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みんなの使い方 038 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

みんなの使い方 038 ろくろ挽きの木皿 栃(とち)の木 8寸(24cm)

京都で、a table(あたーぼ)、la deuxiemetableとして、カフェ出店をされているオーナーさんから写真をいただきました。 栃の木皿(24cm)を、メインはご自宅での使用、お店やイベントでも使ってくださっています。 a_table(あたーぼ) a_table___ la deuxiemetable 〜2番目のテーブル〜 ladeuxiemetable 大原の食材を使った素材の味がしっかり、丁寧に作られた料理は美味しくて、自家製酵母のパンも最高です。 これらの写真はご自宅で使ってくださったものですが、お店でも美味しい、大満足のワンプレートの食事を出されています。 料理だけでなく、カウンターでのお話も楽しみにしている方もきっとたくさんいらっしゃるはず。 お近くの方は、是非足をお運びください。 【木目選択可】ろくろ挽きの木皿 栃の木 24cm ●みんなの使い方について製品が実際に使われているシーンを共有し、使い方の幅を広げてゆくプロジェクトです。伝統的なものづくりを、今の暮らしでどのように活かし、楽しむことができるのか。使い手の皆様と一緒にその可能性を広げてゆきたいと思います。 ●写真募集しています 皆様の写真投稿をお待ちしております。info(@)pint.mnか、facebookのPINTページに写真とメッセージをお送り下さいませ。表記方法等ご希望がある場合は、記載するお名前、WEBサイトのリンク先をご連絡くださいませ。どうぞ宜しくお願い致します。

【NEW】コーヒーシリーズ・新型急須

【NEW】コーヒーシリーズ・新型急須

焼締め コーヒー器具一覧 人気の焼締め製品に、新しくコーヒー器具が加わりました。 ・コーヒードリッパー(白・黒) <A> ・真鍮台 <B> ・コーヒーサーバー(白・黒) <C> ・マグカップ(白・黒) <D> の4型があり、お好みで組み合わせてお使いいただけます。 <A+B><A+B+C><A+B+D>など。C、D単体での使用も。 パーツが分かれていますので、一体型のものとは使い勝手が異なりますが、ミニマムなデザインと、土と真鍮それぞれの質感・経年変化をお楽しみいただきたい方におすすめします。セット販売ではありませんので、ライフスタイルに合わせて、ご希望のものを組み合わせてお選びください。私は仕事場で、<A+B+D>で一杯分を淹れて使っています。個人的には、このセットの素材と佇まいが、コーヒー器具・ツール感が強すぎず、リラックスした自由な雰囲気と少し引き締まった空気感があるところが気に入っています。真鍮台は、使用後裏側にドリップしたコーヒーが跳ねて少し付くため、さっと水洗いして、拭いています。 同じ作り手の南景製陶園から、急須の新作も。 急須一覧 ・急須 白 焼締め ・真鍮の弦つき急須 焼締め の2種が加わりました。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧...

【京都イベント】2021.11.3(wed) - 11.27 (sat) Cotomono Exhibition at PINT

【京都イベント】2021.11.3(wed) - 11.27 (sat) Cotomono Exhibition at PINT

11月、久しぶりの京都店のポップアップイベントを開催します。 Cotomono PINTでは初めて紹介する作り手です。11月の約1ヶ月間、店頭でご覧いただけます。初日は今村さんも在店くださる予定です。   東洋というか日本的な視点がありながら、洋服に合わせられて、日々使いたいもの。作りの綺麗さと、道具としての使いやすさ。風呂敷のような自由度と懐の深さ。見た目のポップさからは汲み取りきれない、今村さんのものづくりのストイックさというか強さがあります。   力の入っていない、自然で穏やかな空気ながらも、根っこに心地良い緊張感があるという感じで。布小物、布バッグ、というジャンルやイメージは一旦外して、ぜひお越しくださいませ◎ 私は2型使っていますが、男性にもおすすめです。   多くの方にご覧いただけたら嬉しいです。 ——————————————————- <日程> 11/3(水祝)- 11/27(土) 13:00-18:00 *水・日曜日 店休日 <場所> PINT 京都府京都市上京区上生洲町221 キトウビル301号室 アクセス ——————————————————- – PINT WEB STORE – ABOUT PINT – PINT BLOG...

【掲載誌】CASA BRUTUS No.259 ブレッドバスケット

【掲載誌】CASA BRUTUS No.259 ブレッドバスケット

ブレッドバスケットを紹介いただきました。食パングッズのテーマで、選んでくださっています。 3サイズあって、掲載されているのはMサイズ。 ブレッドバスケット 是非、お好みのサイズをお探しください。 パンとパン屋さん特集の読み応えたっぷりな一冊、是非ご覧ください。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

ジビエ革のものづくり(鹿)3頭目 全2回

ジビエ革のものづくり(鹿)4頭目 全2周

framepouchを中心にご紹介している、高見澤篤さんのものづくり。4頭目の製作をご紹介します。 まずは高見澤さんの製作と、ジビエ革について。 狩猟による天然の野生鳥獣、いわゆるジビエ。食肉としては以前よりも広がりつつも、その皮はほとんど捨てられてしまうそうです。高見澤さんは、猟師から直接仕入れたジビエの皮を鞣して使い、「命をいただく」という強い思いで製作をしています。 日本の山林に生きる野生の鹿や熊。狩猟時期と地域までわかる革。タンニン鞣し。墨染め。通常であれば避けられる、使えるけれど商品としては扱いにくい皺や小傷。裁断後の端切れパッチワーク。一頭の命を余すところなくいただき、革を使い切る作り方。オリジナルの金具。革と同じ経年変化を楽しめる金具の仕上げ処理。 何も言わずとも単純に美しいものなのですが、その奥には、高見澤さんの思いと、大分普通でないものづくりがあります。 高見澤さんから革を一頭購入して、その革を使って製作くださる形で取扱をしています。 2019年1月が1回目(1&2頭目)。この時は鹿(2019年1月・鳥取県若桜町)と熊(2019年1月・岩手県岩泉町)。製作品と革の取り都合から、初回納品+追加のパッチワーク、2周で完了しました。 2回目(3頭目)は、2020年1月スタート。作っては端切れを確認しては製作品を考え、合計4周してほとんどの革を使い切りました。以前、4回の記事に分けて、詳しくご紹介しています。 今回は3回目(4頭目)。2020年の10月に1周目。2周目は、高見澤さんの製作も忙しく、金具の都合もあり、間があいて2021年9月。こちらの1記事でまとめてご紹介します。 革のことなど詳しくは、4回に分けてレポートした3頭目の各回をご覧ください。→ジビエ革のものづくり 記事一覧   【 4頭目 2020年10月(鹿・鳥取県若桜町) 製作前の革 】 一般的な革製品は、革屋さんから革を仕入れます。鞣しや加工産地は分かるものの、原皮まで遡ると、国内外までが限界で、地域まで割り出すのは難しいケースが多いようです。高見澤さんの場合は猟師さんから直接仕入れているため、狩猟時期、地域まで分かっていて、タグにも記載されています。その皮にタンニン鞣し加工と墨染めをして、この「革」になります。 高見澤さんの革のストックから一頭を選び、作る製品を相談して、製作を依頼します。 今回は、2020年10月に鳥取県若桜町で狩猟された鹿。高見澤さんが製作に取り掛かる前に写真を撮ってくださいました! 狩猟され、鞣して墨染めされた、1枚目は最初の状態の革、2、3、4枚目は裁断進行中。 【 4頭目 2020年10月(鹿・鳥取県若桜町) 1/2周 】 裁断を行って製作した、1周目の製品はこちら。 ・frame porch <鹿革墨染・Lマチあり> レザーショルダーポーチ ×2 ・frame porch <鹿革墨染・L> レザーショルダーポーチ ×3...

【掲載誌】CLASSY 2021年10月 ブレッドバスケット

【掲載誌】CLASSY 2021年10月 ブレッドバスケット

本日発売の「CLASSY」の”OUCHI TIPS”で、ブレッドバスケットを紹介いただきました。食パングッズのテーマで、選んでくださっています。 3サイズあって、掲載されているのはLサイズ。 ブレッドバスケット 全サイズ完売欠品していましたが、Lサイズは製作し昨日在庫補充ができました。S、Mサイズはお届けが少し先になりますが、ご注文いただけます。 是非、お好みのサイズをお探しください。 こちらの雑誌も、本屋さんで是非お手にとってご覧いただけたら幸いです。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

くるみの木のカッティングボード ストック木材を使った数量限定バージョン

くるみの木のカッティングボード ストック木材を使った数量限定バージョン

くるみの木のカッティングボード。木の皮付き。ストック木材を使った数量限定バージョン。 家具職人の清水泰さんに製作いただいているオリジナルのカッティングボード。いつもは仕入れのくるみの木を使っているのですが、こちらは清水さんが昔家具用に仕入れて、寝かせておいたストックの木。杢もぎらぎらに入って、目の細やかさも、皮も美しくて、掘り出し木材。まさに木!という感じで、荒々しく美しい綺麗な材です。とても綺麗なので記念に並べて撮りました。 荷受当日に来店くださった建築内装を生業にする方と材木屋さんの目に留まり、この写真のものは全て完売していますが、もう一回くらいは同じ木から作れそうです。ここしばらくは、製作状況からチェリーのカッティングボードにシフトしていますが、このくるみ材はもう出てこないかもしれない良材のため、限定でもう一度製作いたします。次回、9月に10枚程度製作を予定しております。 先着順で受付いたしますので、ご希望の方はこちらよりご注文お手続きをお願い致します。 【ストック材数量限定】胡桃(くるみ)の木のカッティングボード 四角 木の皮が綺麗なので、それを削り切らず残すために、木材の抑え跡が残っていたりします。製品ページのものよりも少し荒々しい感じですが、杢が入っていたり、色っぽい材です。また、木で皮付きのため木の形に湾曲しますのでサイズ個体差も大きめです。今回の限定製作受注分につきましては、このあたりOKな方に、お願いします。規格として揃っている感じのもの、くせのないものをお好みの方にはおすすめできませんので、よろしくお願いいたします。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

【NEW】2021年春の新作

【NEW】2021年春の新作

2021年春の新作 ▼MITTAN この春から新しく取扱いが始まりました。詳しくは、こちらをご覧ください。 ▼木間服装製作 ロングシャツ(シャツワンピース)に新柄が加わりました。 夏にも活躍間違いなしの生地です。 ▼enrica リネンニットのトップスとロングパンツ。セットアップでもすごく素敵です。 シルクでなく、コットンパンツもおすすめ。enricaらしい雰囲気と仕上がりのまま、シルクよりも気軽に普段使いしていただけます。 コットンシルクストールの新色も。 ▼handroom women’s クラシックフロントのプルオーバーシャツ。 クラシックな雰囲気がありつつも、生地、パターンやディティールのバランスで、今、普段綺麗に着られるシャツに。 シンプルながらも存在感があります。 ▼yohaku 新型、備後節織パンツ。 1日履いて出かけて、家に帰っても履いていられる、yohakuらしい製品。 生成り、草木染め、本藍+草木染めの3色です。 ▼きるもの  袴パンツの新生地。 これまではリネン生地でしたが、コットン素材になり、色もこれまでになかったライトグレー。 リネン生地のものよりも、合わせやすいと思います。コットンのため価格もかなり抑えられていて、おすすめです。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて...

【NEW】MITTAN

【NEW】MITTAN

新しいブランド、MITTANの取扱がはじまりました。 PINTが京都に来る前、東京にいた頃に、みんなのどうぐの共同開催や、お取引をしていた「かぐれ」で知ったブランド。かぐれではMITTANの初期の頃から取扱をされていて、スタッフのみなさんがよく着ていました。服だけ見ても素敵なのですが、話を聞くとどうやらちょっと変わっていそう(良い意味で)。代表の方自らが染めていたり、シャツに施される手作業の補強ステッチだったり、購入時期に関わらず修繕対応をされてたり。服自体も、生地や染めの表情、縫製の美しさ、明らかに違う何かを感じさせるものでした。 2018年に京都に来てから、代表の三谷さんとお話する時間を重ねて、MITTANのこと、考え方をじっくり伺うことができました。 糸や生地、染めへの探求とこだわり。作り方と、届け方。修繕や染め重ねの対応。 手紡ぎ手織りの生地や、天然染料による染めなど、製作ロットによる個体差が大きな製法も多く、それが大きな魅力の一つでもあるMITTANの服。この特徴に誠実に向き合い、販売方法や、伝え方、修繕まで、まっすぐな思いを持って選択と行動を積み重ねています。 MITTANの服作りのコンセプトは、「現代の民族衣装」。糸、生地は、日本をはじめアジアのもので、日本の気候に適した素材を使っています。手紡ぎ手織りのカディ生地、大麻生地、溶解していない竹素材を使った生地。日本の高温多湿な夏には特に感じていただきやすい着心地の良さがあります。 縫製は、「強く美しい」という表現が個人的にはしっくりきます。もちろん縫製が綺麗な服は多いのですが、MITTANの服には何か力を感じるような美しさを感じます。見て、着て、感じていただけるかと思います。 糸生地の素材も、縫製や染めを含めた作りの部分も、手仕事を感じられるような高い温度感がありつつ、綺麗で美しい。シンプルなデザインながら、シルエットの良さと動きやすさがあり、自然に、楽に着られるのも嬉しいところ。全てユニセックスですので、各ページの実寸サイズをご覧ください。 土っぽくなくて、街にも、今の毎日の生活で着られる。まさに、道具のように着られる服です。 PINTとも「現代の民族衣装」「現代の民具」「道具として適した素材使い」「定番的なものづくり」など共通する部分がとても多く、MITTANとPINTならではの取組みができたらという思いから生まれたのが、MITTANの端切れを使ったパッチワーク布。この共同製作から始まり、生地の端切れのもとへ遡って、MITTANの服もご紹介できることになりました。 ぜひ、MITTANの服をお試しいただけたら嬉しいです。     MITTAN製品一覧 MITTANのお直し・染め重ねについて(MITTANのwebサイトへのリンク)  

赤畠大徳包丁・バターナイフ 2021年秋入荷分のオーダー受付開始

赤畠大徳包丁・バターナイフ 2021年秋入荷分のオーダー受付開始

赤畠大徳さんの包丁・バターナイフ 完売欠品しておりましたが、2021年秋の次回入荷分のオーダー受付を開始します。 2021年秋頃に完成、入荷予定です。詳細日程は決まっておりませんので、予めご了承くださいませ。11月末までに、入荷次第発送予定です。 なお、入荷数が限られるため、決済完了時に予約受付確定とさせていただきます(代引き決済利用不可となります)。 これまでと同様、作り手の赤畠さんのご意向により、お一人様1点までとさせていただいております。複数回に分けてのご注文でも、同一宛先やお名前、メールアドレスの場合はご注文をキャンセルさせていただきますので、ご了承ください。 数量に限りがありますので、是非この機会にご検討くださいませ。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方