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シャトルリネン25HD 35 / 65cm幅生地 サイズオーダー(全10色) 発売開始

シャトルリネン25HD 35 / 65cm幅生地 サイズオーダー(全10色) 発売開始

リクエストをいただいておりました、人気のシャトルリネン25HDシリーズのサイズオーダーページを設けました。 生地幅は、35cmと65cmの2種類です。 それぞれの生地、各10色ずつライン色のご用意がございます。 お好みのサイズ(長さ)を1cm単位でご指定いただけます。 オーダーの方法は、以下のそれぞれのページをご覧くださいませ。 シャトルリネン25HD 35cm幅生地 サイズオーダー(全10色) タオル、キッチンクロス、テーブルランナーなど。 シャトルリネン25HD 65cm幅生地 サイズオーダー(全10色) タオル、テーブルクロスなど。

【イベントレポート】みんなのどうぐ2−3 〜完成披露食事会〜

【イベントレポート】みんなのどうぐ2−3 〜完成披露食事会〜

「みんなのどうぐ2 毎日使える小さな包丁」の最終回、第3回目を無事に終えました。 過去のレポートはこちら。1回目:素材と技術を知る、2回目:かたちを考える 簡単におさらいします。今回のテーマは、2本目の包丁として使っていただくこと想定した、「毎日使える小さな包丁」。前回の2回目で、具体的に使うシーンや調理を考えてゆくと、「芋煮」というキーワードが浮かび上がりました。模型を使って具体的にかたちをみんなで検討し、アウトドアシーンへ持ち運び、使いやすいかたちを考えました。完成した模型を、製作を担当下さる職人の島田刃物製作所にお渡しし、この1ヶ月間、製作をお願いしていました。いよいよ製品が完成し、今日は待ちに待った完成お披露目会です。 会場は、山形市の隣、天童市にあるCOLON CORPO。COLON CORPOの紹介だけに1つ記事が書けるほどの素敵なコンセプトと空間を持った場所ですが、また別の機会に譲ります。東北芸工大のご縁で、場所をお借りすることができました。 良い写真がたくさんあるので、写真中心にご紹介を。まず、ずらりと並んだ包丁たち。メンバーの皆さんの分と、Pint!在庫分です。 一点一点、作られています。先と根本の刃の微妙な角度、刃の打ち跡が微妙に異なります。今回は特別に木の柄の部分も島田さんご自身が製作されているので、木の個体差もあり柄の部分も一点一点異なります。 このお披露目会に島田さんも招待しておりましたが、年末の製作時期で忙しく残念ながら叶わず。前日の納品時に、島田さんの工房に行った際に預かったビデオレターでメッセージをお届けしました。 「模型を受け取ったときは、正直見たことのない形で驚きと戸惑いがあったけれど、作っていて、あと実際に使ってみて、使いやすい良いものになったな。良かった!」 製品受取の際に伺い、新しいものづくりの方法のチャレンジだったけれど、この方法は本来の鍛冶屋の仕事そのものだし、やりがいがあり楽しい仕事だったと仰ってくださいました。 島田さんからのメッセージ報告を終え、メンバーの皆様への納品会に。目の前にずらりと並ぶ中から、マイ包丁をセレクトする時間!いつもながらとても盛り上がります。 見た目、手に持った感触。過去に開催した木皿もそうでしたが、やはり、手に馴染むかが重要になってくるようです。持って触って動かしながら、自分の手に合ったものを選ばれていました。 ここで、製品を簡単に紹介します。詳しくは、記事最後のリンクより、別途商品ページをご覧下さい。 ・大きさはいわゆるペティナイフと呼ばれるサイズ。小さめの包丁です。 ・刃の素材は、ステンレス・鋼の両刃。柄の素材は、えんじゅの木を使っています。鋲の素材は真鍮です。どのパーツも、使い込むうちに味が出てきそうです。 ・刃の打ち跡が、職人の手仕事の面影を残します。これにより、刃の表面に凹凸ができるため、例えばキュウリを切るときなど、くっつくのを多少防げます。 ・刃の根本も、皮むきの際、指がかけられるようになっています。 ・一番の特長は、刃先の形。丸くなっています。芋煮やアウトドアのシーンで、みんなで集まって使っていても恐くない包丁。先が尖っていないので、安心感があります。 マイ包丁が無事に決まり、芋煮の調理開始です。私は関東育ちなので、室内とはいえ芋煮は初めての体験でした。 開始してすぐに出た感想が、「集まって作業しても恐くないね」。 10名がキッチンとテーブルを共有したため、一人当たりのスペースは狭いですが、わいわい話しながら作業が進みました。先が尖った包丁だったらこうはいかないはず。先が丸い特長を早速実感。 里芋の皮むき。 刃の背で皮を刮げ落とします。微妙に皮の触感も残るのですが、これが効いてきます。里芋のような小さなものにもぴったりと動かせる、小回りの利くサイズ。 ごぼうも同じく。小さいので、シンクの中でも作業性が高いですね。 ごぼうのささがき。小さく、丸く、かわいい見た目なのですが、刃を使ってみて驚きの切れ味!!かわいく見えて、鋭く切れます。 ねぎも、まな板を使わずに手で持って切り落とします。本場山形の芋煮の現場を見ました。 かなりの量でしたが、みんなでわいわい盛り上がりながら作業が進み、野菜の準備が完了。 煮込み開始です。 その間、りんごの皮むきも。果物にもたくさん使いたいですね。...

鉄瓶 | 各種 入荷予定更新 20160108

鉄瓶 | 各種 入荷予定更新 20160108

鉄瓶 | 各種を更新しました。生産が追いついておらず、欠品状態が続いているものもありましたが、1月25日頃に入荷できる見込みが立ちました。 鉄瓶 六角 1.2L (欠品⇒1月25日頃入荷・お届けに変更。数点のみ入荷予定のため、ご注文順にご予約を承ります。) 鉄瓶 あられ 1.5L (欠品⇒1月25日頃入荷・お届けに変更。数点のみ入荷予定のため、ご注文順にご予約を承ります。) 【受注生産品】鉄瓶 鳳凰 1.5L (欠品⇒受注生産受付に変更) 鉄瓶 あられ・丸 1.2L (こちらのみ、1/9時点で2点在庫ございます。)

201512 滋賀出張(麻織物)

古いタイプの織機であるシャトル織機で、ガシャンガシャンと織り上げられてゆきます。シャトル織機で超高密度にリネン生地を織ることは大変で、現代式の織機に比べスピードも遅い上に、リネンだと糸切れもしばしば起こします。糸切れの度に、職人が糸をつなぎ、セットしなおして織機を動かす繰り返し。ならすと1時間に数メートルほどしか織れませんが、シャトル織機ではなくてはできない高密度の仕上がりになるのです。 25HDクロスシリーズは、このシャトル織機で織られています。 こちらは織機の裏側。これから表側に送られ、緯糸が通されて、糸が交差して生地になります。 緯糸が通される前の、1000本以上の経糸です。この経糸をセットするだけでも膨大な作業量と時間を要します。 Pint!のリネン製品は、ほとんどがこちらのシャトル織機で織られた生地を使用しています(リネンデニムのみ、レピア織機という現代式の織機を使用)。 シャトル織のリネン生地を、是非一度お試し下さい。 中地

みんなの使い方 0016  ろくろ挽きの木皿(樅 18cm) / 毎日使える拭き漆の器

みんなの使い方 0016  ろくろ挽きの木皿(樅 18cm) / 毎日使える拭き漆の器

山形のみんなのどうぐでお手伝い下さった、東北芸工大の岩井さんからいただいた写真です。 「トマトクリームシチューとトーストの朝食です。ディップしていただきます。このお椀を見たときに、赤系が似合うのではないかと思って盛り付けてみました。和洋どっちでもいけるのが良いですね!」とコメントをいただきました。 ろくろ挽きの木皿 樅(もみ)の木 <18cm> 毎日使える拭き漆の器 拭き漆|茶 ●みんなの使い方について製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 ●写真募集しています 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPINTページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。

【イベントレポート】関東ブロック伝統的工芸品展 浅草ヒューリックホール

【イベントレポート】関東ブロック伝統的工芸品展 浅草ヒューリックホール

レポートが遅くなってしまいましたが、関東ブロック伝統的工芸品展を無事に終えました。ご来場いただきました多くのお客様、ありがとうございました。関東甲信越の1都10県の伝統工芸産業の組合が集まって、実演と販売を行なう展示会。一般のお客様を中心に、ものづくりに携わる方、伝統工芸に携わる方など、たくさんの方にご来場いただきました。 Pint!は「みんなのどうぐ」の活動を紹介させていただきました。かぐれと共催の0回目の「毎日使える拭き漆の器」と、1回目の「朝食の時間を愉しむプレート」のサンプルをお持ちして、みんなのどうぐの活動と、木の器ができるまでをご紹介。 今後の回の参加を希望してくださる方もいらっしゃり、充実した展示会となりました。 展示会のテーマは「今の暮らしに伝統工芸を取り入れる」。このようなテーブルコーディネートも紹介されていました。多くの出展者の方々ともゆっくりお話しすることができました。丁寧に作り込まれたものづくりなので、価格も安くはありません。いかにその良さや面白さを伝えられるかは、知って使っていただくことしかないと思います。「みんなのどうぐ」では、そこを丁寧に、粘り強く続けてゆきたいと思います。 今、来年の企画を準備中です。準備ができ次第ご案内致します。

ろくろ挽きの木皿 | 天然オイル仕上げ 入荷・更新しました

ろくろ挽きの木皿 | 天然オイル仕上げ を更新しました。 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 6寸(18cm) ろくろ挽きの木皿 樅(もみ)の木 6寸(18cm) ろくろ挽きの木皿 樅(もみ)の木 8寸(24cm) ろくろ挽きの木皿 欅(けやき)の木 6寸(18cm) ろくろ挽きの木皿 欅(けやき)の木 8寸(24cm) を追加しました。 樅(もみ)の木皿は、クリスマスプレゼントにも人気です。 ラッピングのご案内 中地

【イベントレポート】みんなのどうぐ1−4 〜完成披露食事会〜

【イベントレポート】みんなのどうぐ1−4 〜完成披露食事会〜

みんなのどうぐ1「朝食の時間を愉しむ木のプレート」ついに完成しました! (前回までのレポート 1回目:素材を知る 2回目:かたちを考える 3回目:かたちを作る) 今日はその完成お披露目会。完成した器を全てお持ちしました。合計55枚のプレート。無垢材のため木目は一点一点異なりますので、全て並べて、皆さんをお迎えします。 こうして一気に並べたり、選べたりする機会はなかなかありません。これらの中から好きなものを選んでいただき、その器で、みんなで少し遅めの朝食をいただくのです。 早速、選んでいただきました。木目の柄、色の濃さ、持った感触(無垢の木のため、多少の重さの違いがあります)など。持って、裏面もじっくり見て、楽しそうに選んでいただきました。あっという間に時間が過ぎます。 複数枚購入される方が多く、組み合わせを考える楽しみも。色の濃さを合わせたり、テーマを決めてみたり。プレゼントにとお選びいただく方もいらっしゃいました。 選んでいただいたプレートから、この後の朝食で使うプレートを1枚ずつ選んでいただき、朝食の準備。今回のみんなのどうぐの参加者の、食卓デザイナー(Happy Dining Composer)石橋直樹さんが、朝食を作ってくださいました。自宅でも真似できる料理として、レシピも説明いただきながら、運営チーム合わせて14人分の朝食を手際良く盛り付け。 一緒にいただくコーヒーは、こちらも参加者の八蔵さんです。前の回のときに、石橋さんと八蔵さんが朝食とコーヒーをご提案下さり、スペシャルな朝食タッグが実現しました。 14名分盛り付け完了。こうして並ぶと、なかなかの迫力。ボリューム満点です。 ▽朝食メニュー ・バケット ・こだわりソーセージのソテー ・スクランブルエッグ ・かぼちゃときのこのマリネ〜ゴルゴンゾーラソース〜 ・グリーンオリーブのサラダパスタ ・キウイのフレンチドレッシングサラダ ▽コーヒーメニュー ・ブレンドコーヒー or ホットカフェオレ みんな揃って、朝食をいただきます! 会場のLamomoのサンルームは、朝食会場には最高のスペースでした。木のプレート、料理、コーヒーのこと、美味しいご飯と食卓を囲みながら、和やかな朝食の時間を愉しみました。 最後は、みんな揃ってマイプレートと一緒に集合写真を。 (運営チームも混ざっていますが、)このメンバーで、今回の「朝食の時間を愉しむ木のプレート」を企画しました。 毎回、Lamomoのスタジオの素敵な空間で、一つのテーブルを囲んで濃い話し合いができました。家族構成も、朝食シーンも違う皆さんの意見が、うまく混じり合い、調和して一つのプレートになりました。 7月から11月にかけて4ヶ月、4回にわたるイベントでした。メンバーの皆様、お疲れさまでした! 商品ページにも記載しますが、商品企画メンバーと、運営チームの紹介です。 企画メンバー:飯沼、井崎、石橋、杉本、芹澤、千葉、野上、梁川(ご夫妻)、吉崎 製作:カネキン小椋製盆所 会場:studio...

【イベントレポート】みんなのどうぐ2−2 〜山形打刃物・かたちを考える〜

【イベントレポート】みんなのどうぐ2−2 〜山形打刃物・かたちを考える〜

「みんなのどうぐ2 毎日使える小さな包丁」の第2回目です。前回は、工房に訪問して、打刃物のものづくりを体験しました。続く今回は、みんなでかたちを考える回です。 会場は、山形市の隣、寒河江市にあるGEA 蔵を改装した、素晴らしい会場を借りることができました。店舗併設のカフェスペースの一角で開催しました。 今回は、木の器と違い、初めての刃物です。サイズとしては、いわゆるペティナイフと呼ばれるほどの、小さな包丁を製作します。2本目の、毎日使える包丁をテーマにしています。 こちらはメンバー一人一人の、今回の模型製作セット。木の器の場合は、横から見た形の絵を描いて、みんなのイメージを一つに絞ってゆきますが、刃物の場合は、「柄」と「刃」の2段階に分けて検討します。柄は立体になるので、スチレンボードを用いて模型を作ることに。刃は厚紙方眼紙で作ります。 今回製作を依頼している島田刃物店さんからお借りした、サンプル。一見同じように見える包丁でも、製作をするにあたり、刃の形、柄の形を細かく見ると、様々な検討ポイントがあります。このサンプルと、皆さんにお持ちいただいた、毎日使っている包丁をベースに、形を考えてゆきます。 まずは皆さんにアンケートを記入いただきます。日々の食事と調理のこと、包丁を使う時、選ぶ時のポイント、今回イメージしている包丁など。あまりに日常すぎて、意識しない暮らしのシーンだと思いますが、振り返って思い浮かべながら書いていただきました。 アンケートをベースに、皆さんから発表いただき、共有します。今回の参加者の皆さんは、一人暮らしの学生から、ご家族でお住まいの方まで、いつもながら多彩なバリエーション。 普段お使いの包丁もお持ちいただきました。1本だけという方から、複数本を使い分ける方など、こちらも様々です。 普段調理する料理や素材、ライフスタイルにより、包丁を重視するポイントも異なります。色々な方の視点を共有して、包丁の、実は奥深い世界にゆっくり入り込んでゆきました。この時間は、みんなのどうぐで一番楽しみな時間の一つです。 共有した上で、みんなでディスカッションを行ないました。製作するイメージを共有し、ポイントをまとめます。 器の場合だと、「何を盛りつけるか」「地域の食材、特色ある家の食事は何だろう」という点が中心になりますが、包丁は調理道具。器よりも、機能や仕様といった点に重点が置かれたのが印象的でした。 基本的には、皆さんやはり三徳包丁(文化包丁)がベースになるようです。これは今回の企画メンバー以外に皆さんもあてはまると考えられます。今回のテーマ、「毎日使える小さな包丁」は、2本目の包丁としてお使いいただくことをイメージしています。 そうすると、1本目の三徳包丁では足りない部分をカバーする役割が見えてきます。三徳包丁だと、普段何を切るときに、使いにくいか。包丁の刃と柄のサイズがこれくらいだったら持ちやすい、刃の付け根の形がこうなっている指がかかって良いなど、使うその瞬間瞬間の濃い意見が出てきました。 中でも、里芋やじゃが芋など、小さくて球体の野菜を皮むきする際に、三徳包丁でなく小さな包丁が良いよね、というポイントが浮かび上がりました。そこから議論を深め、たどり着いたのが、「芋煮」というキーワード。東北以外の方には馴染みが少ないかもしれませんが、山形をはじめとして東北の季節行事で、秋などに河川敷で集まり、里芋などを使った鍋料理をみんなで囲むという楽しそうな行事です。 「芋」という具体的な食材から、メンバー全員が知り尽くす「山形」という地域性も加わり、イメージをぐっと濃く共有できました。ちなみに代表的な食材は、里芋、ねぎ、ごぼう、肉、こんにゃく。食材が出てくると、より具体的になってきます。 もちろん、鍋料理、煮物を想定しているので、芋煮に限らず普段もお使いいただけますね。アウトドアという点では、キャンプやバーベキューシーンでも活躍できるのではないでしょうか。 コンセプトと目指すシーンが共有できたところで、実際に皆さんに刃の形を絵に描いていただきました。東北芸工大のメンバーが多いこともあり、皆さん非常に手慣れた様子。まさに専門チームという感じで、非常に頼もしいです。 真剣な表情で、イメージを形に描いていただきました。 製作集中タイムを終え、みんなの図案と模型をテーブルに集めます。かたちが目に見えると、一段と盛り上がります! この具体的な形のイメージを元に、ここから、更に深く話し合いを進めてゆきます。 実際に持ったときのバランス、刃の形、柄の持ちやすさ。何を切るか、使う場面を思い浮かべながら、一つの形を探り出します。 今回、模型作りと仕上げにおいて、ご参加いただいた東北芸工大の皆様には大変お世話になりました。今回のメンバーでなければできないほどの模型のクオリティになりました。改めてこの場を借りて、感謝申し上げます。 まだ模型段階ですが、3つあるうちの一番右のものが最終仕様。分かりにくいかと思いますが、持ち心地も、非常に良いです。今までに見られない包丁になったと思います。 こちらは、皆さんが普段お使いの包丁コレクション。サイズも形も様々なのが面白いです。ライフスタイル、家族形態が多様化し、ものも溢れている今、均一化ではなく個別化されていることを感じます。そうした中で、「みんなのどうぐ」では、様々な参加者の皆さんでチームを組み、テーマを絞りながら、みんなが使えるベーシックなものを作り出すことを目標にしています。 イベント終了後、この模型を、早速島田刃物製作所の島田さんの元に届け、製作依頼をしました。完成披露は、最終回、12月19日の予定です。 島田さんは、「自分たちが考えるのとは違って、新しいしとっても面白い。山形らしいし良いね。」と、わくわくしていらっしゃる笑顔と、嬉しいお言葉をいただきました。 完成品は、今後継続して販売してゆきます。完成後、Pint! webshopでも発売予定です。初回製作分は数量も少ないので、気になる方は予めこちらより、タイトルを「みんなのどうぐ2 小さな包丁完成連絡希望」とご記入くださいませ。商品アップ後、すぐにご案内致します。予約確定ではございませんので、お気軽にご連絡くださいませ。