11.1 (sun) - 11.15 (sun) 素材と暮らす道具展 GEA 2015年11月3日 山形の寒河江のセレクトショップ、GEA 。11/1から11/15まで2週間、素材と暮らす道具展として、Pint!のキッチン・ダイニング製品を中心にご覧いただけます。11/14には ”みんなのどうぐ vol.2 「毎日使える小さな包丁」”を、GEAのカフェスペースで開催します。 アパレルはもちろんですが、雑貨のセレクトも、空間も素晴らしいお店。何度か訪れていますが、行く度に、素敵なものとの出会いがある場所です。 中地
みんなの使い方 0015 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 拭き漆黒 6寸(18cm) 2015年11月2日 葡萄と黒拭き漆。前回のイベント訪問時に、松本の栞日の菊地さんからいただいた長野の葡萄をいただきました。 使っている製品 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 拭き漆黒 6寸(18cm) *廃番
三越伊勢丹オリジナルリネンキッチンクロス 201510 2015年10月31日 昨年より展開している、三越伊勢丹オリジナルのリネンキッチンクロス。ご好評いただき、今シーズンも継続して製作させていただいています。前回と同じ、このために企画開発した生地仕様のまま、柄の展開を写真の1種類3色に絞りました。また、サイズを、使いやすいように少し小さくしました。ワンウォッシュ仕上げで、38cm×50cmです。キッチンに掛けてもすっきりと邪魔にならない大きさです。 展開店舗は、新宿伊勢丹、銀座三越、日本橋三越の3店舗のみ。キッチン用品売場で販売されています。お近くにお越しの際は、是非お立ち寄り下さいませ。 中地
草木染めストールフリンジ付き1点もの サンプルSALE 2015年10月20日 草木染めリネンストールフリンジのセールのご案内です。 5色、各1点ずつのこちらのストール。(写真は利休色) フリンジが全て草木染め職人さんによる手作業で行ったため、本発売が難しく、サンプル限りとなった製品です。 今のシーズンにちょうど活躍するストール、期間限定のお買い得価格になっておりますので、是非ご検討下さいませ。 中地
【イベントレポート】みんなのどうぐ3−1 〜素材を知る〜 2015年10月20日 みんなのどうぐが次々始まっています。 松本の栞日で、「松本暮らしの木の器」を作ります。 概要はこちらをご覧下さい。 今回は第1回目で、木の素材と、加工技術を知る回です。 職人から聞いた素材や技術の話、民俗学のジャンルにかかるような話をお伝えしながら、写真と動画を交えてご紹介。 そして、とにかくサンプルをたくさん触っていただきました。 刳物、曲げ物、挽物、指物、結物の5ジャンルに分けてご紹介。 今回製作するものは挽物ですが、他のものづくりの背景も面白い。 もっともっと、サンプルの用意を充実させてゆきたいです。 写真が充実している、前シリーズ「朝食の時間を愉しむ木のプレート」の、 【イベントレポート】みんなのどうぐvol.1-1回目 〜素材を知る〜 も是非ご覧下さい。 今回はお子様連れの方も多く、いつもとはまた違う賑やかさがある回となりました。 今回、日程の都合で欠席の大学生の方もいて、年齢、家族構成様々な方がいらっしゃいます。 どんな器ができるのでしょうか。 次回は11月8日。 楽しみです。 中地
朝食の時間を愉しむ木のプレート 先行予約販売開始(先行割引) 2015年10月16日 現在進行中の「みんなのどうぐ1」で仕様が決定した、こちらの製品。 朝食の時間を愉しむ木のプレート(みんなのどうぐ1) 栃の木 8寸(24cm) 先行予約販売を開始しました。 今、職人の小椋さんに製作していただいています。 完成予定は11月中旬で、企画メンバーの皆さんとのお披露目会の後、販売開始日程は11月末を予定しています。 先行予約販売特典として、11月15日まででしたら2割引でご購入いただけます。 木目も、ご予約のお客様から優先的に写真でお選びいただけるように用意致しますので、是非予約購入をご検討下さいませ。 中地
【イベントレポート】みんなのどうぐ2−1回目 〜山形打刃物・素材と技術を知る〜 2015年10月13日みんなのどうぐ初めての、東京以外での開催でした。 今回は山形県山形市で、テーマは打刃物。 (企画概要はこちら) 漆器や木の器とは少し流れが違い、3回構成。 1回目に素材と技術をみっちり学び、2回目で企画会議を行い、3回目は完成お披露目会。 先週末に終えた1回目のレポートです。 今回の会場は、製作をお願いする職人の島田さんの工場兼店舗、「島田刃物製作所」 山形駅から車で10分ほど移動したところにあります。 まずは、工場の隣の店舗スペースで、職人の島田さんから打刃物のお話です。 資料と実物サンプルを使いながら、山形打刃物の歴史、打刃物や刃物の知識を教えていただきました。 料理をする方は毎日使う包丁でも、なかなか深く知る機会はありません。 刃物の世界は、非常に深く面白い世界でした。 鋼・鉄・ステンレスのこと、それぞれの中でも、素材の純度や炭素含有量により、細かく分類されること。 また、見た目は同じ包丁でも、一点一点職人が打って鍛える打刃物と、量産型の刃物は大きく異なり、別物といえます。 生産量とスピードはもちろんですが、その製法上の違いから、刃の強さまでもが違ってきます。 もちろん、刃が強いと、手入れをしながら使えば、長く使い続けることにつながります。 量産品が悪いということはもちろんありませんが、形が同じでも、違うものである。 これは、様々な職人さんとお話をして聞けば聞くほど、どのものづくりにも共通して言えることのようです。 この写真は、打刃物の製法により、「包丁のできるまで」 これだけでも、いかに打たれ鍛えられながら包丁が完成するかがイメージできます。 次は店舗の裏の工場へ移動し、実際の作業を見せていただきます。 手ぬぐいを頭にぎゅっと締めて炉の前に立つと、いつもの優しい島田さんの表情が一変します。 炉で熱し、地金に鋼を付ける鍛接、包丁の先の形をつくり、鍛錬します。(いくつかの製品と工程に分けて、見せてくださいました) 鋼を熱し、ハンマーで叩くことは、素材の不純物を外部に放出し、さらに素地を細かく整えていくことに繋がります。 これにより、刃物が強くなるのです。 金属を叩いているのは形を整えているだけではなく、その名の通り、「鍛える」目的を果たしています。 ここからは次の工程へ。 だんだんと、おなじみの包丁の形に近づいてきました。 実際の製品作りは、様々な工程を並行して進めながらの作業になるため、全行程を一度に見ることは出来ませんが、大まかな流れをじっくり見させていただきました。 こんなに間近で鍛冶仕事を見られる機会は貴重で、主催の企画メンバーも大興奮でした。...
かぐれ別注 オーガニックリネンハンカチ 2015年10月13日 かぐれ別注のオーガニックリネンハンカチ。 各店頭、WEB店舗で販売いただいています。 上の写真は丸の内店です。 Pint!のオーガニックリネンハンカチと生地は同じですが、 ・三巻き縫製 ・かぐれオリジナル刺繍入り の2点がかぐれ仕様です。 エレガントな高級感のある仕上がりになりました。 かぐれの店舗一覧はこちら http://www.kagure.jp/shopinfo.html 店頭は秋冬物も充実してきていました。 お近くにいらした際は是非お立ち寄り下さい。 中地
代引き決済、ゆうちょ銀行振替をはじめました 2015年10月13日 お客様からのご要望をいただき、お支払い方法を増やしました。 新たに、 ・代引き決済(ゆうパック) ・ゆうちょ振替(電信振替) の2つの方法をご用意致しました。 詳しくは、こちらのページをご覧下さい。 http://pint.mn/?mode=sk 中地
みんなの使い方 0014 ろくろ挽きの木皿 欅の木 8寸(24cm) 2015年10月9日 長野県松本の栞日で、みんなのどうぐイベントにもご参加下さっている、グラフィックデザイナーの本城知香子さん。 いろいろ紙デザイン http://www.iroiro.in.net/ お使いいただいている写真のお皿は、欅の8寸(24cm)皿です。 使っている製品 ろくろ挽きの木皿 欅(けやき)の木 8寸(24cm) *廃番樹種 「みんなの使い方」は、製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPint!ページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。 Pint! 中地