
四季を味わう木の器 秋のランチ会レポート
先日、四季を味わう木の器 秋のランチ会を終えました。 今回の会場は栞日。後藤さんには松本・安曇野の「秋」の豊かな食材をふんだんに使った料理をご用意いただきました。 栞日のテーブルが広く立派なので少しスペースを持て余していますが、秋の食材らしい色味で、美味しそうな料理が並びました。夏の食材と比べると、鮮やかな色やしゃきっとしたみずみずしさは少なくなり、これから寒くなる冬を迎える準備といった、温かな色合いや食感のものが増えたように感じます。こうした視点で見ると、ますます色は興味深くなりますね。 栞日のカフェは通常営業中ということもあり、調理してきていただいたものを、食材の紹介と盛り付けデモンストレーションに絞ってレクチャー頂きました。木の器の中にいくつか並ぶ陶器は、後藤さんご持参の長野の作家さんのものや、栞日にあるアラビアの陶器など。違う素材であれど、天然の素材からできたものは綺麗に調和します。 今回は、参加ご希望をいただきながらも、日程が合わない方が多くいらっしゃいました。そのため、次回はしばらく先ですがすでに日程を決定しています。平日開催を試みます。 2017年2月10日(金) 12時〜14時半 会場:栞日 申し込み: 栞日でお申し込み もしくは info(@)playground.co.jp に参加ご希望の旨メッセージくださいませ。後日、専用ページをアップします。 冬は、食材は根菜比率が増えると思いますが、食材自体が少ない季節。春夏秋とはまた違った切り口がありそうで、調理方法や盛り付けバリエーションがまた楽しみです。皆様のご参加お待ちしております。 中地