚れ込んだ製品ではありますが、いろんな方にいろんな場面で使っていただき、良い悪い全て含めて感想をたくさんいただきたいと考えています。 “Pint!”では、そういった、使い手の声を本当に反映させるものづくりをしてゆきます。 そのために、小回りの利く生産体制を築いています。 本番はまだまだこれから。 これからのPint!にご期待ください。

モノマチ出店

昨日5/25〜明日5/27まで、今話題のエリア「徒蔵(御徒町〜蔵前、浅草橋あたり)」のモノづくりイベント、『モノマチ』に出させていただいています! 料理道具コンサルタント、荒井康成さんがプロデュースされている A tool cafe にて、ランチョンマットとして使用していただき、販売もさせていただいております。 カフェは1日目、2日目と大盛況で、2日目本日は初めての販売もさせていただきました! ずっと丁寧に準備を重ねてきた製品、モノマチ用在庫として製造、完成したのは3日前です。 ギフト用に数枚、ご自宅用に色を分けて数枚と、気に入られた方は複数枚購入されたのがとても嬉しかったです。 我が子の旅立ちに感動でした。 長く愛され、使い続けていただきたいと思います。 今回は初めてのテスト販売も兼ねて出品させていただいてます。 徐々に、WEB販売、インテリアショップ様への販売も展開しますので、そのときは随時ご報告します。 明日は最終日、頑張ります!

レザートート確認用

レザートート確認用

レザートートバッグの素材紹介用のページです。 本製品には、タンニン鞣しの牛本革を使っています。皮革は食肉の副産物として作られます。牛革の場合、原皮はほとんど輸入と言われていますが、こちらは原皮も日本の牛で、鞣しは国内でも有数の産地である姫路です。 化粧的な加工もされていなく、表情豊かなレザーです。傷も多いですが、革素材らしさを感じられる力強さが特徴です。ただハードなワイルドな印象ならないよう、革の厚みは漉く(薄く削る)ことで抑えて、柔らかく、和らいだ表情が出るようにしています。 レザーは天然の素材のため個体差があり、このような表情が出ますが、特にこちらのレザーは、加工度が少なく革素材時点でかなり表情が豊かな素材です。他のレザーよりも、傷と言われるような箇所、シワが寄っている箇所も多いです。このレザーで綺麗な面の部分だけを使うと、価格もかなり上がること、使用上の強度等で問題のない部分は、天然素材の革の表情として考えて使い切りたいと考えていることから、この革とバッグらしく、傷やシワと言われるような箇所も含めて製作をしています。但し、使用上支障を来す箇所は製作時点で除外しています。お届け品は良品と判断しておりますので、予めご了承ください。 状態は、こちらの写真の通りです。(個体差がありますので、掲載写真は各型の現在庫の例です) 綺麗な表情のものをお求めの方には、こちらの製品はおすすめできません。このような革の素材を楽しみたい方に、選んでいただけたらと思います。 ご注文前に、製品在庫の簡易写真をお送りすることはできますので、お気軽にお問い合わせください。 また、このレザーの特性上、ミシンの抑え跡がつきます。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方