Blog

木間服装製作 価格改定(引下げ)のご案内

木間服装製作 価格改定(引下げ)のご案内

木間服装製作 の製品について、価格を変更いたします。全種類、生地、仕様は全く変わらないまま、価格引下げとなります。 製作はこれまでと変わらず、木間さんが一人で全て手がけられています。これまでは展示会による受注製作を製作活動の中心にしておりましたが、定番品としての販売を開始してから、おかげさまで好評いただき、継続・定番的に製作できるペースが作れました。 この度、日々着られる服として選んでいただけるよう、価格変更を決めました。お買い求めいただきやすくなりましたので、より多くのお客様に、木間さんの服を手に取っていただき、着ていただけましたら幸いです。 今後とも、木間服装製作をよろしくお願い致します。 ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知 再入荷・発売開始アイテム一覧 欠品中アイテム 入荷時期と予約受付のご案内 素材の取扱・お手入れ一覧 みんなの使い方

青年劇場「鮮やかな朝」舞台セット|ポジャギカーテン

青年劇場「鮮やかな朝」舞台セット|ポジャギカーテン

青年劇場さんから、舞台セットとして、ポジャギのご依頼をいただき、ご使用いただきました。(公演は終了)   青年劇場「鮮やかな朝」  作=森脇京子 演出=大谷賢治郎 舞台写真 宿谷誠   初めての、劇の舞台セットとしての使用でした。最初、お問い合わせをいただいてサイズを指定いただき、劇のテーマと、ポジャギの大体のイメージをいただきながら製作。普段の製作は、お店や家の空間でお使いいただくのが中心ですので、これまでで最大サイズの製作となりました。   舞台上での使い方は伺っていなかったので、舞台小物のうちの一つか、空間の背景に掛けるイメージでいましたが、その想像を斜め上にゆく使い方をしていただけました。本当にメインの舞台セットとして使っていただいて、シーンごとに、床に敷いたり、空中に吊ってばさばさと触ったり、天井に吊るして浮かべたり。小さな舞台空間の中で、たった一枚の平面の布をこんな風に使って表現するんだ、と、本当に驚きました。 東京の劇場だったので、初めてのオンライン観劇でしたが、画面越しでも圧倒的な世界観で、引き込まれました。コロナの影響もある大変な時期でしたが、予定枚数が売切れ、盛況のうちに幕を下ろされたとのこと。   ポジャギの演出もとても好評で、アンケートでもポジャギがよかったという感想も数多くあったとのこと、本当に嬉しいです。そして、観劇されたお客様からお問い合わせもいただいていて、劇中で使用されたものに近い超大判サイズを作るかもしれず、わくわくしています。   青年劇場さん、4月の公演は、京丹後が舞台の物語だそうです。チラシを送ってくださるということで、届いたら京都の店頭に置きますので、ご来店の際にはぜひ。   青年劇場のみなさま、このポジャギを見つけてくださった舞台装置家さま、素敵な機会をいただきまして、ありがとうございました。 【オーダーメイド】ポジャギカーテン|コットン×リネン ▼ PINT webshop http://pint.mn/ ▼ プロフィール PINTについて ▼ PINT BLOG 人気カテゴリー PINTのものづくり 募集中イベント・イベント告知...

ジビエ革のものづくり(鹿)2回目 4/4

ジビエ革のものづくり(鹿)3頭目 4/4

3周目で終わりかと思っていたところ、最後の一搾り、4周目がありました。 これで、2020年1月の鹿革が、全て製品になりました。残りは写真の通り、通常は途中で捨てられているくらいの小さな端切れ。端切れというよりも小さな断片という感じです。 概算ではありますが、残りはほんの数%程度。革素材では劇的に少なくて、まさに「命をいただく」ものづくりでした。4周するのに、もちろん時間も手間もかかります。毎回端切れを送ってくださって、新たな製作の提案をくださった高見澤さん、本当にありがとうございました。 ——————————————————- ▼4周目前の革 7% ▼4周目製作 5% ・frame porch <鹿革墨染・M・丸>ショルダーポーチ ×1 (パッチワーク) ▼5周目後の革 7-5=2% ——————————————————- 高見澤篤 six-clothing 製品一覧ジビエ革のものづくり 記事一覧   昨年1回目(1&2頭目)に製作したときは、frameporchLサイズとMサイズの2型だったので、初回納品+追加のパッチワークで完了しました。今回はMサイズなしのLサイズのみだったので、より細かく段階を踏んで作る形になりました。そのおかげで、前回よりも、一緒に並走して体感することができました。皆さんにもちょっとでも伝わったら嬉しいです。 高見澤さんのものづくりは、熱い深い思いとそれを形にする力もあってこそ。どちらかだけでも続けるのは難しいし、ゼロから考えて、積み重ねてでしかできないものだと改めて強く感じました。 と、ここまで色々書いてきましたが、語れば時間が足りないほどのストーリーはありつつ、そういうことを抜きにして単純に魅力的なもの、というのが何より一番良いところです。web、店頭ともに、今回の鹿革だけではなく、熊革もご紹介しています。是非ご覧いただき、お好みのものを選んでみてください。 また、ここで語り尽くせない色々、聞きたい方は店頭でお気軽にお声掛けくださいね。お待ちしています。  

ジビエ革のものづくり(鹿)2回目 3/4

ジビエ革のものづくり(鹿)3頭目 3/4

いよいよ3周目。これで最終回なのですが、本当にごめんなさい。撮影した2周目端切れの写真のデータが丸一日分全て飛んでしまい、写真がありません。残念過ぎて悲しいですが、記憶を辿りながら、端切れ分量については文章で。 前回の全面パッチワークと共に、随分少なくなった端切れも一緒に納品されました。前のポストの端切れからボリュームでいうと3割程度という感じ。随分少なくなった。残っていたのは、大きめ端切れが小さくなったものと、パッチワークの裁断後の端切れ、あとはミシンにかけるのは無理そうな本当に小さな破片(普通は完全に捨てられるレベルの。これも一緒に送られてきて嬉しい。) 3周目で作られたのが、こちらの2点。パッチワークはなく、2周目パッチワークにより生き延びた端切れから製作されました。とはいえ、PINTで普段製作をお願いしている型には大きさが足りないので、これまで製作を依頼したことのなかった小さめの新型になります。こんな偶然の新入荷も楽しいです。 frameporchのM丸型と、S(サイズ名称はPINTの展開商品の中で比較してわかりやすいように付けているものです)。M丸型は真鍮のチェーンが付属しているので、付ければ首や肩に掛けられます。webサイトのframeporch M(四角型)と同じですので、参照ください。形が丸いとまた印象が違いますね。このサイズはバッグの中でポーチとして使うにも良さそう。 Sは小銭入れサイズ。小さいものにもまたきゅっと締まった良さがありますね。ちなみに高見澤さんの製品の金具は、レザーと共にエイジングし良く育つよう、メッキではない加工で仕上げられています。金具もオリジナルで、色っぽくてかっこいいんです。 各1点ずつになります。今回は実店舗ベースでのご紹介となりますが、遠方の方はお問い合わせフォームよりご連絡くださいませ。 ——————————————————- ▼3周目前の革 15% ▼3周目製作 8% ・frame porch <鹿革墨染・M・丸>ショルダーポーチ ×1 ・coin case <鹿革墨染・M・丸> 小銭入れ ×1 ▼3周目後の革 15-8=7% ——————————————————- 高見澤篤 six-clothing 製品一覧ジビエ革のものづくり 記事一覧

ジビエ革のものづくり(鹿)2回目 2/4

ジビエ革のものづくり(鹿)3頭目 2/4

先の1周目で4点製作いただいた続き。その納品の荷物に、1周目で出た革の端切れたちも一緒に入っていました。その革の端切れが、こちらの写真。 この端切れをパッチワークでつなげばもう1個、frameporchのマチなしLが作れそう、とのこと。革は傷も入りますし、布とは違い形も四角く整っているわけではないので、一番最初に綺麗に取り切るのはなかなか難しいのですね。革製品の職人さんは皆さん作って避けながら最大限に活かすよう作られていると思いますが、こんな形で、端切れを共有して次の製作品を一緒に考えられるのは新鮮で、とても嬉しいことでした。 PINTでは洋服以外の織生地リネン製品はオリジナルで作っているものがほとんどで、このときにどうしても端切れが出ます。本当に良い生地だけに、使い道がなくても捨てられないんですね。リネン端切れの場合は、ポジャギカーテンや羽織コートのパッチワーク裏地、手作りバイアステープに使ったり。でもそれでも使いきれない細かな端切れもあったり。端切れの出方と扱う気持ちも分かるほうなのですが、高見澤さんの端切れ、思っていた以上に小さかったり細長かったりするものまで残してくれていたのが、さすがでした。 この端切れを使って、作られたのがこちらのパッチワークタイプ。表裏ともにパッチワークです。前に購入いただいたお客さんのを見せていただいたら、使い込むと、パッチワークのステッチの糸も革に馴染んできて、ステッチ部分の凹凸も表情がより出てきていました。革と金具のエイジングとともに、育つのをとことん楽しめるタイプです。 ・frame porch <鹿革墨染・L> レザーショルダーポーチ ×1(パッチワーク×1) 1周目で、革全体の7-8割程度、この2周目でもう1割強を使ったという感じでしょうか。端切れの形でわかる通り、もちろん均一の形ではなく曲線も入っているしばらばらの大きさですので、パズルのように組み合わせながらパターンを考え、ミシンで縫い合わせて。確実に大変な製作だと思いますが、一頭の革を使って作るという中で、真っ直ぐで、気持ち良い作り方だと思います。 この2周目の納品のときには、もちろん、また端切れが一緒に添えられていました。6、7割くらい減っていました。(2周目終わりの端切れ写真データが消えてしまい、写真がありません。。) ——————————————————- ▼2周目前の革 30% ▼2周目製作 15% ・frame porch <鹿革墨染・L> レザーショルダーポーチ ×1 (パッチワーク) ▼2周目後の革 30-15=15% ——————————————————- 高見澤篤 six-clothing 製品一覧ジビエ革のものづくり 記事一覧

ジビエ革のものづくり(鹿)2回目 1/4

ジビエ革のものづくり(鹿)3頭目 1/4

framepouchを中心にご紹介している、高見澤篤さんのものづくりを紹介します。 狩猟による天然の野生鳥獣、いわゆるジビエ。食肉としては広がりつつも、その皮はほとんど捨てられてしまうらしいです。猟師から直接仕入れたジビエの皮を鞣して使い、「命をいただく」という強い思いでものづくりをする人。 日本の山林に生きる野生の鹿や熊。狩猟時期と地域までわかる革。タンニン鞣し。墨染め。通常であれば避けられる、使えるけれど商品としては扱いにくい皺や小傷。裁断後の端切れパッチワーク。一頭の命を余すところなくいただき、革を使い切る作り方。オリジナルの金具。革と同じ経年変化を楽しめる金具の仕上げ処理。 何も言わずとも単純に美しいものなのですが、その奥には、高見澤さんの思いと、大分普通でないものづくりがあります。 革を一頭購入して、その革を使って製作くださる形で取扱をしています。 2019年1月が1周目。この時は鹿(2019年1月・鳥取県若桜町)と熊(2019年1月・岩手県岩泉町)。製作品と革の取り都合から、初回納品+追加のパッチワーク、2周で完了しました。 今回の記事でご紹介するのは3頭目(2020年1月)。作っては端切れを確認しては製作品を考え、合計4周してほとんどの革を使い切りました。4回の記事に分けて、ご紹介します。 【  3頭目 2020年1月(鹿・鳥取県若桜町) 1/4周 】 一般的な革製品は、革屋さんから革を仕入れます。鞣しや加工産地は分かるものの、原皮まで遡ると、国内外までが限界で、地域まで割り出すのは難しいケースが多いようです。高見澤さんの場合は猟師さんから直接仕入れているため、狩猟時期、地域まで分かっていて、タグにも記載されています。その皮にタンニン鞣し加工をして、この鹿革については墨染めをして、「革」になります。 高見澤さんの革ストックから一頭を選び、その革で製作を依頼します。 この紹介シリーズ、2020年1月の鹿革の製作を案内しますが、最初の革の写真だけは今年撮れていないため、昨年2019年1月のものです。鹿、狩猟地域、鞣し、染めの仕様は同じです。タンニン鞣し、墨染めされて、製品の素材として使う「革」の最初の状態です。   ちなみに、動物、特に野生ですので、傷ももちろんあります。ある程度革製品の作り手の方は案内しながら使われていると思いますが、高見澤さんは一般的な水準よりがっつり使われます。もちろん、使用に差し支えある箇所や穴は避け、製品として十分(細部まで本当に綺麗で美しい作りです)。ただ、この傷は普通の流通で販売する「商品」としては扱われにくいため、不良扱いされるリスクを嫌いしばしば除かれる部分でもあります。 この鹿革を使って、今回は写真の4点を製作いただきました。 ・frame porch <鹿革墨染・Lマチあり> レザーショルダーポーチ ×2 ・frame porch <鹿革墨染・L> レザーショルダーポーチ ×2 (うちパッチワーク×1) 革の面積に対して、この製作で使われたのは7-8割程度。一般的には、この残りから、作れる小物用の大きめ端切れを残しつつ、使いにくい端っこや小さな端切れ、傷周りなどはこの時点で捨てられる分も多いようです。 1周目で大きめサイズの製品が完成。マチありもパッチワークも良くて既に満たされている感もありますが、2周目からが高見澤さんスタイル真骨頂です。 ——————————————————-...

【京都店】AWOMB食企画ー お弁当盛り付けワークショップ

【京都店】AWOMB食企画ー お弁当盛り付けワークショップ

9/19(土)から10/6(火)まで、AWOMBが提案する「きるもの」の新作販売会を行います。普段取り扱っていない型や色に加え、新作のコットン、秋冬素材もご紹介します。昨年は受注会でしたが、今回は期間中の販売会となります。 今日ご紹介するのは、その中の特別イベントです。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− △ 販売会 特別「食」企画 ー お弁当盛り付けワークショップ 京都を拠点に、寿しと料理の食体験を提供するAWOMB代表のウジタさんがお弁当の詰め方のコツやヒントをお話ししながら、参加者の皆さんとお弁当の中身を一緒にデザインします。 完成したお弁当は京都の番茶、特製みそ玉でつくったお味噌汁と一緒にお楽しみいただきます。お気に入りのお弁当箱をご持参の上、お気軽にお越しください。秋の味覚をご用意してお待ちしております。 – – – 日 程: 9/20(日)、21(月祝) 時 間:11:00-13:00 会 場:PINT(@pint_mn) 参加費:¥2,500(税込) ご持参いただくもの:お気に入りのお弁当箱(ない場合は、PINTの弁当箱をお使いいただけます) ◎お弁当の中身、お茶、椀物、前掛け(貸出)がつきます ご予約:下記のいずれかの方法で、ご希望の日と予約希望の旨をご連絡くださいませ >> SNSから PINTのインスタDM、facebook(@PINT)へメッセージ >> メール info@pint.mnへメール >> お電話 050-6865-3834へ電話...

【京都店】イベント予定一覧(2020/08/24更新)

【京都店】イベント予定一覧(2020/08/24更新)

今後のイベント予定一覧です。 ・9/19(土) – 10/6(火) きるもの販売会  ・10/2(金) – 10/4(日)|竜崇縫靴店 革靴とブーツ展  ・10月 2020秋のyohaku POPUP ・10/31(土) ・ 11/1(日) 木間服装製作イベント  ・12月 2020冬のyohaku POPUP   会期中に店休日がある場合があります。営業日程は、営業カレンダーをご覧ください。 *日付が入っていないイベントは日程詳細未定です。決まり次第、更新いたします。 – PINT WEB STORE – ABOUT PINT – PINT BLOG 人気カテゴリー – 募集中イベント・イベント告知...

各素材別 お手入れ・取扱いについて

商品ページにも記載していますが、こちらでは素材別にまとめています。 共通する基本的な内容を、随時書き足してゆきます。 商品ごとに詳細仕様が異なりますので、詳しくは商品ページを参照ください。 【木 オイル仕上げ】 × やってはいけないこと × ・機械に入れること。電子レンジ、食洗機、冷蔵庫など。 ・冷暖房が直接当たる場所、直射日光が当たる場所に置くこと ・水に浸けっぱなしにすること ・食器洗い後はすぐに水気を拭取る 乾燥や温度変化の強い環境に置かれたり、水に濡れたり乾くときに、木が呼吸・伸縮して反りや割れが生じることがあります。 乾くと戻りますが、完全には戻らないことが多いです。 △ 避けたほうが良いこと △ ・食器用洗剤は、強力に油を落とし、オイル仕上げのオイル塗膜も落とす場合があります。汚れが激しい場合はお使いいただき、そうでなければぬるま湯とスポンジやアクリルたわしで洗うのがおすすめです。 ・カレー、熱を通したトマトやナスなど、色移りがする場合があります。使い続けると馴染みますが、気になる方はお避け下さい。特にカレーは、匂いも付きやすいので、ご注意ください。 ・油染みも同様です。ただ、油を吸う性質があるものですし、油の塗膜となりますので、塗膜ができる分には悪いことはありません。染みが一部に付くと気になるかもしれませんが、なじませ広げるくらいに扱うと、全体が色が濃く深くなり気にならなくなるので、個人的には吸わせるのがおすすめです(もちろん食用油に限ります。) + お手入れ + 使ううちに油分がなくなったり、気になる場合は、ご自宅にある食用油(オリーブオイル、亜麻仁油、くるみ油でもなんでも構いません)を掛けて、ティッシュや布端切れで拭くように馴染ませ、半日か1日くらい乾かして、その後また乾いた布などで拭き取ってください。表面に油分がつき塗膜になります。この塗膜は、多い分には表面が強くなります。 ◎ 育てるのを楽しむ方法 ◎ 個人的には、×の反りを防ぐことだけ気をつけつつ、油はどんどん含ませ馴染ませ、育てるのがおすすめです。他の素材の器と違い色濃く深く育ちますし、新品状態をキープするよりも楽しく使えるからです。 私個人の使用方法は、普段の食器洗いはぬるま湯で流し洗いし、油を多く使ったときは石鹸洗剤のようなナチュラル系の食器用洗剤で洗っています。あえてメンテナンスというようなお手入れはほぼせずに、使用しています。先の通り、油の塗膜は木皿には良いので、オイル系のパスタを盛り付けた時など、洗う前に全体に馴染ませるようにして使っています。(油が入ると、色も深くなり楽しいため。これは、個人的な好みです) * 注意点 * 反りについては、よく、「木が生きている」と言われたりしますが、環境変化により呼吸し、伸縮をして動きます。そのため、ウレタン塗装などで固めてしまわない限り、反りが0ということはありません。出荷時あまりに反りが大きなものは除外していますが、反りのないものでも、お使いいただくうちに必ず多少なりとも反りは出てきます。オイル仕上げの全ての木皿に共通することと、普段使う分には問題はないため販売をしておりますが、かたつきが気になる方はお避けください。 木 オイル仕上げ 製品一覧 【木・竹 木地仕上げ(無塗装)】 古材の風合いを生かした製品や、頻繁に洗う必要のない製品などに絞って、木地仕上げ(無塗装)のものがいくつかあります。 取り扱いや注意はオイル仕上げとほぼ同じ、かつ、オイル仕上げよりも弱い状態とお考えください。そのため、基本的な取扱については、【木 オイル仕上げ】をご覧ください。 オイル仕上げとの違いは、油分が付くと目立つシミになりやすいことです。...