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【イベントレポート】Pint! 暮らしの中の道具展(2015.6.6 [Sat] – 6.7 [sun] 6.13 [Sat] – 6.14 [sun])

【イベントレポート】Pint! 暮らしの中の道具展(2015.6.6 [Sat] – 6.7 [sun] 6.13 [Sat] – 6.14 [sun])

今回は、うつわ、カップを実際に使っていただきたく、イベント期間限定のカフェをオープンする初の試みを行いました。 「暮らしの中の道具」の販売は、Pint!のリネンや木の雑貨と、いざきあつしさんの陶器。 カフェでは、八蔵(はちくら)さんがこのイベントのためにオリジナルブレンドの豆を一杯ずつハンドドリップで淹れてくださいました。 コーヒーはいざきさんの陶器のカップ、お菓子はPint!の木皿を選べる特別企画です。 お好みの器やカップをカフェでお試しいただき、「器を使ってみる」ことをみなさんにお楽しみいただけました。 4日間の会期中、たくさんのお客様にご来場いただきました。 暮らしの中の道具選びと、コーヒーとお菓子の時間をお楽しみいただけたと思います。 出展者の皆様、お越しいただいたお客様、ありがとうございました! 中地

【イベントレポート】Pint! 暮らしの中の道具展 前半終了、後半は6/13(土)14(日)の2日間です

Pint! 暮らしの中の道具展 の前半が無事終了しました。 多くのお客様にご来場いただき、ありがとうございました。 後半は、今週末の13(土)、14(日)の2日間です。 おいしいコーヒーとカフェスペースもご用意しています。 是非お立ち寄りくださいませ。 イベント詳細はこちらです。

【イベント告知/募集】みんなのどうぐ1 「朝食の時間を愉しむ木のプレート」参加者募集

【イベント告知/募集】みんなのどうぐ1 「朝食の時間を愉しむ木のプレート」参加者募集

昨年の夏から半年間にわたり、表参道のかぐれとの共同企画で、「拭き漆のうつわ」を作ってから1年を迎えました。共同企画のため、「かぐこラボ」として開催致しましたが、今回から、Pint!の単独企画「みんなのどうぐ1」として再スタートします。 【みんなのどうぐvol.0(=かぐこラボ) 前回の様子】 前回のイベントの様子はこちら。完成品はこちらの写真の器です。(販売中:毎日使える拭き漆の器(みんなのどうぐ)) 【みんなのどうぐ1】 今回のテーマは、「朝食の時間を愉しむ木のプレート」 職人は、木の器の形を作るのは、「拭き漆のうつわ」と同じ、長野県南木曽の木地師の小椋氏です。 ただ、今回は、塗りが拭き漆仕上げではなく、オリーブオイル仕上げになります。オリーブオイル仕上げにすることにより、たとえばトーストの熱を木肌が吸ったり、使ううちに色濃く育っていきます。また、木目がそのまま活きた仕上げです。 左の写真は、オリーブオイル仕上げのイメージはこちらです。(今回作る器とは別物で、あくまで仕上げの例です。) 会場は、Nuu brocante antiques(東京都・自由が丘 map)。テーマの出発点は、会場となるNuuのスタジオの気持ち良い日光が差し込む空間。毎日の暮らしの中の、家の窓から光が差し込む朝の幸せな時間から、ぴったりな木のうつわを生み出したいと思いました。 イメージは、ゆっくりと朝食を愉しむ時間。 週末のリラックスした朝はもちろんですが、平日も少し早起きして、そんな時間を愉しめたら素敵です。 今の朝食を想像してみると、ご飯、パン、フルーツ、サラダ、グラノーラまで、様々なメニューや器が思い浮かべられます。今回は、みんなで色々な盛りつけや使い方のイメージを拡げられ、使う場面も幅広そうな、木のプレートを作ります。 どんな朝食の時間にしたいか、何を盛りつけたいか、どのように使いたいか?みんなで思い浮かべて、話しながら、かたちを考えてゆきましょう。 当たり前のようで知らなかった、木のうつわができるまでのプロセスをさかのぼりながら、今、そしてこれからの私たちの暮らしで使いたいうつわを、一緒に考えてみませんか。 【参加者募集】 「朝食の時間を愉しむ木のプレート」ができるまでを、一緒に学びながら、製品企画に参加してくれるメンバーを募集します。 ●スケジュール(全4回) 1回目:7/19(日) 10:00〜11:30 素材を知る 素材と製品サンプルから、様々な木の素材と加工技術を触り、学びます。 2回目:8/2(日) 10:00〜11:30 かたちを考える 実際の朝食のシーンをイメージして話し合いながら、みんなでかたちを考えます。 3回目:9/13(日) 10:00〜11:30 かたちを作る 南木曽の木地師の小椋氏に、機械を持ち込んでいただき、実際に目の前で製作します。 4回目:10月以降(未定;参加者の皆様と相談後決定) 完成披露会。たくさんの木目から好きなプレートを選んで、そのプレートでみんなで朝食をいただきましょう。 ●料金 15000円(税別) 計4回の連続イベントで、完成した商品1個(6000円相当)を含みます。...

【イベント】Pint! 暮らしの中の道具展(2015.6.6 [Sat] - 6.7 [sun] 6.13 [Sat] - 6.14 [sun])

☆開催日時は、土日のみです。 2015.6.6 – 6.7 6.13 – 6.14  12:00〜20:00 会場:Nuu brocante antiques(東京都自由が丘・緑が丘) リネンや草木・本藍染め、木や漆などの天然素材で、今の暮らしに向けたものづくりをするPint!の企画展。WEB未掲載の製品も、お持ちします。 飾るものではなく、毎日手に触れて使うもの。衣・食・住の、暮らしの中の道具をご紹介します。 また、いざきあつしさん(http://aiutsuwa.blogspot.jp/)の陶器も一緒に展示販売します。 ——————————————————————– 今回は、暮らしの中の「小さなコーヒーの時間」を切り取り、期間中、店内にてカフェスペースを設けます。 ドリンク、フード、器を、このイベントのためにオリジナルでご用意しました。 メニューと一緒に選んでいただくお好きなカップや木皿で、お召し上がりいただけます。 ■メニュー(ラストオーダー:19:30) ブレンドコーヒー(HOT / ICE)¥450 カフェラテ(HOT / ICE)¥550 お菓子 ¥350 木皿(Pint!)、陶器のカップ(いざきあつし)、コーヒー(八蔵)、お菓子(お茶とおやつ ヨウケル舎) ——————————————————————– 会期中、同会場で、...

【イベントレポート】4/29 トークライブ@栞日

写真提供:参加者の本城知香子さん 本城知香子(グラフィックデザイナー) いろいろ紙デザイン http://www.iroiro.in.net/ 栞日でのイベント、お客様にも好評のようです。 是非、お近くに行かれた際は足を運んでくださいませ。 その初日に行なわれた、初めてのトークライブ。 連休を挟んで更新がすっかり遅くなってしまいましたが、トークライブレポートです。 司会進行は栞日の菊地さん、職人の小椋さんをお招きして、小椋さんとPint!中地で行ないました。 2階に椅子をいっぱいに並べて、10名ほどのお客様にお越しいただきました。 内容は、Pint!が考えるものづくりのかたちについて。 昨年かぐれと行なった「かぐこラボ」の事例をベースに、どうやってものを「生む」ことを考えているか、Pint!の考えをお話させていただきました。 初めてのトークライブで、どのような展開になるのかはどきどきでしたが、終始質問も出ながら、双方向のやり取りもでき、想像以上に深いところまで皆さんと対話ができました。 あっという間に時間がきて、熱気が冷めぬまま終了。 松本という土地と、栞日のお客さんという要素、どちらもあると思いますが、すごく濃く楽しい時間でした。 今回、盛り上がりの一番の理由とも言えるのが、個人的にも印象的だった、お客さんたち。 ものや暮らし、ものづくりに関して非常に関心が高く、最初からテーマにすっと入っていけました。 また、皆さんの松本という土地への愛情を感じました。 私は東京に暮らしているのですが、東京の人が「東京が好き」、というのとはまた違うニュアンスの愛情なのです。 職人の小椋さんも同じ長野県内ということもあり、皆さん長野のものづくりという視点ももたれていて、すごく新鮮でした。 昨年、かぐれさんで行なったイベントのメンバーも8名でしたが、良い意味で、とっても近い空気をもたれているのが印象的でした。 Pint!が目指すものづくり、「暮らすシーン、使い手から出発するものづくり」というコンセプトは、やはり使い手(暮らし手)のみなさんと一緒に話し、考えてゆくべきことだと改めて感じた夜。 また良い機会があったら、是非またこうした場と時間を持ってみたいと思います。 栞日での盛り上がりはそのまま、次の共同企画イベントが生まれそうです。 詳細が決まりましたら、また追ってご案内します。 中地

Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる - 麻と木と鉄と - 2015.4.29 [wed] - 5.31 [sun] @松本 栞日

先日、松本の栞日さんに伺い、展示の搬入と初日販売、トークライブを終えました。 夏のような暑さで、気持ち良い天気でした。 空間も素晴らしく、Pint!らしく栞日らしいディスプレイが完成。 栞日菊地さんセレクトの書籍も並べてあります。 初日の夜には、初めてのトークライブ。 小さなフロアいっぱいに椅子を並べて、10名ほどのお客様が集まっていただきとても盛り上がりました。 素晴らしく楽しいイベントと時間でした。 松本滞在中は観光もフルで楽しみながら、無事、栞日でのイベントスタートしました。 今月末まで、松本の街は「工芸の五月」と題して街中の様々なギャラリー、カフェ、ショップ、美術館が特別展示を行っています。 いつも以上に見所満載です。 そして5月30日、31日には松本クラフトフェアがあります。 クラフトフェアの2日間は私も栞日にいる予定です。 【イベント概要】 Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる – 麻と木と鉄と -  日程:2015.4.29 – 5.31 場所:栞日 http://sioribi.jp/ (長野県松本市 MAP) 期間中、お近くにいらした際は是非お立ち寄り下さいませ。 中地

4/29 トークライブ@栞日 予約受付中です

先日ご案内した松本のイベント Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる – 麻と木と鉄と -  このイベント初日 4/29(水祝)に、トークライブが開催されます。 イベント全体のご案内しかできていませんでした、今日はトークライブについてお知らせします! 栞日菊地さんの司会進行のもと、私Pint!の中地と、かぐこラボ(下に、詳細記載します)で製作いただいた長野県南木曽の木地師(ろくろで木を挽く職人)の小椋さんがトークライブをします。 トークライブというタイトルではありますが、15名の人数ですので、アットホームな語り場のような雰囲気になったらいいなと思っています。 今回のテーマは、「新しいものづくりの形」 Pint!が目指しているものづくり。 それは、作り手・売り手が作って売るものづくりではなく、使い手が一緒に考えるものづくりです。 作るものは、今の暮らしの道具。 毎日、長く使えて、かつ使うほどに良くなる天然素材だけで作ります。 必然的に、いわゆる伝統産業と言われる技術で作ります。 作り手は、高い技術と素材への知識を持つ職人。 使い手は、今の暮らしのプロである、一般の暮らし手。(イコール、今回道具(製品)を考える企画者でもあります。) 作り手と使い手をつなげて、素材とものづくりを学び共有した上で、リアルな今の暮らしに向けた道具を作ろうという試みです。 昨年に、かぐれと共同企画で、ようやく第一弾となるスタートが切れました。 これが、「かぐこラボ」。 ワークショップや、オーダーメイドではなく、みんなで一つのものを企画し、職人が作るんです。 オープンソースで、クラウド要素も持った製品企画会議です。 作り手、官公庁、他業界の面白い方々からも賛同、お声掛けいただいており、今も複数件並行して準備しています。 これからもっと力を入れて進めてゆこうと思っているPint!の活動です。 (かぐこラボのイベント時の写真) この、半年間計5回にわたった「かぐこラボ」のことをベースに、お話しします。 木を切った、いわば0の状態から、その形が決まるまでの使い手たちの考え、小椋さんからは木地師としての製作のお話、木地が出来上がり漆が塗られて製品が完成し、そしてその器がどう使われてゆくか。 ものづくりの0から、その後長く「使われるあいだ」までを皆で辿り、考えるものづくり。 そんなものづくりの形を、お話します。...

Pint! 素材と暮らす道具展 -小さなコーヒーの時間- の写真撮影

6月のイベントDMを、昨日撮影しました。 こちらのイベントです。 イベント:Pint! 素材と暮らす道具展 -小さなコーヒーの時間- 日程:2015.6.6 – 6.7 6.13 – 6.14 場所:Nuu brocante antiques http://nuu.la/ (東京都自由が丘or緑が丘 map) 昨年に続き、Nuu brocante antiquesさんでは2回目のイベント。 今年は会期を短くし、カフェも併設して、盛り沢山の内容で準備しております。 陶芸家のいざきあつしさん、珈琲は八蔵さん、お菓子はヨウケル舎さん。 同時開催で、Atelier Piccolo(写真封筒)さん、Granola Makers(グラノーラ)さんも一緒です。 撮影はAtelier Piccoloの写真家鈴木さや香さん、撮影場所は会場のNuu brocante antiquesで。 すごく素敵な写真ができました。 写真完成後、イベント詳細情報と一緒に改めてお知らせします。 中地

Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる - 麻と木と鉄と -      2015.4.29 [wed] - 5.31 [sun]

イベント:Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる – 麻と木と鉄と -  日程:2015.4.29 – 5.31 場所:栞日 http://sioribi.jp/ (長野県松本市 MAP) 5月30、31日の松本クラフトフェアに合わせて、4月29日から約1ヶ月間、松本市内のギャラリーやカフェなど、街全体で開催される「工芸の五月」 昨年はクラフトフェアに行ってみたついでに松本を周り、そのときに栞日さんにも初めて行ったのですが、今年は縁あって参加させていただけることになりました。 栞日さんの展示として、工芸の五月に参加という形です。 長野でのイベントは初めてですし、タイトル通り、木、麻、鉄と幅広くお持ちします。 それぞれの素材に対し、主な技法が揃い、見応えのあるラインナップになっています。 4月29日には、職人の小椋氏とのトークライブもあります。 (詳細は、最下部に記載します) (写真:栞日) 会場は、栞日さん。 リトルプレスをメインにした本屋さんですが、ハンドドリップのコーヒーと自家製ドーナツがあり、ギャラリー形式で物販やトークライブも行なっています。 オーナーの菊地さんが選ぶ、本、コーヒー、作品が、ジャンルは様々でも、心地よく調和されています。 家の近くにあったら通いたい、本当に素敵なお店です。 期間は1か月間ありますので、お近くの方はもちろん、松本方面にご旅行で行かれる方、松本クラフトフェアにお越しの方、お立ち寄りくださいませ。 Pint!中地の在店日は、 ・4月29日午後 初日、トークライブも行ないます ・5月30日〜31日 松本クラフトフェア開催日 の予定です。 菊地さんのドーナツとコーヒーはとっても美味しいので、本や、菊地さんとのお話を楽しみながら、カフェで休憩がてらお越しくださいませ。 —————————————————— Pint!展 暮らすしぐさから道具をつくる – 麻と木と鉄と...

ye olde haunt  Pint!展 スタートしました

日程:3/20(金)〜4/5(日) *3/23・4/1・4/2はお休みです 時間:12:00 〜 20:00 場所:ye olde haunt 代々木上原・代々木八幡(地図) 日本の職人と共に、素材を活かした暮らしの道具をつくるPint!の企画展。 アクセサリー、アパレルを中心としたセレクトショップのye olde hauntさんで展示販売を行ないます。 リネンや木の製品を中心に、いざきあつしさんの器も一緒に並べさせていただき、暮らしの食卓のイメージに。 竹箸用に作っていただいた箸置きは、薬味皿としても使える小さな豆豆皿。 皿も、花瓶も素敵です。 また、これからの春夏に向けて、草木染めストールを全色、そして新しく取扱を始めたケンランド社のリネンニットソックスをはじめ、リネンニット製品も展開しています。 WEB未掲載の商品も含め、見応えあるラインナップです。 オーナーの田嶋さんが作られるアクセサリーや、セレクトのレディース洋服も、センス良いものが揃います。 散歩エリアとしてもおすすめな代々木上原と代々木八幡の間にあります。 お近くにいらした際は、是非、お立ち寄り下さいませ。 みなさまのご来店をお待ちしております。 中地